発売日:2021年03月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:放送大学教育振興会 / 発売国:日本 / ISBN:9784595322662 / アーティストキーワード:和田俊憲
内容詳細:目次:刑法における生命保護の基本1―総説/ 刑法における生命保護の基本2―堕胎罪/ 刑法における生命保護の基本3―死体損壊罪・動物傷害罪/ 刑法における生命保護の基本4―殺人罪・傷害致死罪/ 生命に対する保護の加重1―強盗殺人罪/ 生命に対する保護の加重2―保護責任者遺棄罪/ 生命に対する保護の加重3―略取誘拐罪と特別の減免制度/ 生命に対する保護の加重4―結果的加重犯/ 生命に対する保護の加重5―過失致死罪/ 生命に対する保護の加重6―交通犯罪/ 生命に対する保護の加重7―公共危険罪/ 正当化される生命・・・
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タバコ吸ってもいいですか 喫煙規制と自由の相剋 法と哲学新書 / 児玉聡 〔新書〕
価格:¥1078(税込)
発売日:2020年10月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:信山社出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784797281514 / アーティストキーワード:児玉聡
内容詳細:喫煙者と非喫煙者は“共生”できるのか?―“受動喫煙からの自由”と“喫煙する自由”―タバコ規制の正当化根拠と個人の自由をいま哲学的に問い直す。目次:喫煙はどこまで個人の自由か―喫煙の倫理学(喫煙と倫理学/ 喫煙は個人の自由であるため公共空間で規制はしないという主張/ 公共空間では規制し、私的空間でしか喫煙はできないという主張/ 私的空間でも公共空間でも禁煙すべきという主張)/ 喫煙しない自由からの闘争―喫煙規制問題を倫理学する(日本における喫煙規制の最前線/ 喫煙規制強化は倫理的に妥当か/ 喫煙規制強化に隠さ・・・
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刑法論集 日本比較法研究所研究叢書 / 鈴木彰雄 〔全集・双書〕
価格:¥3960(税込)
発売日:2020年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:中央大学出版部 / 発売国:日本 / ISBN:9784805708217 / アーティストキーワード:鈴木彰雄
内容詳細:目次:1 先行行為に基づく作為義務/ 2 自己危殆化への関与と不作為犯の成否―ドイツ判例の検討/ 3 現行犯逮捕をめぐる刑法解釈論の諸問題/ 4 誤想防衛について/ 5 正当化事情の錯誤と共犯の成否/ 6 共謀共同正犯における「共謀の射程」について/ 7 「組織的権力機構による間接正犯」の理論―ドイツ法の紹介と検討/ 8 教唆行為の意義/ 9 教唆犯の故意/ 10 過失による自殺関与―ドイツの理論状況について
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リベラルな徳 公共哲学としてのリベラリズムへ / スティーヴン・マシード 〔本〕
価格:¥3850(税込)
発売日:2014年08月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:風行社 / 発売国:日本 / ISBN:9784862580832 / アーティストキーワード:スティーヴン・マシード マシードスティーヴン
内容詳細:“リベラルは道徳や善に関する議論を放棄している”との批判に対して、“リベラルにとってこそ市民的徳が欠かせない”ことを論じ、その核心に“公共的正当化”の実践をみいだす。論争を画することとなった名著、待望の邦訳。目次:第1章 リベラリズムからの逃避/ 第2章 リベラリズムと公共的正当化/ 第3章 法とリベラルな市民権/ 第4章 正当化の制度/ 第5章 リベラリズムの憲法/ 第6章 自由、自律、およびリベラルな共同体/ 第7章 リベラルな徳
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ペリー来航から明治維新に至る15年は、志士や雄藩大名を中心に「成功物語」として語られる。だがこうした英雄史観は、明治政府が自らを正当化するために創り上げた歴史だ。 勤王をめぐる藩論の分裂、戊辰戦争での幕府方の攻勢、農民の戦いなど、各地で様々な歴史があった。 本書は、周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など幕末維新期を強く記憶に刻む地域の軌跡を追い、時の政治や地域文化の影響を受け、書き替えられ続ける明治維新を描く。
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胎児の条件 生むことと中絶の社会学 叢書・ウニベルシタス / リュック・ボルタンスキー 〔全集・双書〕
価格:¥6600(税込)
発売日:2018年10月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:法政大学出版局 / 発売国:日本 / ISBN:9784588010866 / アーティストキーワード:リュック・ボルタンスキー
