低所得労働者の増大、新しい貧困層の出現、奪われる機会の平等…。教育や雇用などあらゆる場で格差が拡大するなか、いま日本社会に何が起きているのか。格差問題の第一人者である著者が、様々な統計データによって、格差の現状を詳細に検証し、不平等化が進行する日本社会のゆくえを問う。格差論の決定版。 【叢書名】岩波新書精選2 【編著者】[日]橘木俊詔著/丁曼訳 【出版社】 新星出版社 【出版年月】2019/01 【商品コード】 10351003
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アメリカ型経営が支配するこの世界で、日本の若者はどうすれば生き残れるのか? シリコンバレーで成功した実業家が語る革新的提言。アメリカ型経営が支配する世界で、日本の若者はどうすれば生き残れるのか。ベンチャー激戦区シリコンバレーで成功した実業家は、世界各地で企業経営を行う中、アジアやアフリカの貧困問題など格差拡大による弊害に何度も直面してきた。元凶はアメリカ主導の「株主の利益が最優先される経済」。その現状に強い憤りを覚える著者が、自らの経験を元に提言する、誰も見捨てない「希望の国」へのロードマップ。<br>原丈人
新潮社
2025年04月
トメル モノ ダケ ノ シホン シユギ ニ ハンキ ヲ ヒルガエス
ハラ ジヨウジ
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発売日:2021年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:成文堂 / 発売国:日本 / ISBN:9784792334161 / アーティストキーワード:岡野裕元
内容詳細:目次:第1部 何が問題なのか―全国各地に散らばる地方選挙の記録(地方政治研究史―長期的、体系的研究は行われてきたのか)/ 第2部 選挙区構成の変動―百花繚乱の選挙区から構成される多様な都道府県議会(都道府県議会の選挙区構成と有権者規模―選挙区から見た都道府県議会の姿/ 構成議席率から見た都道府県議会の諸類型―選挙区定数の変動要因とその影響/ 形式的な議席価値と選挙区設置・定数増減の特例措置―票の格差はなぜ拡大したのか)/ 第3部 個別選挙区単位で競合動態―選挙区定数ごとの異なる競合事情(各党派・選挙区単位で・・・
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安全、教育、生活…。様々な領域で「格差」が拡大・固定化されつつある。街角の監視カメラ、エリート養成学校等の事例から日本社会が「分断」されてゆく現状に鋭く斬り込む。暴走を始めた日本社会に警鐘を鳴らすルポ・評論集。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 社会その他
■出版社:角川書店
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2006/06/01
■カナ:ブンダンサレルニッポン サイトウタカオ
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EUにおける経済通貨同盟の問題点と政策的統合の必要性 / 鈴木利大 〔本〕
価格:¥5280(税込)
発売日:2022年03月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:文眞堂 / 発売国:日本 / ISBN:9784830951725 / アーティストキーワード:鈴木利大
内容詳細:1992年の市場統合の完成、EUの成立、経済通貨同盟の発足に伴うECBによる金融政策の実施、単一通貨の発行、そしてEUの中東欧への拡大はEU経済成長への起爆剤となっているが、同時に域内での経済格差が拡大し、金融、財政制度の脆弱性を露呈している。本書は欧州委員会、各国政府、EU市民間での政策決定メカニズムなど重要課題を指摘・提言する。目次:序章 ヨーロッパ経済統合の道程とその問題点/ 第1章 戦後西ドイツの欧州経済統合観とオルド自由主義―ローマ条約交渉における政府内議論を手掛かりに1953‐1956/ ・・・
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学力と幸福の経済学 ACADEMIC ACHIEVEMENT AND HAPPINESS / 西村和雄 〔本〕
価格:¥3960(税込)
発売日:2024年04月 / ジャンル:語学・教育・辞書 / フォーマット:本 / 出版社:日経BP / 発売国:日本 / ISBN:9784296118724 / アーティストキーワード:西村和雄
内容詳細:目次:少数科目入試の罪と罰/ 第1部 学力低下の実態(劣化する日本の大学生の数学力/ より深刻な理系の学力低下/ 「ゆとり教育」が弱体化させた研究開発力)/ 第2部 学校教育は予想以上に人生を左右する(数学ができる人の所得は高い―得意科目と年収比較/ 格差を拡大させた教育政策/ 理系は文系より高級とり/ 物理好きは仕事ができる?/ 入試制度の多様化は優秀な労働者を生み出せなかった)/ 第3部 幸福度を高める家庭教育とは(社会的成功をもたらす4つの躾/ 子育てのスタイルは所得形成、幸福感、学歴にここまで影響する/ 子供・・・
