発売日:2020年07月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:旬報社 / 発売国:日本 / ISBN:9784845116447 / アーティストキーワード:木下真志
内容詳細:自らに対し、批判的な言動をする者には態度を硬化させ、さまざまに「権力」を発動する。それが組閣における人選、マスコミへの圧力、憲法無視、学問の知見軽視、公私混同となって言動にあらわれ、さらなる批判を浴びる。するとさらにキレる。つまり、首相としての資質や統治能力に問題があるのである。なのになぜ安倍首相は日本の憲政史上最長の政権を維持できたのか?目次:第1部 長期政権の分析(官邸権力の強大化/ 野党の弱体化と労働界/ 安定した内閣支持率/ 自民党の右傾化)/ 第2部 制度の劣化(国会審議の形骸化―日本の議院内閣制・・・
送料:
財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像 中公新書 / 清水真人 〔新書〕
価格:¥968(税込)
発売日:2015年09月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:新書 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784121023384 / アーティストキーワード:清水真人
内容詳細:国家の財政を担い、「官庁の中の官庁」「最強官庁」と称される財務省(旧大蔵省)。55年体制下では自民党と蜜月関係を築いた。だが90年代以降、政治改革などの統治構造改革が、首相の指導力強化と大蔵省「解体」を推進。2001年には財務省へ衣替えした。小泉政権、民主党政権、第二次安倍政権と政治が変動するなか、経済停滞と少子高齢化により財政赤字の拡大は続く。20年以上の取材をもとに「最強官庁」の実態を追う。目次:序章 五五年体制―自民・大蔵の「共犯システム」/ 第1章 「無謬」神話の終わり/ 第2章 ・・・
送料:
検証アベノメディア 安倍政権のマスコミ支配 / 臺宏士 〔本〕
価格:¥2200(税込)
発売日:2017年01月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:緑風出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784846117016 / アーティストキーワード:臺宏士
内容詳細:安倍氏が、小泉政権だった2003年9月に、わずか当選3回で自民党幹事長に抜擢され、政治の主舞台に上がってから2017年で15年目になる。本書は、その間に安倍氏とマスメディアの間で起きたことを中心に、筆者の毎日新聞記者時代からの資料や、執筆した記事を手繰りながら追加取材して、まとめ直したものである。目次:第1部 安倍ジャーナリズム(総理大臣がテレビの停波に言及 自民党が選挙報道に事前要請/ 看板番組のキャスター三人が降板/ 籾井会長下のNHKは何があったか/ 危険地取材規制―パスポートを返納命令/ 慰安婦番組・・・
送料:
簡潔な叙述で定評のある通史に一〇年分を増補した最新版。この時期の日本は、民主党政権下での東日本大震災、安倍政権の復活と長期化、そして新型コロナウイルスによる危機を経験した。それは、自民党「一強」と野党の弱体化が進み、政治的幻滅が拡大する時代であった。衆参両院の全選挙結果も収めた必携の一冊。
送料:
角栄はなぜ葬られたのか? 新証言と膨大な資料を駆使した人気作家渾身の超弩級ノンフィクション、ついに刊行 「フワフワとした事件でした」――元最高裁判事が抱いた違和感とは。前総理逮捕という「特捜の金字塔」は神話に過ぎなかったのか。 関係者多数に徹底取材。 多くの新証言を得て田中角栄を葬った“真犯人”に迫る。 40年の歳月を経て、ロッキード事件の真実が明らかになるーー。 そして、ロッキード事件を見つめれば、この国のかたちが見えてくる。 〈自民党の長期政権の功罪、金権政治、日米関係、政治と検察庁の関係、さらには熱しやすく冷めやすい国民感情等々。それは、まさに日本の現代史を象徴する事件だった。ならば、すべての先入観を捨てて事件を再検証する必要がある〉(序章「霧の中の大迷宮」より)
送料:
安倍政権は、この国を戦前の日本に近づけようとしている! 安倍政権の暴走と独裁政治、日本を救う選挙、教科書に載らない権力の実態、自民党憲法改正草案の恐怖などを解説し、安倍政権の独裁を止める最後の切り札を紹介する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 政治学
■出版社:WAVE出版
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2016/07/01
■カナ:コドモタチオセンジョウニオクラナイユウキ タケダフミヒコ
送料:
自公政権とは何か 「連立」にみる強さの正体 ちくま新書 / 中北浩嗣 〔新書〕
価格:¥1100(税込)
発売日:2019年05月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:筑摩書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784480072160 / アーティストキーワード:中北浩嗣