内容詳細:生むことの問題を提起し、人間存在の社会への参入を司る象徴的な制約を分析する。当事者へ綿密なインタビューも行って、政治的には合法である中絶を、今後は社会的にも声の届く経験にするために、文法的アプローチ、物語られる経験、歴史的パースペクティブが、ここで結び合わされる。目次:序論/ 第1章 中絶の人類学的次元/ 第2章 生むことに課せられる二つの制約/ 第3章 取り決め/ 第4章 親となるプロジェクト/ 第5章 胎児のカテゴリーの構築/ 第6章 中絶の正当化/ 第7章 中絶の経験/ 結論 中絶を忘れる
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明治維新という物語 新政府の「正史」と地域の「御一新」 中公新書 / 宮間純一 〔新書〕
価格:¥1034(税込)
発売日:2025年05月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:新書 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784121028556 / アーティストキーワード:宮間純一
内容詳細:ペリー来航から王政復古までの過程は、志士や雄藩大名たちの「成功物語」として語られる。だが、こうした英雄史観は、明治政府が自らを正当化するために創り上げたものだ。勤王をめぐる志士の分裂、戊辰戦争での幕府への協力、藩への強い思慕など、各地で様々な歴史があった。本書は、周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など明治維新を記憶に刻む地域を追い、時の政治や地域社会の影響を受け、書き替えられてきた物語の軌跡を描く。目次:序章 明治維新の「記憶」の正体を求めて/ 第1章 笠間の「志士」たち―記憶/忘却される・・・
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内心の自由 アメリカの二元的保護枠組みの考察と分析から / 森口千弘 〔本〕
価格:¥7150(税込)
発売日:2023年06月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:日本評論社 / 発売国:日本 / ISBN:9784535526877 / アーティストキーワード:森口千弘
内容詳細:目次:序章 内心の自由への二元的な保護枠組み/ 第1章 法義務免除の法理/ 第2章 法義務免除の正当化と「宗教」定義をめぐる論争/ 第3章 敵意の法理―Smithテストの展開/ 第4章 反正統性原理と思考プロセスの自由/ 終章/ 補章 宗教的自由の武器化の問題
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2022年刑法改正に対応し 初版刊行後の判例を含めた新版.興味深いケースからなる設問を各章の冒頭におき 読者の問題意識を喚起しながら刑法総論の基礎を説き明かすスタイルはそのままに 必要に応じて加筆・修正を行い 一層明確で精緻な解説とした. 【主要目次】I:刑法の基礎 ― 刑法の意義・機能/刑法理論史と新旧学派の争い/罪刑法定主義の意義と派生原理/実体的デュー・プロセス(刑罰法規適正の原則)/行為主義/責任主義/II:構成要件論 ― 犯罪の意義と種類 構成要件論 犯罪主体 構成要件該当性/真正・不真正不作為犯/因果関係論:総論/因果関係論:各論/III:違法論 ― 違法性の意義と本質 可罰的違法性/正当行為:法令行為 正当業務行為 被害者の承諾/正当行為:錯誤にもとづく被害者の承諾 治療行為 安楽死・尊厳死 自救行為 義務の衝突 許された危険/正当防衛論:正当化原理と要件/正当防衛論:過剰防衛 誤想防衛/緊急避難:過剰避難 誤想避難/IV:責任論 ― 責任主義 責任の本質 責任能力 原因において自由な行為/故意論:故意の意義と種類(概括的故意・未必の故意)/錯誤論:事実の錯誤(同一構成
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★ 第3回 八重洲本大賞・第40回 寺田寅彦記念賞受賞 ★ 主要全国紙、雑誌の書評で絶賛! 〇「21世紀の教養書」と呼ばれるにふさわしい、まことに美しい本。 ――新井紀子さん 〇科学者の文章は、独特の詩情を宿していることがある。数理の光によって世界の深みを照らし出すのである。本書もそうした稀有なる一冊だ。 ――若松英輔さん(高知新聞4月26日ほか、共同通信 書評より) 〇「遠く」について考え、緻密に想像する理論物理学者の思考が、日常の息づく「近さ」に開いた感性と美しく同居している一冊。 ―― 森田真生さん(毎日新聞大阪版5月30日 書評より) 〇この本、売れているという。科学エッセイでも売れるのだ。いや、これは「科学夜話」という新しいジャンルだから売れているに違いない。 ―― 仲野徹さん(読売新聞5月3日 書評より) 〇一番のお薦めは数理社会編だ。(…)三人寄れば文殊の知恵、はなぜ正しいのか。民主主義の基盤をなす多数決は数理的に正当化できるのか。 (…)著者は物理学者で、物知りで、おまけに詩人である。高知暮らしが長いせいか、話を盛りがちな県民性を受け継いだサービス精神に溢れた
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異国征伐戦記の世界 韓半島・琉球列島・蝦夷地 / 金時徳 〔本〕
価格:¥7480(税込)