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少子化のスピードは加速し、日本は人口減少時代に突入した。深刻化の決定的な理由を探るために、若者の不安定な職業状況、様々な格差の拡大、パラサイト・シングル現象の進行などを分析。とるべき対策は何かを考える。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 経済学・経済事情
■出版社:岩波書店
■出版社シリーズ:岩波新書 新赤版
■本のサイズ:新書
■発売日:2007/04/01
■カナ:ショウシシャカイニホン ヤマダマサヒロ
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怪談説法でおなじみ三木大雲住職が緊急警告 お経に記された最悪のシナリオとは… 来るべき災害への不安や、日本の体感治安の悪化、経済格差の拡大など、 多くの問題に直面している現代人。 『これからの世の中、何が起こるのだろうか…』 その問いに答えるのが、仏教の経典である“お経”です。 お経とは、どんなに時代や世界が変化しても揺るがない 絶対的不変の真理を説いた書。 そして、疫病、戦争、災害、食糧難… 未来に起こるいくつもの予言が記されているのです。 しかし、悲観ばかりではありません。 「私たちに降りかかる厄災を、どのようにしたら回避できるか」 それを記しているのも、またお経なのです。 本書では“禁断のお経”といわれた『法華経(ほけきょう)』をはじめ、 さまざまなお経を三木大雲住職が解読し、独自の予測もまじえながら これから先起こりうる出来事から、 破滅を回避するために私たちができることを、やさしく解説します。
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世界経済でいま何が起きているのか? グローバリズムこそが経済危機、格差拡大、社会崩壊を招くという世界経済の真実に迫る。日・仏・韓のカリスマ論客が明快に解説する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 経済学・経済事情
■出版社:文芸春秋
■出版社シリーズ:文春新書
■本のサイズ:新書
■発売日:2014/06/01
■カナ:グローバリズムガセカイオホロボス エマニュエルトッドハジュンチャンシバヤマケイタ
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「都市集中型」か、「地方分散型」か。 東京一極集中・地方衰退→格差拡大→財政は改善 地方への人口分散→格差縮小・幸福感増大→財政は悪化 果たして、第3の道はあるのか。 2050年、日本は持続可能か 「日立京大ラボ」のAIが導き出した未来シナリオと選択とは。 借金の先送り、格差拡大、社会的孤立の進行・・・… 転換を図るための10の論点と提言。 「集団で一本の道を登る時代」―昭和 「失われた30年」―平成 そして、「人口減少社会」―令和が始まった 「拡大・成長」という「成功体験」幻想を追い続け、 「先送り」されてきた、「持続可能な社会」モデルを探る。 社会保障や環境、医療、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで ジャンルを横断した研究や発言を続けてきた第一人者による10の論点と提言 1将来世代への借金のツケ回しを早急に解消 2「人生前半の社会保障」、若い世代への支援強化 3「多極集中」社会の実現と、「歩いて楽しめる」まちづくり 4「都市と農村の持続可能な相互依存」を実現する様々な再分配システムの導入 5企業行動ないし経営理念の軸足は「拡大・成長
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発売日:2023年01月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:宝島社 / 発売国:日本 / ISBN:9784299038500 / アーティストキーワード:石破茂
内容詳細:自民党の「劣化」が止まらない―。国際競争力の低下、“反日カルト”との蜜月、いまだに迷走を続けるコロナ対策、上がらない賃金と物価高、少子高齢化に格差拡大…とあまりの無策ぶりに、多くの国民は怒りを通り越して絶望するばかりだ。公正な自由選挙制度の下、この国ではなぜか、自民党がほぼ常に第一党となって揺るがない。それはどうしてなのか?彼らはいずこで日本の舵取りを誤ったのか?その「失敗の本質」に迫るべく、10人の識者を直撃した。目次:第1章 “空気”という妖怪に支配される防衛政策(石破茂)/ 第2章 反日カルト・・・
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経済学の思考軸 効率か公平かのジレンマ ちくま新書 / 小塩隆士 〔新書〕
価格:¥990(税込)