内容詳細:なぜ、自公「連立」なのか?単独政権が可能な自民は、なぜ連立を解消しないのか?平和・福祉重視の公明はなぜ、自民と連立するのか?「連立」という視角から、日本政治を読み解く自公政権にかんする、初の本格的分析!目次:はじめに もはや単独政権の時代ではない/ 第1章 神話としての二党制/ 第2章 連立の政治学/ 第3章 非自民連立から自社さへ/ 第4章 自公政権の形成と発展/ 第5章 なぜ民主党政権は行きづまったのか/ 第6章 自公政権の政策決定とポスト配分/ 第7章 自民・公明両党の選挙協力/ おわりに 野党共闘と政権交代を考える
送料:
平成政治史 政界再編とポスト冷戦型社会運動 ちくま新書 / 大嶽秀夫 〔新書〕
価格:¥1100(税込)
発売日:2020年05月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:筑摩書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784480073051 / アーティストキーワード:大嶽秀夫
内容詳細:冷戦の終焉とともに始まった平成政治。選挙制度改革による政権交代の実現と、自民党一党優位制打破が期待されたが、細川・村山政権や民主党政権に国民が失望する一方で、危機に立たされた自民党は自公連立、小泉改革、安倍政治によって政権の盤石化に成功した。なぜこのような結果になったのか。各政党の動きとその時々の内外の政治課題を巧みに織り交ぜて解説しつつ、SEALDsや脱原発運動、在特会など新しい社会運動の動向にも注目。激動の三〇年を俯瞰する政治史決定版。目次:一九九〇年代における日本政治の転換/ 平成の自民党・・・
送料:
蓮舫の守護霊霊言 “民進党イメージ・キャラクター”の正体 幸福実現党シリーズ / 大川隆法 オオカワリュウ
価格:¥1540(税込)
発売日:2016年09月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:幸福実現党 / 発売国:日本 / ISBN:9784863958357 / アーティストキーワード:大川隆法 大川 隆法 オオカワリュウホウ Okawaryuho
内容詳細:日米同盟も、天皇制も、経済成長も必要ない!?民進党の人気政治家の驚くべき本音が明らかに。安倍政権は国家社会主義へ。民進党なら国家滅亡の危機へ。目次:1 民進党の「顔」・蓮舫氏の守護霊を招霊する/ 2 いきなり「結論」に入る蓮舫氏守護霊/ 3 蓮舫人気で民進党は浮上するのか?/ 4 蓮舫氏が日本のトップに立てば「アジアは一つになる」!?/ 5 自民党と民進党、どちらが日本を護れるのか/ 6 「憲法改正」「天皇の生前退位問題」について本音を訊く/ 7 経済政策も、やはり「中国シ・・・
送料:
戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」まで 中公新書 / 境家史郎 〔新書〕
価格:¥1056(税込)
発売日:2023年05月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784121027528 / アーティストキーワード:境家史郎
内容詳細:日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。目次:第1章 戦後憲法体制の形成/ 第2章 55年体制1―高度成長期の政治/ 第3章 55年体制2―安定成長期・・・
送料:
政府が「女性の活躍」を華々しく謳う一方で、家庭教育支援法案、親子断絶防止法案、自民党の憲法改正草案(24条改正)、改正教育基本法など、女性の権利を制約したり、家族のあり方や性別役割を固定化しようとする法律や法…自民党政権の家族政策――家庭教育支援法案、親子断絶防止法案、自民党の憲法改正草案(24条改正)、官製婚活などを検証して、諸政策が家族のあり方や性別役割を固定化しようとしていることをあぶり出す。日本の右傾化を問ううえでも重要な一冊。<br>本田 由紀 編著
青弓社
2017年09月
コツカ ガ ナゼ カゾク ニ カンシヨウ スル ノカ ホウアン セイサク
ホンダ ユキ
/
送料:
自・公両党は「3分の2」を超える議席を得て政権復帰したが、実は自民党は比例代表得票は惨敗した先回の得票からさらに219万票も減らしていた。でも、なぜ圧勝したのか?今、あらためて小選挙区制の是非を問う。
送料:
「戦争をする国づくり」を阻止するための憲法論――「戦争法・安全保障政策」「9条等改憲論」の問題点を論じ、対抗論を提示する昨年末(2022年)、岸田自民党政権は「敵基地攻撃能力」を明記した「安保3文書」を閣議決定した。自民党の「憲法改正」路線は、安倍・菅・岸田政権へと受け継がれ、「戦争ができる国」からいよいよ「戦争をする国」になろうとしている。いまこそ、国民主権・平和主義・基本的人権の尊重を掲げる日本国憲法を実践しなければならない。<br><br>本書は「戦争をする国づくり」を阻止するための憲法論!<br>憲法は「カタイ」「ムズカシイ」と思われている方にも読んでいただきたく、どこからでも読めるよう「Q&A方式」にしました!<br>清水雅彦 著
高文研
2023年03月
ケンポウ カイセイ ト センソウ 52 ノ ロンテン
シミズ マサヒコ
/
送料:
