室町期島津氏領国の政治構造 戎光祥研究叢書 / 新名一仁 〔本〕
価格:¥11000(税込)
発売日:2015年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864031370 / アーティストキーワード:新名一仁 ニイナカズヒト
内容詳細:目次:第1部 島津奥州家による領国形成とその特質(南北朝期島津奥州家の大隅・日向進出とその論理―奥州家独自の領有観形成/ 康暦・永徳期の南九州情勢/ 応永期における島津奥州家の領国拡大と政治構造)/ 第2部 一五世紀中期の領国内争乱とその影響(永享・文安の薩摩国「国一揆」―薩摩国山北国人の反島津闘争/ 嘉吉・文安の島津氏内訌/ 大覚寺義昭事件の政治的影響―島津家文書「年欠卯月一四日付大内持世書状」の意義/ 文安元年日向国南部国人一揆の意義)/ 第3部 室町期島津氏「家中」の変遷と島津氏領国の・・・
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東国の戦国争乱と織豊権力 動乱の東国史 / 池享 〔全集・双書〕
価格:¥3080(税込)
発売日:2012年09月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642064460 / アーティストキーワード:池享
内容詳細:小田原を拠点に勢力を伸ばした北条氏は、足利・上杉ら伝統勢力をいかに打ち破り、関東に「地域国家」を築いたのか。領国形成、対立を超越した平和秩序への動きから小田原落城まで、東国にとっての「天下統一」を問う。目次:1 新旧勢力の激突/ 2 地域社会の変貌/ 3 北条・上杉・武田の角逐/ 4 北条氏領国の仕組み/ 5 東国政局の展開と織田権力/ 6 豊臣秀吉の全国制覇と東国
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発売日:2017年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642083140 / アーティストキーワード:荒木和憲
内容詳細:倭寇や秀吉の「唐入り」など、国際的事件の舞台になった対馬。一方で、朝鮮半島との交流は必要不可欠であった。この“国境の島”で、中世の日朝外交や貿易を公的に主導した宗氏とはいかなる存在だったのか。歴代当主の治世を辿り、朝鮮との間で五世紀にわたり継続した外交・貿易の基本的な枠組みや、“国境”ゆえに揺れ動いた領国経営の実態に迫る。目次:プロローグ “国境”対馬の宿命/ 第1章 中世対馬の国制上の位置(宗氏の登場前後/ 宗氏の国制上の位置)/ 第2章 進展する領国形成と朝鮮通交(領国形成の本格化―宗貞茂・・・
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北関東進出、武田信玄との抗争……氏康時代は、戦争が広域に亘り展開され、領国支配の仕組みが構築された戦国大名の形成期であった。「関東王国」を支えた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態に迫る。両上杉家の打倒、北関東への進出、武田信玄との抗争と越相同盟……小田原北条氏三代・氏康の時代は、戦争が広域にわたって展開され、それを支える領国支配の仕組みが確立された戦国大名の形成期であった。当主のもと、領国の統轄に当たったのが一門衆・家老衆らの執行部である。「関東王国」を支えた、最強といわれた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態を明らかにし、北条氏の最盛期を築いた氏康時代の真実に迫る。<br>黒田 基樹
角川書店
2021年07月
センゴク カントウ ハケンシ ホウジヨウ ウジヤス ノ カシンダン
クロダ モトキ
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中世相良氏の展開と地域社会 戎光祥中世織豊期論叢 / 稲葉継陽 〔本〕
価格:¥9900(税込)
発売日:2020年06月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864033534 / アーティストキーワード:稲葉継陽
