格差と貧困が拡大する今、私たちは「健康で文化的な生活」を送れているのか。大規模アンケート調査から庶民の肉声を掬い上げ、「人間らしい生活」を求め、社会保障・社会福祉の低位性を乗り越える方策を追究する。格差と貧困が拡大する今、私たちは「健康で文化的な生活」を送れているのでしょうか。<br>全国生活と健康を守る会連合会と全日本民主医療機関連合会による大規模アンケート調査から庶民の肉声を掬い上げました。そこには、さまざまな生活を送る人びとの日常があります。このデータの多角的な分析と、第2次調査としての面談による取材によって、日本の庶民の現実が見えてきます。<br>また、「健康で文化的な生活」とは何を、憲法25条の文言の成立からたずね、フランスとの比較も通して、「人間らしい生活」を求めて、<br>社会保障・社会福祉の低位性を乗り越える方策を追究します。<br>浜岡 政好 他編著
自治体研究社
2022年03月
ケンコウ デ ブンカテキ ナ セイカツ オ スベテ ノ ヒト ニ
ハマオカ マサヨシ
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世界は何処へ向かっているのか?!ジェンダー、民族、宗教、文化、情報、環境、経済、教育、国家……世界システムが大きく転換し、分断と格差が拡大するなかで、大学で学ぶとは?<br>*<br>急速な少子化の進行、一極集中という日本社会の変化の下で、2024年には私立4年制大学の59%、私立短期大学の92%が定員割れとなった。2017年に学長に就任して以来、そうした現実に直面し、様々な改革に取り組みつつ、学問の自立性を支える専門知とその基盤となる教養知について、研究や教育、生活や趣味の周辺で考えたこと、社会の出来事についての評価や評論をまとめた。<br>伊藤正直
旬報社
2025年07月
ジリツスルセイシン
イトウマサナオ
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日本の少子化はどうなるのか? 大地震は本当に起こるのか? 格差社会は拡大するのか? 予測される未来を統計データで分析し、解決策を提示。日本の“真実の未来”がわかる。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 社会その他
■出版社:朝日新聞出版
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2010/02/01
■カナ:ミライシコウ カミナガマサヒロ
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「商品状態」★安心の防水梱包★【帯あり】【初版】カバーに多少の中古感はございますが中身は使用感もなくおおむね良好です。「商品情報 (新品の場合) 」円安、インフレ、所得格差の拡大……いったい経済に何が起こっているのか
ミクロ経済、マクロ経済、財政や金融……難しい理論や計算が必要そうで敬遠してしまいがちな経済学。でも本当は、社会のみんなが幸せに生きることを目指す「私たちのための学問」だった! インフレや円安、貧富の格差、社会保障などの生活をおびやかす問題についても、経済学がわかると本質的なしくみが見えてくる。歴史からはじまり、理論と制度の解説、実践のヒントまで。身近な実例をもとにやさしい言葉で語る経済学講義。 「主な仕様」
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歴史的経緯から天皇制を読み解くことでその是非を読者に問う一書改憲の肝は9条ではなく、国民主権 vs 象徴天皇制!?<BR>格差が拡大し社会の分断が進むなか、憲法第一条の「日本国民統合の象徴」とは何を意味しているのだろう? 価値観の多様性・多文化主義が発展するなか、国民すべてを十把一絡げに捉える「天皇制原理」?はこの時代に即しているのだろうか??<BR>自由な意見が活発に交わされるSNS民主主義の地平が開かれつつある今こそ、天皇制観のパラダイム転換をともに考えよう。?<br>竹嶋悠
星雲社
2025年06月
アイテイ−カクメイデジタルシヤカイニテンノウセイハイラナイカナ
タケシマユウ
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コロナ禍により学校の学びが一気にデジタル化する一方、不登校の増加など学校の指導が届かない子どもが増え、自宅での学習の在り方にも大きな変化が起きています。また、物価高や経済格差の拡大の影響で、わが子を塾に行かせる余裕もなく、やるべき学習の理想形も見えず、困り果てているご家庭がたくさんあります。 しかしそんな中、自宅で陰山メソッドを実践し、学校や塾に頼らず成績を上げる子どもたちがいます。 著者は、「これからの学習は『家庭』が担う」「子どもの学力を伸ばせるのは『家庭』の戦略と心掛け次第」と明言。戦略的な学習プランと教科別の進め方ポイントをマニュアル化し、ムダなく理解がすすむ攻略ポイントをこの一冊にまとめました。 【国語】【算数】の基礎的な学習法を中心とした新しい時代の「おうち学習」を実践し、確実に学力をアップしましょう
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PHP新書 1271 世界の知性シリーズ-●コロナ禍で揺らぐ民主主義、デジタル化で広がる経済格差……●「社会の分断」に対処し、信頼ある社会を築くことができるか?●世界の知性9人が説く「自由と民主を取り戻す」ための提言! 新型コロナウイルスは、民主主義国家における政治指導者たちのリーダーシップの欠如を容赦なく露呈させ、同時に、デジタル経済の発展と絡むかたちで、世界の格差拡大を著しく助長した。 さらに
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アフターコロナと資本主義の行方を世界の知性が展望する! 未放送部分も収録したNHK異色の教養エンタメ、待望の書籍化!理論と歴史、二つの視点から<br>知の巨人が語り尽くす<br><br>コロナ危機、格差拡大、米中の経済戦争、切迫する環境問題など、不確実性が増す世界で、日本と世界はどこへ向かうのか?<br><br>未来を展望する歴史学者ファーガソン、闘う「経済学の知の巨人」スティグリッツの二人が、コロナの前と後で変わらない「問題の本質」を論じる。<br><br>大人気シリーズ! 緊急特別番組も再編 待望の書籍化!<br>未公開部分も多数収録<br><br>丸山 俊一 著
東洋経済新報社
2020年11月
ヨクボウ ノ シホン シユギ 4 ステイグリツツ カケル フア−ガソン
マルヤマ シユンイチ
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発売日:2009年05月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:新書 / 出版社:筑摩書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784480064912 / アーティストキーワード:松原隆一郎 / タイトルキーワード:ケイザイガクノメイチョサンジュウ
内容詳細:市場経済はいかにして驚異的な経済成長を可能にするのか。そうして社会が豊かになっても貧富の格差が拡大するのはなぜだろうか。また、資本主義が不可避的にバブルや不況を繰り返す原因はどこにあるのか―。スミス、マルクスから、ケインズ、ハイエクを経てセンまで、本書は厳選された30冊の核心を明快に解きほぐすブックガイドである。それぞれの時代の経済問題に真っ直ぐ対峙することで生まれた古典は、私たちが直面する現下の危機を考えるうえで豊穣な知見に満ちて・・・
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怪談説法でおなじみ三木大雲住職が緊急警告 お経に記された最悪のシナリオとは… 来るべき災害への不安や、日本の体感治安の悪化、経済格差の拡大など、 多くの問題に直面している現代人。 『これからの世の中、何が起こるのだろうか…』 その問いに答えるのが、仏教の経典である“お経”です。 お経とは、どんなに時代や世界が変化しても揺るがない 絶対的不変の真理を説いた書。 そして、疫病、戦争、災害、食糧難… 未来に起こるいくつもの予言が記されているのです。 しかし、悲観ばかりではありません。 「私たちに降りかかる厄災を、どのようにしたら回避できるか」 それを記しているのも、またお経なのです。 本書では“禁断のお経”といわれた『法華経(ほけきょう)』をはじめ、 さまざまなお経を三木大雲住職が解読し、独自の予測もまじえながら これから先起こりうる出来事から、 破滅を回避するために私たちができることを、やさしく解説します。
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コミュニティと都市の未来 新しい共生の作法 ちくま新書 / 吉原直樹 〔新書〕
価格:¥968(税込)
発売日:2019年10月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:筑摩書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784480072597 / アーティストキーワード:吉原直樹
内容詳細:地方のコミュニティは衰退し、都市はグローバル化によって格差が拡大し疲弊している。そして都市の論理が地域のコミュニティを崩壊させている―通常このように否定的に語られることが多い。だが本当にそうだろうか。軽やかに移動し、ICTの様々なコミュニケーションの新技術でつながった人々による、都市における新しい共生の作法がありえるのではないか。多様性を認める寛容な精神に満ちた作法が、既存のコミュニティをも変えていく可能性を探る、碩学による最新社会評論。目次:いま、なぜ都市共生なのか/ 1 共生(生きられる共同・・・
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【映画化 2024年11月公開】 愛する人の本当の心を、あなたは知っていますか 「母を作ってほしいんです」――AIで、急逝した最愛の母を蘇らせた朔也。 孤独で純粋な青年は、幸福の最中で〈自由死〉を願った母の「本心」を探ろうと、AIの〈母〉との対話を重ね、やがて思いがけない事実に直面する。 格差が拡大し、メタバースが日常化した2040年代の日本を舞台に、愛と幸福、命の意味を問いかける。 『マチネの終わりに』『ある男』に続く傑作長篇小説。 〇映画情報 池松壮亮〔主演〕、石井裕也〔監督・脚本〕により映画化。2024年11月8日(金)全国公開。 ほかに三吉彩花、水上恒司、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子らが出演。 日本映画界屈指の監督・キャストが贈る、革新的なヒューマンミステリー。
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なぜ日本経済は後手に回るのか 角川新書 / 森永卓郎 〔新書〕
価格:¥968(税込)
発売日:2020年10月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:新書 / 出版社:Kadokawa / 発売国:日本 / ISBN:9784040823799 / アーティストキーワード:森永卓郎
内容詳細:政府の後手後手の経済政策が、日本経済の「大転落」をもたらし、「格差」の拡大を引き起こしている。新型コロナウイルス対策の失敗の貴重な記録と分析を支え、失敗の要因である「官僚主義」と「東京中心主義」に迫る目次:第1章 大失敗だった日本のコロナ対策/ 第2章 科学とデータを無視し続けた日本政府と医療界/ 第3章 経済対策失敗の背後に官僚の影/ 第4章 法令とデータに基づかない規制/ 第5章 どさくさ紛れに利権をむさぼる/ 第6章 政策をゆがめた東京中心主義/ 第7章 これからどうしたらよいのか
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急速に進化するAIは爆発的な経済成長をもたらす一方で、多くの雇用を破壊し格差を拡大させる。AIはどのような技術で、どこまで人間の知的振る舞いを真似ることができるのか。完全に立ち遅れた日本にはどのような未来が待ち受けているのか。
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不安の連鎖を断ち切るために。機能不全に陥った「責任」の概念を鍛えなおし、新時代の倫理を探索する挑戦的研究。国際紛争、経済格差の拡大、そしてパンデミック。文明社会が容易に解答を見出せない問題に直面するなか、求められている倫理とはどのようなものなのだろうか。本書はこの問いに応答するための鍵概念として「責任」に着目する。リスク社会、政策決定、政治過程、隣人、公平、ジェンダー、企業といった領域に生じている問題を分析するなかで、「責任」という手垢のついた概念を再検討し、時代に対応した形に鍛えなおすことで、問題解決への糸口を探っていく。新たな時代の倫理を示す、総合的研究の成果。<br>國部克彦
ミネルヴァ書房
2023年08月
セキニン ト イウ リンリ
コクブ カツヒコ
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コロナ禍が拍車を掛ける世界的な格差の拡大。映画監督たちはこの「古くて新しい問題」にどうやって斬り込んでいったのかを語る。<br>町山 智浩 著
集英社インターナショナル
2021年10月
ソレデモ エイガ ワ カクサ オ エガク サイゼンセン ノ エイガ オ
マチヤマ トモヒロ
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不平等の原因はなんなのだろう?なぜ不平等はなくならないのだろう?ある貴族の家系を、フランス革命、帝国主義、世界大戦、戦後の高度成長期、そして1980年代の保守革命から、格差が拡大する現代までたどり、その8世代の人々が直面した富と社会の変貌から、こうした格差の謎にせまる。不平等の歴史的変化を理論的に分析してきた世界的権威の仕事を、わかりやすく理解できる入門書。
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近世から現在までの欧米の歴史を見なおし、GAFAが君臨し、タックスヘイヴンが隆盛する「金融化社会」に至った道のりと、所得格差拡大について考える。近世から現在までの欧米の歴史を見なおし、GAFAが君臨し、タックスヘイヴンが隆盛する「金融化社会」に至った道のりと、所得格差拡大について考える。現在も世界で大きくなり続ける所得格差。富める者は富み、そうではないものは貧しくなっていく。どうしてそんな社会になってしまったのか? 本書は、ヨーロッパとアメリカを中心に近世から現在に至る歴史を見なおし、消費社会から金融社会への変遷と所得格差拡大の関連を見ていく。大衆消費社会により縮まった格差は、社会の「金融化」により拡大し、現在の構造ができあがった。大航海時代からタックスヘイヴン、GAFAの時代までを見通す一冊。<br>玉木 俊明 著
筑摩書房
2021年11月
キンユウカ ノ セカイシ
タマキ トシアキ
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世界から取り残される日本経済、非正規の増大で不安定化する雇用、拡大する格差、削減される福祉、改善されない少子化、一方で増大する企業利益、激増する軍事費、アメリカ追随の外交…。今日の日本の状況をもたらした新自由主義政策の歴史と新自由主義の本質を明らかにする論稿を収録。<br>渡辺治/著
旬報社
2024年03月
ワタナベ オサム チヨサクシユウ 13 13 シン ジユウ シユギ ニホン ノ キセキ
ワタナベ,オサム
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