日本の総理大臣大全 伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史 / 八幡和郎 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2022年01月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:プレジデント社 / 発売国:日本 / ISBN:9784833424462 / アーティストキーワード:八幡和郎
内容詳細:明治から令和まで、これだけは知っておきたい日本の総理大臣大全。難しい近現代史も、内閣の歩みで理解すればよくわかる!目次:プロローグ 内閣制度発足前の明治初期の政治体制/ 第1章 元勲たちの時代/ 第2章 藩閥政治の全盛/ 第3章 政党内閣の誕生と終焉/ 第4章 軍国主義の台頭、そして敗戦/ 第5章 占領から独立へ/ 第6章 55年体制と高度経済成長/ 第7章 「三角大福中」時代/ 第8章 55年体制崩壊、自民党の下野と復調/ 第9章 民主党政権と安倍長期政権/ エピローグ 悪夢の平成年間の傷跡を克服できる政治を/ 巻末資料
送料:
安倍氏が国政に登場した1993年―冷戦が終了し、資本主義は行き詰まり、自民党一党支配が揺らぎ、戦後民主主義は危機に直面していた。その新しい構造変化に対し、他の保守政治家にはできなかった対応をしたのが安倍氏であった。そこを正確に見抜かなければ、安倍的な政治への対抗軸は見えてこない。
送料:
発売日:2018年11月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:日経BPM(日本経済新聞出版本部) / 発売国:日本 / ISBN:9784532176495 / アーティストキーワード:御厨貴
内容詳細:激動の30年、その真相に迫る時代の証言。研究者、行政の責任者、またジャーナリストとして、深く日本の政治に関わる論者らによる貴重な鼎談集。目次:第1部 政治改革の功罪(キングメーカーが明快だった平成の始まり/ 自民党分裂の謎を解く―3つのポイント ほか)/ 第2部 党主導から官邸主導へ(橋本改革の果実を食べた小泉政権/ 決定プロセスを変えれば、政策が変わる ほか)/ 第3部 政治学と地方の視点から(消費税選挙で幕を開けた平成の政治/ 自民党単独政権の終焉 ほか)/ 終章 平成から考える、・・・
送料:
沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか? 扶桑社新書 / 倉山満 〔新書〕
価格:¥935(税込)
発売日:2022年09月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:新書 / 出版社:扶桑社 / 発売国:日本 / ISBN:9784594093037 / アーティストキーワード:倉山満
内容詳細:失われ続けた31年。なぜ日本は小国に落ちぶれてしまったのか?竹下登、村山富市、橋本龍太郎、小泉純一郎、麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、安倍晋三…etc.日本を叩き落とした政治家の大罪。目次:第1章 本当は怖い竹下登/ 第2章 平成の政治改革と挫折/ 第3章 経済大国なのに取り柄が経済ではなくなる/ 第4章 小泉政治とは何だったのか/ 第5章 地獄絵図の自民党/ 第6章 民主党政権の罪と闇と暗黒と絶望/ 第7章 みんな大好き安倍晋三♪/ 終章 パニックに翻弄される令和の日本政治
送料:
虹の国独立民主国家への指標 日米軍事植民地支配から自由への道へ / 長浜三雄 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2018年06月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:郁朋社 / 発売国:日本 / ISBN:9784873026695 / アーティストキーワード:長浜三雄 ナガハマミツオ
内容詳細:沖縄の叫びが聞こえる。終戦から70年以上経った今でも沖縄は米国の軍事支配下に置かれ、県民は苦難の生活を強いられてきた。芸術や文化の分野で世界的に証明されている沖縄は、琉球王国時代の貿易のあり方を学び、基地交付金に頼らない平和で豊かな経済発展を目指さなければならない。目次:第1章 民主党政権による抑圧と崩壊への墓標/ 第2章 捲土重来の自民党による弾圧至上主義体制の沖縄/ 第3章 福島原発事故とトモダチ作戦基地の沖縄/ 第4章 いじめは政治的病気の断末魔の叫び/ 第5章 沖縄と中国は信頼関係で平和を築・・・
送料:
日本に政治哲学はあるのだろうか?残念だがわが国には政治哲学が欠如しており、さらに深刻なのは哲学者自身がその反省意識を持たず、政治家や国民も哲学者にそれを求めてこなかったことにある。自民党による長期政権が崩壊して20年、新しい政治と国家の未来像が見えてこない中、今こそ善き国民と善き国家とは何かを問う政治哲学が要請されている。著者は古代ギリシャにおいて、プラトン、アリストテレスによって形成された政治哲学の真意を、『ポリテイア』『法律』『政治学』『ニコマコス倫理学』を通して簡潔に説明し、それが近代デモクラシーや政治の源泉であることを明らかにする。科学技術の目覚ましい進展は、わが内なる自然と外なる自然に大きな亀裂を生み出している。自然との共生によって育んできたわが国の伝統文化の豊かな知恵をグローバル化する世界にいかに発信するのか。二十数年に及ぶ業績を集成して世に問う、著者渾身の一書。
送料: