豊かな時代に民主主義は不要だった。しかし経済が収縮する時代に民主主義が機能しないことは、国土と人心の荒廃に直結する−。社会学者と民主党の頭脳が、今回の政権交代を「革命」とし、その中身と正体について徹底討論する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 政治学
■出版社:幻冬舎
■出版社シリーズ:幻冬舎新書
■本のサイズ:新書
■発売日:2009/11/01
■カナ:ミンシュシュギガイチドモナカッタクニニホン ミヤダイシンジ
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われわれは今、歴史的転換期にいる 平成とはどのような時代だったのか。そして、令和はどのような時代になるのか――。『資本主義の終焉と歴史の危機』で歴史の転換を明示した水野和夫教授と、政権与党時の民主党ブレーンとして政治の内側を見てきた山口二郎教授が語り尽くす。まず、平成31年間を六つの時代に分けて分析。そのうえで平成を総括し、今後を予測・提言する。見えてきたのは、日本が資本主義を”卒業”していく過程であり、政治が大きく変質・劣化していく様だった。歴史的に未知の領域に入ろうとしている現在の日本。両名の主張に刮目せよ。 (以下、目次より抽出) ●バブルは日米政府に仕組まれていた ●宮澤喜一・不作為の大罪 ●二〇〇〇年代以降の製造業の弱点 ●日本の低生産性は、労働者の問題ではない ●平成日本を変えた、悪の報告書 ●郵政民営化とはなんだったのか ●なぜ民主党政権は失敗したか ●内部から見た官邸支配 ●賃金が上がらない本当の理由 ●民主主義の死に方 ●消費税二〇%か、それとも…… ●日産をルノーに渡してはいけない ●資本主義からの卒業 ●世界一の借金国の国債が安全なワケ ●日本再生に必要な二つの
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アベノミクスによろしく インターナショナル新書 / 明石順平 〔新書〕
価格:¥814(税込)
発売日:2017年10月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:新書 / 出版社:集英社インターナショナル / 発売国:日本 / ISBN:9784797680140 / アーティストキーワード:明石順平
内容詳細:アベノミクス以降の実質GDPは、民主党政権時代の3分の1しか伸びていなかった!しかも、2014年度の国内実質消費は、戦後最大の下落率を記録。さらにGDPの数値も、算出基準改定のどさくさに紛れて異常なかさ上げが行われていた。アベノミクスが大失敗しているという事実を、多くの人は知らない。日本にとって最大のリスクであるアベノミクスの「中身」と「結果」を、政府や国際機関による公式発表データを駆使して徹底検証する。目次:第1章 アベノミクスとは何か/ 第2章 マネーストックは増えたか/ ・・・
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福島第一原発事故後の歴史を振り返り、原子力発電の実相と克服すべき課題を明らかに福島第一原発事故後の歴史を振り返り、原子力発電の実相と克服すべき課題を明らかに。<br>歴史の証言として事故当時の首相・菅直人氏、民主党政権時代の原子力委員長代理・鈴木達治郎氏にインタビュー、<br><きびしい現実>12年後の事故現場と原子力行政の現状、<変えられない、変わらない>核燃料サイクル、<原子力に未来はあるのか>新型炉・放射性廃棄物・戦争などを検証。<br>山崎正勝
あけび書房
2023年10月
シヨウゲン ト ケンシヨウ フクシマ ジコゴ ノ ゲンシリヨク
ヤマザキ マサカツ
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池上彰が現代史をわかりやすく解説。平成編3は、テロとの戦いの時代が到来した9・11から、リーマン・ショックが起こり、日本では民主党が政権交代を果たした10年を取り上げる。用語集、年表など資料も充実。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:ミネルヴァ書房
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2015/03/01
■カナ:イケガミアキラノゲンダイシジュギョウヘイセイヘン3 イケガミアキラ
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原発時代の終焉 東京電力福島第一原発事故10年の帰結 / 小森敦司 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2021年02月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:緑風出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784846121044 / アーティストキーワード:小森敦司
内容詳細:東京電力福島第一原発事故から10年。この間、目の当たりにしたのは、いわゆる「原子力村」の強大な姿だ。事故があっても、大手電力や政財界は原発を維持しようと様々な画策をしてきた。原発を支える構造は変わらず、安倍政権は民主党政権の「原発ゼロ」政策を反古にして原発推進路線に舵を切った。しかし本書を読めば、東電の原発事故が福島の人びとにいかに精神的、肉体的に犠牲を強いるばかりか、原発推進がすでに経済的に破綻し、国民全体の犠牲につながるものであるかが分かる。再生可能エネルギーも大きく成長し、原発依存の時代・・・
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日本の消費税 社会保障・税一体改革の経緯と重要資料 / 森信茂樹 〔本〕
価格:¥15400(税込)
発売日:2022年11月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:本 / 出版社:中央経済社 / 発売国:日本 / ISBN:9784502441714 / アーティストキーワード:森信茂樹
内容詳細:初めての消費税ネット増税である「社会保障・税一体改革」の議論は、2001年の小泉内閣時代に始まり、第1次安倍内閣、福田内閣、麻生内閣の下で進展し、2009年の民主党への政権交代を経て2012年に野田内閣の下でまとまり、自民党・公明党との三党協議を経て完成した。その後第2次安倍内閣の下で、2度の延期を経て、軽減税率の導入も行われ、2019年10月1日から10%の税率となった。本書は、この間の「上げ潮派」と「財政規律派」の議論、三党合意を巡る駆け引き、軽減税率やインボイス、給付付き税額控除の・・・
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東京電力福島第一原発事故から10年。この間、目の当たりにしたのは、いわゆる「原子力村」の強大な姿だ。事故があっても、大手電力や政財界は原発を維持しようと様々な画策をしてきた。原発を支える構造は変わらず、安倍政権は民主党政権の「原発ゼロ」政策を反古にして原発推進路線に舵を切った。しかし本書を読めば、東電の原発事故が福島の人びとにいかに精神的、肉体的に犠牲を強いるばかりか、原発推進がすでに経済的に破綻し、国民全体の犠牲につながるものであるかが分かる。再生可能エネルギーも大きく成長し、原発依存の時代は終焉を迎えようとしている。そうした実態を裏付ける、小泉純一郎元首相をはじめ関係者のインタビューも収録した。
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自公政権とは何か 「連立」にみる強さの正体 ちくま新書 / 中北浩嗣 〔新書〕
価格:¥1100(税込)
発売日:2019年05月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:筑摩書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784480072160 / アーティストキーワード:中北浩嗣
内容詳細:なぜ、自公「連立」なのか?単独政権が可能な自民は、なぜ連立を解消しないのか?平和・福祉重視の公明はなぜ、自民と連立するのか?「連立」という視角から、日本政治を読み解く自公政権にかんする、初の本格的分析!目次:はじめに もはや単独政権の時代ではない/ 第1章 神話としての二党制/ 第2章 連立の政治学/ 第3章 非自民連立から自社さへ/ 第4章 自公政権の形成と発展/ 第5章 なぜ民主党政権は行きづまったのか/ 第6章 自公政権の政策決定とポスト配分/ 第7章 自民・公明両党の選挙協力/ おわりに 野党共闘と政権交代を考える
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「子ども手当」「高校教育の実質無償化」「6年間の教員養成制度」などの政策が実現すれば、現在の「教育格差」は縮まるのか。自民・公明政権時代に改正された「教育基本法」の今後は。教育のゆくえを多角的に読み解く。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:教育・福祉・資格 教育その他
■出版社:岩波書店
■出版社シリーズ:岩波ブックレット
■本のサイズ:単行本
■発売日:2010/04/01
■カナ:ミンシュトウワニホンノキョウイクオドウカエル オオウチヒロカズ
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政界再編、ねじれ国会、民主党政権、そして「安倍一強」へ…首相16人に着目し、様々な模索と挑戦の軌跡を明らかにする30年にわたる平成期において、日本政治は、度重なる政権交代や連立組み替えなど、流動的かつ激しい展開を見せてきた。だが、たんに混迷の時代だったとは言えない。冷戦終結後の世界にあって日本は、新たな目標を探し求めてきた。本書は平成政治の最高指導者である首相16人に着目し、様々な模索と挑戦の軌跡を明らかにする。ここに平成政治史の本格的な見取図を提示し、次の時代を切り開く手がかりも見出す。<br>宮城 大蔵 編著
ミネルヴァ書房
2021年03月
ヘイセイ ノ サイシヨウタチ
ミヤギ タイゾウ
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虹の国独立民主国家への指標 日米軍事植民地支配から自由への道へ / 長浜三雄 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2018年06月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:郁朋社 / 発売国:日本 / ISBN:9784873026695 / アーティストキーワード:長浜三雄 ナガハマミツオ
