発売日:2016年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:春秋社(千代田区) / 発売国:日本 / ISBN:9784393135877 / アーティストキーワード:石井公成
内容詳細:聖徳太子とは誰か?聖徳太子非実在説の虚構性を排し、東アジア仏教史・古代史・美術史・考古学史料などの学的成果を駆使して、聖徳太子観の時代的変遷をも視野に、聖徳太子の実像を描く。仏教的視点からの考察は圧倒的である。目次:第1章 聖徳太子観の変遷(聖徳太子観の変遷/ 聖徳太子虚構説の問題点)/ 第2章 誕生と少年時代(呼び名の多様さ/ 誕生と名前の由来 ほか)/ 第3章 蘇我馬子との共同執政と仏教興隆(立太子記事の検証/ 三宝興隆の詔 ほか)/ 第4章 斑鳩移住とその後(斑鳩移住と法隆寺・四天王寺の・・・
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崇仏派の蘇我馬子と排仏派の物部守屋が対立する、六世紀の倭国。天才と噂される少年・廐戸御子は仏典を読み漁っていた。仏教導入の切り札として、馬子から期待されていたのだ。ある日、守屋の邸を訪れた御子は、彼が所蔵する膨大な数の経典を披露される。排仏派の守屋が一体なぜ!?一方、時の帝は廐戸の異能を危険視し、ある決断を下した―。
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推古天皇が蘇我氏に擬えた「日向の駒」、蘇我馬子が推古天皇に割譲を求めた「葛城の県」、蘇我氏が仏教を受容した本当の理由、物部氏との抗争と石上神宮の祭祀との関連などの問題について、これまでは注目されなかった視点から解明し、新たな蘇我氏像を提示する。<br>平林章仁 著
雄山閣
2022年10月
ソガ シ ノ ケンキユウ フキユウバン
ヒラバヤシ アキヒト
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本 ISBN:9784895226554 尾崎桂治/著 出版社:三樹書房 出版年月:2016年06月 サイズ:358P 22cm 文芸 ≫ 日本文学 [ 古典読み物 ] アスカキヨウ モノガタリ ソガノ イナメ ト ウマコ ノ ジダイ 登録日:2016/07/11 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。
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聖徳太子が編纂した、わが国初の国史。『古事記』『日本書紀』の元となり、大化の改新の端緒となった乙巳の変で焼失した“初の国史”。太陽の女神アマテラスとは?蘇我馬子の命で聖徳太子が編んだ国史をめぐる時代小説。
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暗記一辺倒の歴史教育にメスが入り、人名を含め用語が大幅に削られる流れがある。上杉謙信、坂本竜馬、蘇我馬子…。「日本史」から消える可能性のある偉人の業績を紹介し、教科書からその記述が消えたらどうなるのかを考察。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:教育・福祉・資格 学校教育
■出版社:辰巳出版
■出版社シリーズ:もっと知りたい日本史(のこと)
■本のサイズ:単行本
■発売日:2019/04/01
■カナ:キョウカショカラキエルイジンタチ ハツダケイト
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聖徳太子とは何者か?誰が何のために作り出したのか。古代史の謎を解く長編歴史小説!聖徳太子とは何者か?誰が何のために作り出したのか。父の用明大王は即位して二年足らずで病没。少年の厩戸王は大臣蘇我馬子に庇護されながら政に関心を示さず、仏法の道へと魅かれていく。竹田王の死により推古大王の後継に選ばれた厩戸王だったが次々と起こる悲劇に心を病み、都から離れた斑鳩で生を終えた。この悩める王族が聖徳太子と呼ばれる聖人に作り変えられることになる。古代史の謎を解く長編歴史小説!<br>倉橋寛
風媒社
2024年04月
コケノオウ
クラハシ,カン
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児童書
累計150万部突破!中学受験問題にも採用!東大教授もオススメの日本一かわいくて学べる歴史マンガ。<13巻で猫化する歴史人物>蘇我馬子小野小町種子島時尭徳川家康徳川秀忠千姫井伊直政立花宗茂小早川秀秋徳川慶喜大久保利通犬養毅
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蘇我王朝の正体 大王馬子・蝦夷・入鹿を語る / 林順治 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2019年12月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:彩流社 / 発売国:日本 / ISBN:9784779126420 / アーティストキーワード:林順治
内容詳細:目次:第1章 百済から渡来した王子昆支/ 第2章 継体天皇の出自と即位/ 第3章 欽明天皇=ワカタケル大王/ 第4章 蘇我氏は大王家だった/ 第5章 蘇我氏と物部氏の仏教戦争/ 第6章 蘇我蝦夷は大王だった
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『日本書紀』集中講義 天武・持統・藤原不比等を語る / 林順治 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2017年11月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:えにし書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784908073472 / アーティストキーワード:林順治
内容詳細:『日本書紀』の“虚と実”を解明する!天智と天武=「異母兄弟」、天武と古人大兄は同一人物(蘇我馬子の孫)など、驚くべき古代天皇家の系譜を紐解き、壬申の乱(672年)の原因、藤原不比等が隠した蘇我王朝三代(馬子・蝦夷・入鹿)の実在など核心的謎を明らかにする。孤高の天才石渡信一郎氏の「新旧二つの渡来集団による日本国家成立」という命題に依拠した、好評の古代史講義シリーズ第2弾。目次:第1章 父子相承か兄弟相承か!/ 第2章 唐の台頭で激変する朝鮮三国と倭国/ 第3章 蘇我蝦夷は大王だった/ 第4章 遥々・・・
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聖徳太子をキリストに仕立てようとした蘇我馬子の狙いとは?仏教受容をめぐって古代日本で起きた権力闘争の本質に迫る!『ユダヤ人埴輪があった!』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』に続くシリーズ第3弾。蘇我氏の野望と聖徳太子伝説を読み解く。
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日本仏教はじまりの寺 元興寺 一三〇〇年の歴史を語る / 宗教法人元興寺 〔本〕
価格:¥2420(税込)
発売日:2020年11月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642083881 / アーティストキーワード:宗教法人元興寺
内容詳細:蘇我馬子が創建した法興寺(飛鳥寺)が、平城遷都にともない奈良に移転し、元興寺と称してから一三〇〇年。古代官寺から中世的都市寺院を経て今日にいたるその歴史と文化財をわかりやすく解説。コラムも多数収録する。目次:特別講演 法興寺の光と影/ 第1部 仏法元興―日本仏教の源流(法興寺の造営/ 飛鳥のまちづくりは法興寺創建からはじまった―考古学からみた法興寺の実像とその役割/ 法興寺と飛鳥時代の建築/ 飛鳥寺(法興寺)の創建/ 法興寺塔心礎埋納品が語る古代史 ほか)/ 第2部 元興寺一三〇〇年の歴史と文化・・・
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卑弥呼、聖徳太子、源頼朝、織田信長…。日本史の重要人物を、アニメ「ねこねこ日本史」の4コママンガで楽しく解説。明帝、蘇我馬子、源義経、明智光秀といったサブキャラたちも紹介する。ふりがなつきで、朝読書にぴったり。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:実業之日本社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2017/10/01
■カナ:マンガデヨクワカルネコネコニホンシ ソニシケンジ
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蘇我大臣家 倭王権を支えた雄族 日本史リブレット人 / 佐藤長門 〔全集・双書〕
価格:¥880(税込)
発売日:2016年05月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:山川出版社 / 発売国:日本 / ISBN:9784634548039 / アーティストキーワード:佐藤長門
内容詳細:大臣職を世襲した蘇我氏の「等身大」の姿とは、どのようなものだったのか。彼らは外戚関係の形成に尽力しつつ、群臣合議を主導して多数派工作を行うことにより、王権内で生き抜くことを模索した一族であった。しかし冠位十二階の制定で、結果的に蘇我氏が孤立化・独善化していくと、王族や群臣層の支持を急速に失っていく。本書は最新の王権研究の成果をふんだんに取り入れ、蘇我氏盛衰の経緯と要因について探っていく。目次:大臣と合議制/ 1 蘇我稲目(系譜と出自/ 政治的台頭の背景 ほか)/ 2 蘇我馬子(六世紀後・・・
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推古天皇(五五四〜六二八)初の女性天皇。熾烈な継承争いを主導し、三九歳で即位。三六年におよぶ治世を通じて、仏法を軸とする国造りを推進し、王権自律化の一歩をすすめたが、その事績の多くは、これまで叔父蘇我馬子や甥厩戸の働きとされてきた。本書では、初の女帝の事績を捉え直すとともに、その実像に迫る。
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発売日:2006年06月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:新学社 / 発売国:日本 / ISBN:9784786800962 / アーティストキーワード:Trcbook / タイトルキーワード:コバヤシヒデオ
内容詳細:目次:様々なる意匠/ 私小説論/ 思想と実生活/ 満洲の印象/ 事変の新しさ/ 歴史と文学/ 当麻/ 無常といふ事/ 平家物語/ 徒然草/ 西行/ 実朝/ モオツァルト/ 鉄斎/ 蘇我馬子の墓/ 古典をめぐりて 対談(折口信夫)/ 還暦/ 感想
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古事記と日本書紀をあわせて「記紀」という。天皇をこえたと形容された蘇我馬子を天皇だとした説を私はしらない。蘇我入鹿も同様だ。豪族出の天皇を認めることは、万世一系の説を否定するからだ。仁徳天皇の聖帝説、天智天皇の英雄説に疑問を差しはさむ説を私はしらない。そもそも、日本初の勅撰史書は「記紀」ではなく、推古天皇は女性ではないとしたら、狂気の説と非難されるだろうか?私たちは巨大なマインドコントロール下にあるのではないか?「記紀」を読めば、今まで、私たちが常識としてきた世界とはまったく別の世界がひらけていることに気づく。それは記紀研究者にとっては難しいことではない。何故、記紀研究者は目をつぶったか?タブーだからだ。しかし、真理を追究する学問の世界にタブーはあってはならない。自己矛盾する記述を駆使し、欺瞞をもって正史とし、事実をもって正義としたのが「記紀」だ。この拙書は、その「記紀」の記述に逐一、論理的な検討を加え、「記紀」の著者が後世に託したであろう歴史の真実を明らかにしようとした「小説」である。
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稲目・馬子・蝦夷・入鹿を主役とする蘇我本宗家は、王統護持勢力の代表格であると同時に国政を自ら領導し大王権の侵奪に迫る存在でもあった。彼らがかかる矛盾した二側面をもった理由・根拠を解きあかす鍵は、その本拠地がどこであり、系譜上の出自・素性が何であるかを探ることにこそある…。
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