発売日:2010年12月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:笠間書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784305705396 / アーティストキーワード:金時徳(1975-) / タイトルキーワード:イコクセイバツセンキノセカイ,カンハントウリュウキュウレットウエゾチ
内容詳細:「前近代の日本」は異国に対する武力行使をどのように正当化してきたか。異国侵略が「征伐」という概念のもとに、正当化されていく論理を追うべく、壬辰戦争(一五九二〜八)を扱った文献群、朝鮮軍記物を中心に、三韓軍記物、琉球軍記物、蝦夷軍記物の歴史と展開をつぶさに検証する。近世文学に潜む様々な課題を炙り出す、衝撃の一冊。目次:序論 征伐―東アジアにおける「正しい戦争」論の創出/ 第1部 壬辰戦争は江戸二〇〇年、どのように形象・・・
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大人気作家・天羽カインがどうしても欲しいもの――それは直木賞という栄誉。業界震撼!作家の承認欲求と破壊的な情熱が迸る話題作。「どうしても、直木賞が欲しい」<br><br>賞(prize)という栄誉を獰猛に追い求める作家・天羽カインの破壊的な情熱が迸る衝撃作!<br><br><br>?あらすじ<br><br>天羽カインは憤怒の炎に燃えていた。本を出せばベストセラー、映像化作品多数、本屋大賞にも輝いた。それなのに、直木賞が獲れない。文壇から正当に評価されない。私の、何が駄目なの?<br><br>……何としてでも認めさせてやる。全身全霊を注ぎ込んで、絶対に。<br>村山由佳
文藝春秋
2025年01月
プライズ
ムラヤマ ユカ
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種別:DVD 邦画SF 発売日:2013/11/13 販売元:KADOKAWA 登録日:2013/08/02 岡田准一 佐藤信介 栗山千明出演作品 岡田准一出演作品 榮倉奈々出演作品 福士蒼汰出演作品 田中圭出演作品 野木亜紀子脚本作品 有川浩原作映像作品 図書館戦争(実写)シリーズ 2013年公開の日本映画 特典:キャラクターしおりセット(初回生産分のみ特典) 解説:「阪急電車」など数々のベストセラーを手がける作家・有川浩の代表作『図書館戦争』を、「GANTZ」シリーズを大ヒットに導いた佐藤信介監督によって実写映画化。国家によるメディアの検閲が正当化された架空の社会を舞台に、良書を守るため戦う自衛組織“図書隊”の若者たちの成長や恋を描く。SPシリーズで培った身体能力にさらに磨きをかける俳優・岡田准一と、本格的アクション初挑戦の榮倉奈々をはじめ、田中圭、栗山千明、石坂浩二など豪華キャストが出演。
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発売日:2022年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:思文閣出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784784220236 / アーティストキーワード:廣木尚
内容詳細:近代日本の歴史研究において、中心的存在であったアカデミズム史学は、いかなる時代状況のなかで生まれたのか。他の学問との競合、研究と教育のジレンマ、国家や社会との緊張関係―「国体」を正当化することと、「科学」であることという二つの任務を負わされたアカデミズム史学は、南北朝正閏問題という危機を経て、ある結論にいたる。坪井九馬三、黒板勝美らアカデミズム史学に連なる歴史家たちの実践から、無思想ともみなされてきた存在の思想性に迫る。目次:序章/ 第1章 アカデミズム史学の成立―ナショナリズムと「純正史学・・・
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地理的表示保護制度の生成と展開 知財研究叢書 / 今村哲也 〔全集・双書〕
価格:¥6600(税込)
発売日:2022年08月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:弘文堂 / 発売国:日本 / ISBN:9784335315824 / アーティストキーワード:今村哲也
内容詳細:混迷の地理的表示保護制度―その針路を定めるための見取り図を描く。国際ルールの重層性、日本の特殊な制度設計。入り組んだ法制度を、それぞれの沿革・相互関係を明らかにしながら解きほぐし、体系的・系譜的分析によってまとめ上げた1冊!目次:第1部 地理的表示の理論と法的形式(国内外の議論の素描/ 正当化根拠論地理的表示等を保護する法的形式/ 団体・証明商標による保護/ スイ・ジェネリス型の保護)/ 第2部 産地名の表示に関する国内制度(不正競争防止法/ 商標法/ 地理的表示法/ その他の行政規制と公的競争規約/ 商標法・・・
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入門 政治思想史 中公選書 / リチャード・ワットモア 〔全集・双書〕
価格:¥2420(税込)
発売日:2025年07月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784121101617 / アーティストキーワード:リチャード・ワットモア