内容詳細:目次:総論 中世相良氏研究の現状と展望/ 第1部 相良氏をめぐる史料論(相良・工藤系図とその周辺/ 山北相良氏の系譜と文書/ 九州相良領内に残る中世金石文の概要と特色について/ 勝福寺毘沙門堂・久寿三年毘沙門天像の銘文をめぐって―中世球磨郡における仏像受容の考察/ 仏師僧慧麟の造像活動と相良長續/ 戦国相良氏の誕生と城郭形成)/ 第2部 相良領国の内と外(「文安五年の政変」前後の相良氏支配と球磨郡地域社会―上球磨地方を中心に/ 「犬童重国軍忠状案」の近世期写にみる四州境界地域の政治構造/ 相良為続と連歌/ 戦国期・・・
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発売日:2015年07月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642066709 / アーティストキーワード:土井作治
内容詳細:安芸・備後両国を領域とした外様の大藩。浅野藩政の確立と藩政改革の時代を経て、朝幕の狭間にゆれた幕末までを描く。中央市場大坂と結びついた経済構造、浅野吉長による藩の歴史認識の昂揚など、藩社会の特徴を解明。目次:第一 中世から近世へ(豊臣政権下の毛利氏領国/ 毛利家臣団と広島築城/ 毛利領国の検地 ほか)/ 第二 広島藩の成立(福島氏の入国と対幕関係/ 太閤検地と石高制村落の形成/ 家臣知行と地方支配 ほか)/ 第三 藩社会の確立(浅野氏の入国と大名権力の確立/ 藩政の確立/ 家臣団と知行制 ほか)/ 第・・・
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武田信玄の曾祖父・信昌の代、甲斐国は「乱国」となった! 信玄・勝頼に至る戦国武田家五代の軌跡が、気鋭の研究者によって蘇る!「戦争」と「内政」から見えてくる、新たな戦国大名像!<br>本書では最新の研究に基づき、甲斐が「乱国」になったとされる明応元年(一四九二)から、約一〇〇年間にわたり甲斐武田氏の興亡を追っていきます。また、甲斐で書かれた年代記『勝山記』にも注目し、災害や飢饉の時代を生きた民衆の動向もご紹介します。戦乱が続いた戦国時代、戦国大名は地域の平和を維持する「公権力」と見なされていましたが、真の姿を、戦争と内政の両面から検討していきます。武田氏はいかにして領国を形成し、戦国大名化していったのでしょうか? 近世大名真田氏にも受け継がれたという領国支配は、いかなるものだったのでしょうか? これらを確認する中で、新たな戦国大名像も見えてくることでしょう!<br>鈴木 将典 著
講談社
2016年07月
センゴク ダイミヨウ タケダシ ノ センソウ ト ナイセイ
スズキ マサノリ
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文明としての江戸システム 日本の歴史 19 講談社学術文庫 / 網野善彦 〔文庫〕
価格:¥1386(税込)
発売日:2010年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:文庫 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784062919197 / アーティストキーワード:網野善彦 あみのよしひこ / タイトルキーワード:ニホンノレキシ
内容詳細:豊かな自然に依存した徳川文明。国際的には近代世界システムと冊封体制に対抗して日本型華夷秩序が形成され、国内は幕藩体制下、各領国が拡大する市場経済により統合されていた。そこに現出した貨幣経済の発達、独自の物産複合、プロト工業化による地方の発展、人口停滞と出生抑制。環境調和的な近世日本のあり方に成熟した脱近代社会のヒントを探る。目次:第1章 日本文明史における近世/ 第2章 江戸時代の村に生きた人々/ 第3章 人口にみる江戸システム/ 第4章 人間を取・・・
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発売日:2008年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642052443 / アーティストキーワード:宮島敬一 / タイトルキーワード:アサイシサンダイ
内容詳細:北近江を舞台に、亮政・久政・長政と三代にわたる繁栄を誇った戦国大名浅井氏。「国衆」から下剋上して領国支配を展開。小さな戦国大名でありながら織田信長と互角に戦い、軍事的に敗れはしたが、畿内近国ゆえに中央政治史に大きな影響を与えた。北近江の地域社会が生んだ戦国大名浅井氏の足跡から浮かび上がる、新たな戦国大名像とその時代を描く。目次:第1 浅井氏の登場―『江北記』の世界/ 第2 浅井亮政の時代/ 第3 浅井久政の時代/ 第4 浅井氏権力の形成―京極氏から浅・・・
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序章 一六・一七世紀 北陸の地域研究の課題と展望
第1章 戦国期朝廷における朝儀実施の実態と特質―正月三節会を例に
第2章 越前における豊原寺の特殊性―越前一向一揆での動向および近世の関係寺院から
第3章 一六世紀後半における能登畠山氏の領国支配
第4章 加賀藩における真宗道場の近世化と地域社会
第5章 中・近世移行期における大名家の重臣連署状―越前国を中心に
第6章 前田利家・利長の遺言状について
第7章 近世城下町富山の成立と前田家権力
第8章 一七世紀の越中灘浦における漁業秩序の動態
第9章 越前の「領」にみる越前松平氏の領国支配構造
第10章 近世真宗の寺院形成と寺請寺檀制受容―加賀藩前田領の寺檀関係と地域形成
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両上杉家の打倒、北関東への進出、武田信玄との抗争と越相同盟...小田原北条氏三代・氏康の時代は、戦争が広域にわたって展開され、それを支える領国支配の仕組みが構築されていく戦国大名の形成期であった。当主のもと、領国の統轄にあたったのが一門衆・家老衆の執行部である。「関東王国」を支えた、最強といわれた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態を明らかにし、北条氏の最盛期を築いた氏康時代の全貌に迫る。
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豊かな自然に依存した徳川文明。国際的には近代世界システムと冊封体制に対抗して日本型華夷秩序が形成され、国内は幕藩体制下、各領国が拡大する市場経済により統合されていた。そこに現出した貨幣経済の発達、独自の物産複合、プロト工業化による地方の発展、人口停滞と出生抑制。環境調和的な近世日本のあり方に成熟した脱近代社会のヒントを探る。
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日本の歴史 11 戦国大名 中公文庫 / 杉山博 〔文庫〕
価格:¥1362(税込)
発売日:2005年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:文庫 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784122045088 / アーティストキーワード:杉山博 / タイトルキーワード:ニホンノレキシ
内容詳細:応仁・文明の乱後の全国的な混乱と荒廃の中から、守護大名を倒して実権を握った戦国大名が各地に現われ、それぞれ独自の領国経営をすすめながら、互いに覇を競う。これら群雄が直面した問題の意味をさぐりつつ、戦国の実相に肉迫する。目次:流浪する将軍/ 守護大名の没落/ 北条早雲の登場/ 信虎と信玄/ 上杉謙信/ 奥羽大名、伊達氏五代/ 家臣団と軍事力/ 軍略と軍規/ 大名と農民/ 領国の経営/ 混迷する畿内/ 村の姿/ 西の雄将、毛利元就/ 九州・四国の大名/ 城下町の形成/ 戦国の家法/ 戦国女性の立場/ 東海の大名・織田・松平
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戦国関東覇権史 北条氏康の家臣団 角川ソフィア文庫 / 黒田基樹 〔文庫〕
価格:¥1012(税込)
発売日:2021年07月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:文庫 / 出版社:Kadokawa / 発売国:日本 / ISBN:9784044006686 / アーティストキーワード:黒田基樹
内容詳細:両上杉家の打倒、北関東への進出、武田信玄との抗争と越相同盟…小田原北条氏三代・氏康の時代は、戦争が広域にわたって展開され、それを支える領国支配の仕組みが構築されていく戦国大名の形成期であった。当主のもと、領国の統轄にあたったのが一門衆・家老衆の執行部である。「関東王国」を支えた、最強といわれた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態を明らかにし、北条氏の最盛期を築いた氏康時代の全貌に迫る。目次:第1章 父氏綱から引き継いだ遺産(氏綱の遺言/ 書き置きの内容 ほか)/ 第2章 両上杉家の打倒と北・・・
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前田利家・利長 シリーズ・織豊大名の研究 / 大西泰正 〔本〕
価格:¥7150(税込)
発売日:2016年07月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864032070 / アーティストキーワード:大西泰正
内容詳細:目次:総論 織豊期前田氏権力の形成と展開/ 1 前田利家家臣団の展開/ 2 初期前田家臣団の地方知行についての一考察/ 3 前田利家文書の基礎的研究/ 4 慶長期加賀藩家臣団の構成と動向/ 5 前田利長の進退/ 6 織豊期加賀前田氏の領国支配体制/ 7 前田利家と金沢城/ 8 関ヶ原合戦前後における前田利政の動静/ 9 「慶長富山大火」をめぐる言説と実相/ 付録 前田利長発給文書目録稿
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総論 中世相良氏研究の現状と展望
第1部 相良氏をめぐる史料論(相良・工藤系図とその周辺;山北相良氏の系譜と文書;九州相良領内に残る中世金石文の概要と特色について;勝福寺毘沙門堂・久寿三年毘沙門天像の銘文をめぐって―中世球磨郡における仏像受容の考察;仏師僧慧麟の造像活動と相良長續;戦国相良氏の誕生と城郭形成)
第2部 相良領国の内と外(「文安五年の政変」前後の相良氏支配と球磨郡地域社会―上球磨地方を中心に;「犬童重国軍忠状案」の近世期写にみる四州境界地域の政治構造;相良為続と連歌;戦国期相良氏権力の構造的特質;肥後相良氏と東アジア;中世後期における相良氏の都鄙関係;ダイニホン古文書『相良家文書』の年紀再考―大陸侵攻(朝鮮出兵)期を対象として)
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室町幕府分裂と畿内近国の胎動 列島の戦国史 / 天野忠幸 〔全集・双書〕
価格:¥2750(税込)
発売日:2020年07月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642068512 / アーティストキーワード:天野忠幸
内容詳細:十六世紀前半、明応の政変などを経て室町幕府は分裂。分権化が進み、新たな社会秩序の形成へと向かう。三好政権の成立、山城の発展、京都や大阪湾を取り巻く流通などを描き、畿内近国における争乱の歴史的意味を考える。目次:将軍の更迭・追放・殺害の反動―プロローグ/ 1 将軍家・管領家の分裂/ 2 三好政権の成立/ 3 畿内社会の様相/ 4 宗教と文化/ 5 領国の支配/ 6 相対化される幕府/ 統一政権の前提―エピローグ
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■商品コンディション:B:良好
■特記事項:なし
SKU E0650B220722-043
文明としての江戸システム (日本の歴史)
鬼頭 宏(著)/講談社
全集 348 ページ/2002年06月07日発行
ISBN 4062689197 0321
※商品画像はサンプルです。帯が写っていても無い場合、カバーデザインが異なる場合があります。スマホで購入の場合「商品説明をもっと見る」を必ず確認下さい。#
■解説:豊かな自然に依存した徳川文明は、国際的には 近代世界システム と 冊封体制 に対抗して 日本型華夷秩序 を形成し、国内では幕藩体制のもと、各領国が拡大する市場経済により統合されていた。発達した貨幣制度、独自の 物産複合 、プロト工業化による地方の発展、人口抑制-環境調和的な近世日本のあり方に、成熟した脱近代社会へのヒントを探る。
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島津氏の領国形成と九州制覇、苦悩する藩政、薩摩藩から鹿児島県へ…。古代から現代まで、地域で活躍した人物や歴史上の重要事件を県民の視点で平易に叙述する。鹿児島県の歴史を凝縮した通史。市町村合併に対応した第2版。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:山川出版社
■出版社シリーズ:県史
■本のサイズ:単行本
■発売日:2011/03/01
■カナ:カゴシマケンノレキシ ハラグチイズミ
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