発売日:2023年12月 / ジャンル:アート・エンタメ / フォーマット:本 / 出版社:中央公論美術出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784805509777 / アーティストキーワード:日比野秀男
内容詳細:目次:第1章 崋山を語る人々/ 第2章 五通の遺書/ 第3章 崋山の渡海願望/ 第4章 “松崎慊堂像”と崋山救済/ 第5章 “鷹見泉石像”と崋山の人物表現/ 第6章 蟄居時代の作画と思想―極秘永訣
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――ついて来い。俺がおまえたちを陽のあたる場所で戦わせてやる。【『真紅の焔 真田忍法帳』とは――】天下を二分した関ヶ原の戦から十四年。盤石となった徳川幕府は、かねてより目の上のこぶであった豊臣家を潰す策謀を開始する。これに対して豊臣家は大坂城を拠点として徳川幕府と一戦を交えることを決意し、味方を求めて日本中の大名に誘いをかけた。日本中の大名どころか、かつて豊臣家に恩顧があった者たちですらその誘いを断っている中、その誘いを受けた者たちがいた。その一人、真田信繁。かつての関ヶ原の戦いにおいて、真田家の次男として父・真田昌幸と共に石田三成に味方して徳川家と戦ったが、その結果、紀伊国九度山に永久蟄居の身となっていた。九度山を脱出して大坂城へ行くことを決意する信繁に手を貸す者こそ、真田信繁に仕える十人の忍たち。彼らこそ、かつて真田家に仕えていた武士、九度山に蟄居後も真田家のために働いている忍、徳川と戦った真田家の名のもとに集う者、信繁や真田忍に勝負を挑みに来た者――後に信繁が率いる【真田十勇士】と呼ばれる者たちだった。九度山を脱出しようとする彼らの行く手を阻む者は、幕府の命で...
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岩瀬忠震 五州何ぞ遠しと謂わん ミネルヴァ日本評伝選 / 小野寺龍太 〔全集・双書〕
価格:¥4400(税込)
発売日:2018年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:ミネルヴァ書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784623082599 / アーティストキーワード:小野寺龍太
内容詳細:忘れられた幕臣の開国外交、「不平等条約」締結の真意とは何か。目次:開国の立役者・岩瀬忠震/ 無為の青年期/ 儒者としての四年間/ 鯤、化して鵬となる/ 貿易開始の主張と日蘭日露通商条約締結/ 長崎往復道中日記から/ 横浜開港意見書と当時の一般世論/ ハリスとの交渉―日米修好通商条約/ 日米通商条約の勅許下らず/ 井伊直弼の登場と日米通商条約調印/ オリファントの見た忠震と安政の大獄/ 作事奉行への左遷/ 蟄居と終焉
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自慢の十字槍の腕前で大友の宿将・戸次鑑連(後の道雪)に仕官を許された柴田治右衛門(後の天徳寺リイノ)は、大友宗麟の近習となり順調に出世してゆくが、愛する女性のために主君を裏切り、蟄居を命じられた。約二十年後、道雪の推挙で再仕官したリイノは大友のために、命を燃やす―心震える歴史長篇。
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