内容詳細:歴史は政治を解き明かす。政治思想の歴史は政治的な企図、行動、そして発言のさまざまな意味を明らかにしてくれる。定評あるオックスフォード大学出版の「入門書シリーズ」の一冊。思想史の研究対象をカノン(正典)とされるテクストに限定せず、西洋(とくに欧米)中心の思想史研究を相対化し、男性中心の思想史から自覚的に離れることを説く。目 次 謝辞第1章 歴史と政治 第2章 定義と学問の正当性第3章 政治思想史とマルクス主義第4章 政治哲学者と政治思想史第5章 ケンブリッジ学派第6章・・・
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チェルノブイリ人民法廷 / ソランジュ・フェルネクス 〔本〕
価格:¥3080(税込)
発売日:2013年02月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:緑風出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784846113018 / アーティストキーワード:ソランジュ・フェルネクス
内容詳細:チェルノブイリ事故の10年後、救援活動と被害の実態を調査してきたチェルノブイリ国際医療委員会(IMCC)の提案を受けて、オーストリアのウィーンでチェルノブイリ人民法廷が開催された。国際原子力機関(IAEA)が、甚大な被害を隠蔽し、矮小化し、原発推進を正当化しているなかで、この法廷では、現場の医師、研究者達が次々証言に立ち、事故後の被害の緻密な統計、とりわけ子どもたちの被害実態を明らかにした。事故後、死亡者は数十万人に及び、様々な健康被害、畸形や障害などが多発していることも明るみ・・・
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内容紹介 論語はすなわち儒教のことである――このことは、日本人の多くにとっての「常識」であろう。 ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、学生時代に儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。のちに中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。 すなわち、『論語』がわれわれの人生にとって有意義な「善」の書であるのに対し、朱子学と礼教を含めた「儒教」は結局、政治権力の正当化と人間性の抑圧を本領とする「悪の教学」であり、両者はまったく別物であるというのである。 この論語と儒教イデオロギーとの差が、日本人と、中国人・韓国人の道徳格差にもつながっていると著者は見る。 最終章では、孔子の言葉を紹介し、『論語』の活かし方にも触れる。 『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』を改題。 出版社からのコメント 目次 序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」 第一章 定説や通念を覆す―孔子とは何者か、『論語』とは何か 第二章 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子 第三章 朱
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できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか / ジェイ ポール シルヴィア 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2015年04月 / ジャンル:物理・科学・医学 / フォーマット:本 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784061531536 / アーティストキーワード:ジェイ ポール シルヴィア
内容詳細:目次:第1章 はじめに/ 第2章 言い訳は禁物―書かないことを正当化しない/ 第3章 動機づけは大切―書こうという気持ちを持ち続ける/ 第4章 励ましあうのも大事―書くためのサポートグループをつくろう/ 第5章 文体について―最低限のアドバイス/ 第6章 学術論文を書く―原則を守れば必ず書ける/ 第7章 本を書く―知っておきたいこと/ 第8章 おわりに―「まだ書かれていない素敵なことがら」
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人権の哲学 基底的価値の探究と現代世界 / 木山幸輔 〔本〕
価格:¥6820(税込)
発売日:2022年03月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:東京大学出版会 / 発売国:日本 / ISBN:9784130362849 / アーティストキーワード:木山幸輔
内容詳細:人権はなぜ正当化されうるのか。ロールズ、ベイツ、グリフィンらの哲学的議論を検討し、人権論が向かうべき方向性と実践的な国際援助構想を提示する。第11回東京大学南原繁記念出版賞受賞作。目次:人権の哲学:その文脈と2つの構想/ 政治的構想の主要理論は擁護されるか(ロールズの場合/ ラズの場合/ 影響力ある諸議論の概括的検討)/ 自然本性的構想への批判に応答する―ベイツによる批判への応答/ 擁護されるべき自然本性的構想―二元論、一元論でも多元論でもなく/ 社会経済的権利は人権でありうるか/ デモクラシーへの権利は人・・・
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