天馬、翔ける 源義経 上 集英社文庫 / 安部龍太郎 〔文庫〕
価格:¥1045(税込)
発売日:2012年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:集英社 / 発売国:日本 / ISBN:9784087468946 / アーティストキーワード:安部龍太郎
内容詳細:平安末期。平氏追討の決起を促す以仁王の令旨が兄弟の運命を変えた。奥州藤原氏の下に逼塞していた弟・義経、そして伊豆に流罪となっていた兄・頼朝。黄瀬川で対面を果たし、力を合わせて源氏再興を図る二人だったが、かたや類いまれな政略家、かたや知勇並びなき天才武人。兄弟の溝は深まる一方だった。源平合戦の固定観念を打ち破った第11回中山義秀文学賞受賞作。風雲急を告げる波瀾の第1巻。
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将軍家慶の側に仕える御小姓頭取が乱心した。事件の責任をとって、小姓を束ねる立場の御小姓組番頭・橘右近は逼塞処分に。将軍の毒味役を務める矢背蔵人介は、この乱心が、橘を陥れる策謀だと見抜き、背後の敵を探り始めた。しかし、橘と蔵人介は命を狙われ、矢背家にも討手が向かう。そして、橘は、幕閣の糾弾に命をかけた訴えに出たが―。滂沱の第二十三弾。文庫書下ろし長編時代小説。
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発売日:2005年02月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:角川書店 / 発売国:日本 / ISBN:9784043659036 / アーティストキーワード:安部龍太郎 / タイトルキーワード:サマヨエルミカド
内容詳細:足利尊氏が幕府を開いてすでに百年、交互に天皇を立てるとの契約は破られ、南北朝合体後も逼塞を余儀なくされた南朝方は、密かに再起を期していた。北畠宗十郎は、その切り札となる後醍醐帝の能面入手を命じられる。一方、その秘密を知る将軍足利義教は、朝比奈範冬に能面奪取の密命を下す。幕府を崩壊させるほどの力が込められた能面の秘密とは?死闘の幕が開く!闇の後南朝時代を壮大なスケールで描いた歴史伝奇小説の傑作。
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発売日:2018年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784122066465 / アーティストキーワード:天野純希
内容詳細:時は幕末。倒幕だ佐幕だ攘夷だ開国だ、と意識の高い周囲の連中のなかで逼塞していた浪人・松浦佐太郎は、とある縁で助けた男に「勤皇の志士」という言葉を吹き込まれ、覚醒する。だが、高杉晋作、坂本龍馬ら名だたる英雄から思いを託され維新を最後まで見届けようとした佐太郎は、革命の渦中で大きな矛盾に気づいてゆく…。
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発売日:2016年04月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:Kadokawa / 発売国:日本 / ISBN:9784041042137 / アーティストキーワード:佐藤雅美 サトウマサヨシ
内容詳細:江戸時代中期、儒学の世界を根底から覆した学者、荻生徂徠。幼い頃から書物に親しみ、父の江戸追放で上総に逼塞するも、独学で学問を身につける。その才と学識の深さから柳沢吉保に取り立てられ、徳川吉宗の政治にも影響を与えた。貧困、学者らからの無視、妬み交じりの反撥…どんな苦境にも学問への情熱を絶やさず、近代思想の礎を築いた不屈の天才。彼が追い求めた思想と、その生き様を描いた歴史小説の金字塔。
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貧乏神あんど福の神 徳間時代小説文庫 / 田中啓文 〔文庫〕
価格:¥792(税込)
発売日:2019年09月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:徳間書店 / 発売国:日本 / ISBN:9784198945039 / アーティストキーワード:田中啓文
内容詳細:大名家のお抱え絵師だった葛幸助は、今、大坂の福島羅漢まえにある「日暮らし長屋」に逼塞中だ。貧乏神と呼ばれ、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。この暮らしは、部屋に掛かる絵に封じられた瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、幸助は追い出そうともせず呑気に同居している。厄病神が次々呼び寄せる事件に、福の神と呼ばれる謎の若旦那や丁稚の亀吉とともに、幸助は朗らかに立ち向う。
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関連words:ヤマハミュージックEHD/プロローグ きれいな音がぼくを呼んでいる/第1章 最初の二つの旅/第2章 三年半にわたる西への大旅行/第3章 オペラ上演の敵たち/第4章 陽光降り注ぐオペラの国/第5章 イタリア再訪、そして再々訪/第6章 アンナ・マリアの悲劇/第7章 ザルツブルクに逼塞して/第8章 ウィーンの売れっ子/第9章 《フィガロの結婚》と《ドン・ジョヴァンニ》/第10章 最後の三年間/注釈・参考文献/あとがき/モーツァルトの人生と歴史上の出来事/はじめにきく1曲