内容詳細:沖縄の叫びが聞こえる。終戦から70年以上経った今でも沖縄は米国の軍事支配下に置かれ、県民は苦難の生活を強いられてきた。芸術や文化の分野で世界的に証明されている沖縄は、琉球王国時代の貿易のあり方を学び、基地交付金に頼らない平和で豊かな経済発展を目指さなければならない。目次:第1章 民主党政権による抑圧と崩壊への墓標/ 第2章 捲土重来の自民党による弾圧至上主義体制の沖縄/ 第3章 福島原発事故とトモダチ作戦基地の沖縄/ 第4章 いじめは政治的病気の断末魔の叫び/ 第5章 沖縄と中国は信頼関係で平和を築・・・
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豊かな時代に民主主義は不要だった。しかし経済が収縮する時代に民主主義が機能しないことは、国土と人心の荒廃に直結する−。社会学者と民主党の頭脳が、今回の政権交代を「革命」とし、その中身と正体について徹底討論する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 政治学
■出版社:幻冬舎
■出版社シリーズ:幻冬舎新書
■本のサイズ:新書
■発売日:2009/11/01
■カナ:ミンシュシュギガイチドモナカッタクニニホン ミヤダイシンジ
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元衆議院議員の著者が、2009年から2012年までの民主党政権時代の出来事を回顧するとともに、トクヴィル、バーク、ヴェーバーなど、民主主義の真の実現を決して諦めようとしなかった先人たちの思索を辿る。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 政治学
■出版社:游学社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2016/06/01
■カナ:コテンニマナブミンシュシュギノショホウセン イシイトシロウ
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連合が結成された1989年から今日に至る日本労働運動の現代史を4分冊で綴るシリーズ。第3巻では、グローバリゼーションの拡大とともに非正規雇用が広がる20世紀末から、リーマンショック、民主党政権誕生に至る時代の多様な労働運動の流れを追う。<br>
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占領期から自民党と社会党の55年体制、改革の時代を経て、再び自民党優位の時代へ。戦後80年を俯瞰し日本政治の現在地を考える。日本国憲法の枠組みのもと展開されてきた戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー的対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心して一党支配を盤石にした。80年代末以降は一転して「改革」が争点に。だが民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党がイデオロギー的争点をめぐり対峙している。憲法をめぐる対立に着目して戦後を俯瞰し、日本政治の現在地を見極める。<br>境家史郎
中央公論新社
2023年05月
センゴ ニホン セイジシ
サカイヤ シロウ
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日中関係史 1972‐2012 1 政治 / 高原明生 〔全集・双書〕
価格:¥4180(税込)
発売日:2012年07月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:東京大学出版会 / 発売国:日本 / ISBN:9784130230612 / アーティストキーワード:高原明生
内容詳細:日中国交正常化から民主党政権の誕生まで、40年間の両国関係における16の重要トピックを取り上げ、両国の国内事情と国際環境を含む諸要因を分析し、あらたな時代の日中政治関係を考察する。目次:1 冷戦体制と日本の台頭(前史 一九四五‐七一年/ 国交正常化 一九七二年/ 日中航空協定交渉 一九七三‐七五年/ 平和友好条約締結交渉から対中円借款の供与へ 一九七四‐七九年/ 第一次教科書問題 一九七九‐八二年/ 中曽根・胡燿邦関係と歴史問題 一九八三‐八六年/ 光華寮問題 一九八七‐八八年/ 六・四(第二・・・
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簡潔な叙述で定評のある通史に一〇年分を増補した最新版。この時期の日本は、民主党政権下での東日本大震災、安倍政権の復活と長期化、そして新型コロナウイルスによる危機を経験した。それは、自民党「一強」と野党の弱体化が進み、政治的幻滅が拡大する時代であった。衆参両院の全選挙結果も収めた必携の一冊。
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