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ブラームスを通じて歌う「近代の挽歌」<br>新型コロナ禍の逼塞の日々に、にわかに耳を打ったヨハネス・ブラームス(1833-97)。楽聖ベートーヴェン亡き後、近代ヨーロッパ文明が黄昏を迎える十九世紀を生きたこの変奏曲の大家の、ほぼ全作品を「一日一曲」聴き続ける。音楽の主題から出発して、同時代ヨーロッパの思想家たち、さらに内村鑑三・樋口一葉・立原道造・中原中也・小林秀雄らの日本の文学・思想へと自在に「変奏」を展開し、現代社会への根底的批判の視座に立つ。大きな反響を呼んだ前著『ベートーヴェン 一曲一生』で見出された、批評の新しいかたち。<br>新保祐司
藤原書店
2023年04月
ブラ−ムス ヴアリエ−シヨン
シンポ ユウジ
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出版社-光文社坂岡真 著内容:将軍家慶の側に仕える御小姓頭取が乱心した。事件の責任をとって、小姓を束ねる立場の御小姓組番頭・橘右近は逼塞処分に。将軍の毒味役を務める矢背蔵人介は、この乱心が、橘を陥れる策謀だと見抜き、背後の敵を探り始めた。しかし、橘と蔵人介は命を狙われ、矢背家にも討手が向かう。そして、橘は、幕閣の糾弾に命をかけた訴えに出たがー。滂沱の第二十三弾。文庫書下ろし長編時代小説。
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敵か味方かお前はどちらだ―。 仙台藩主・伊達綱宗は幕府から逼塞を命じられた。放蕩に身を持ち崩したからだという。明くる夜、藩士四名が「上意討」の名の下に次々と斬殺される。疑心暗鬼に陥り混乱を来す藩政に乗じて権勢を増す、仙台藩主一族・伊達兵部と幕府老中・酒井雅楽頭。その謀略を見抜いた宿老の原田甲斐はただひとり、藩を守る決意をする。 詳細な注解、家系図、臨場感溢れる地図が付いた 今こそ読みたい、新・山本周五郎。 山本周五郎(1903-1967) 山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する
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時は幕末。倒幕だ佐幕だ攘夷だ開国だ……と意識の高い周囲の連中のなかで逼塞していた浪人・松浦佐太郎。だが、とある縁で、謎の男に「勤皇の志士」という言葉を吹き込まれ、武士として覚醒することに。だが、高杉晋作、坂本龍馬ら名だたる英雄から思いを託され維新を最後まで見届けようとした男は革命の渦中で大きな矛盾に気づいてしまう。<br>天野 純希 著
中央公論新社
2018年10月
バクマツ シツプウデン
アマノ スミキ
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現代の巨頭、アメリカ合衆国と中華人民共和国の今を俯瞰する 歴史は繰り返すとは人類史に当て嵌まる確かな経験則で、逼塞するばかりの現今社会に向き合うには歴史に問えばいい。就中、裏に埋もれて忘れ去られがちな、いわゆる裏面史が大事、同じ轍を踏まず新たな道に踏み出す方途の示唆が、そこからこそ得られよう。<BR> 本シリーズ全5巻は、カリフォルニアに住む情報科学者の、一生を通じた積極的平和主義実践の様を語りの筋に据え、巻1には戦後の日本、巻2に朝鮮半島の現在、巻3にはソ連邦崩壊、巻4で現イスラム社会と、現今人間社会の忌むべき史実を拾いながらその本質を見詰めて来て、本第五巻でアメリカ合衆国の建国の歴史まで辿り着いた。<BR> 全巻通して著者は訴える。もし我々が人間としての先々の明るい展望を開きたいのであれば、偉大なる自然則に沿ってこそ可能と。つまり、霊長思想を捨て、人間も幾千万種ある生物の中のただの一種に過ぎないとの自覚に立つことが、先ず以ての一里塚なのだ。<br>
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貧乏神に取り憑かれ、絵師として食えない幸助。そんな彼の元に持ち込まれる事件を、貧乏神と小僧たちの手助けで、解決していく。売れない絵師の家に<br>厄病神が同居!?<br><br>貧乏で災難続き、<br>おまけに事件まで……<br><br>大名家のお抱え絵師だった葛幸助は、<br>今、大坂の福島羅漢まえにある<br>「日暮らし長屋」に逼塞中だ。<br>貧乏神と呼ばれ、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。<br>この暮らしは、部屋に掛かる絵に封じられた<br>瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、<br>幸助は追い出そうともせずに呑気に同居している。<br>厄病神が次々呼び寄せる事件に、<br>福の神と呼ばれる謎の若旦那や丁稚の亀吉とともに、<br>幸助が朗らかに立ち向かう。<br>(書下し痛快時代小説)<br><br> 第一話 貧乏神参上<br>素丁稚捕物帳 妖怪大豆男<br> 第二話 天狗の鼻を折ってやれ<br>田中 啓文 著
徳間書店
2019年09月
ビンボウガミ アンド フク ノ カミ
タナカ ヒロフミ
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将軍家慶に仕える御小姓頭取が乱心した。事件の責任をとって、小姓を束ねる立場の御小姓組番頭・橘右近は逼塞処分に。将軍毒味役の蔵人介は、この乱心が、橘を陥れる策謀だと見抜き…。切り取って使うメモページあり。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:文芸 小説一般
■出版社:光文社
■出版社シリーズ:光文社文庫
■本のサイズ:文庫
■発売日:2017/12/01
■カナ:オニヤク サカオカシン
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三河の内乱の時、父が徳川家に弓を引いたため、逆臣の遺児として農村に逼塞していた沢瀬甚五郎。傑出したその才覚は家康家臣の知るところとなり、嫡男、徳川三郎信康の小姓衆に取り立てられるが…。『小説新潮』連載を書籍化。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:文芸 小説一般
■出版社:新潮社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2018/06/01
■カナ:セイヤコウコウ イイジマカズイチ
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驚嘆、日本人飛行士の欧州縦断飛行。「空の大航海時代」来たる! 逼塞する時代状況の中で、国民の期待を一身に担い、目指すは千古の都ローマ。国民を活気づけ、激動の昭和へと向かうエネルギーをもたらした訪欧大飛行を描く。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:料理・趣味・児童 航空
■出版社:講談社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2004/08/01
■カナ:アサヒシンブンホウオウダイヒコウ マエマタカノリ
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ライフル射撃でモスクワ五輪をめざす長野県警所属の神稲。テルアビブ空港乱射事件の被疑者として逮捕され、釈放後、逼塞した生活を送る荻窪。2人の運命は、戦後の混乱期の謎をめぐり、奇妙に交錯し始め…。サスペンス長編。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:文芸 小説一般
■出版社:光文社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2016/01/01
■カナ:ソゲキシュノオリンピック エンドウタケフミ
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自分の家や書斎という「内なる世界」と、自分の思考形態の通用しない途上国の「外なる世界」。二つの世界に係わり、逼塞しない流動的な暮らしをする著者が、その自然な生活の中での「もの思い」を綴る。新聞連載を加筆・訂正。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:文芸 エッセイ・対談
■出版社:講談社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2007/10/01
■カナ:ヘイワトワヒボンナコウウン ソノアヤコ
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将軍家慶に仕える御小姓頭取が乱心した。事件の責任をとって、小姓を束ねる立場の御小姓組番頭・橘右近は逼塞処分に。将軍毒味役の蔵人介は、この乱心が、橘を陥れる策謀だと見抜き…。切り取って使うメモページあり。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:文芸 小説一般
■出版社:光文社
■出版社シリーズ:光文社文庫
■本のサイズ:文庫
■発売日:2017/12/01
■カナ:オニヤク サカオカシン
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室町幕府が開かれてすでに百年。二つに分かれていた朝廷も一つに戻り、旧南朝方は、逼塞を余儀なくされていた。幕府を崩壊させる秘密が込められた能面をめぐり、旧南朝方、将軍義教、赤松氏の決死の争奪戦が始まる!室町幕府が開かれてすでに百年。二つに分かれていた朝廷も一つに戻り、旧南朝方は、逼塞を余儀なくされていた。幕府を崩壊させる秘密が込められた能面をめぐり、旧南朝方、将軍義教、赤松氏の決死の争奪戦が始まる!<br>安部 龍太郎
角川書店
2005年02月
サマヨエル ミカド ジヨウ
アベ リユウタロウ
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