発売日:2024年05月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:新書 / 出版社:筑摩書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784480076182 / アーティストキーワード:小塩隆士
内容詳細:経済学は、資源や財源など与えられた制約の中でどうやりくりするかという問題に絶えず直面し、解決策をひねり出そうとします。「拡大する格差を何とかするには」「全世代型社会保障は可能なのか」「市場メカニズムのカギを握る情報というファクター」「人口減少下におけるトレードオフの大命題」…難題の数々に、経済学の“ものの考え方”を駆使して、効率と公平という2本の評価軸をもとに、その発想と思考を交通整理します。「経世済民」をとことん突き詰め、社会全体の「幸せ」について追究する一冊。目次:第1章 出発点はあ・・・
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日本国債が暴落する日は来るのか? 低成長時代の国家戦略 / 榊原英資 〔本〕
価格:¥1100(税込)
発売日:2016年11月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:ビジネス社 / 発売国:日本 / ISBN:9784828419206 / アーティストキーワード:榊原英資
内容詳細:成長戦略、構造改革はもういらない!!財政赤字、人口減、高齢化による財政支出の増加、生産力の低下、消費力の低下、格差拡大…国債を知れば、日本の今がわかる。目次:第1章 国債を知れば、経済の「いま」がわかる―国債を知るために必要な基礎知識(「国債」とは、なんだろう?―国の「借金」/ 「国債」とは、なんだろう?―持っている側の「資産」 ほか)/ 第2章 日本国債、なぜこうなった?―初の国債発行から「異次元の金融緩和」まで(日本国債の歴史を振りかえる/ 関東大震災で出した復興国債で、日露戦争の軍事公債を償還・・・
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【内容紹介】 これは、日本に対する最後の“警鐘”かもしれない。 市場が放つメッセージの真相を解説。 急速に進んだ円安。 「国内外の金利差が原因だ(米国の利上げによるドル高の裏返しだ)」 「日本が売られているのだ」 「今回は悪い円安だ!」 「やがて日本国債も暴落する!」 さまざまな議論が交錯するなか、2022年5月には20年ぶりに1ドル=130円台をつける。その後も軟調気味に一進一退を続け、「50年ぶりの円安水準」に直面した。 果たして今回の円安はなぜ起こったのか? 円安の何が悪いのか? つまるところ「円安は日本売り」であり、「経済低迷に根本的な手を打たない日本政府に対する市場からの警鐘」である。現状の為替の動きは「日本回避」の兆候であり、まさに「買い負け」は今の日本を的確に表現している。日本(円)経済が岐路に立たされていることを象徴しているということだ。 そして、円安で得をするのは、輸出や海外投資の還流に近いグローバル大企業だけで、内需主導型の中小企業や家計部門にはデメリットが圧倒的に大きく、結局、円安は両者の格差を拡大する。言い換えれば、今回の円安は、日本における優勝劣敗を
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少子化や保育者不足、教育格差の拡大等、保育にまつわる現在進行形の課題に対処するため、教育行政学、発達心理学、脳科学などの専門家が最新の学術的知見を結集して、学際的に立ち上げる、東大発、発達保育実践政策学の展望と挑戦。 主要目次 はじめに(多賀厳太郎) 序章 いま「保育」を考えるために(秋田喜代美) 第1部 社会と保育 第1章 現代日本の保育:人が育つ場としての保育(秋田喜代美) 第2章 公共政策の対象としての就学前の教育と保育(大桃敏行) 第3章 保育の制度・政策研究をめぐる諸課題(村上祐介) 第4章 座談会 保育・幼児教育実践の現在(井桁容子・佐々木美緒子・田中雅道・塚本秀一/聞き手:秋田喜代美・遠藤利彦) 第2部 発達と保育 第5章 発達と保育のシステム論(多賀厳太郎) 第6章 ヒトの初期発達と環境(渡辺はま) 第7章 子どもの社会性発達と子育て・保育の役割(遠藤利彦) 第8章 ヒトの生活史戦略から捉えた保育(高橋 翠) 第9章 文化と文脈を内包する場としての保育(淀川裕美) 第3部 保育と学問 第10章 座談会 発達保育実践政策学の構築に向けて(秋田喜代美・遠藤利彦・大桃敏
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発売日:2017年11月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:時潮社 / 発売国:日本 / ISBN:9784788807211 / アーティストキーワード:田中恭子
内容詳細:中南米は米国の裏庭と呼ばれ、米国は自分たちの意のままにしてきた歴史がある。今、グローバリゼーションの名の下、市場原理主義を掲げるネオリベラリズムが跋扈し、世界が「米国の裏庭」化し、分断と格差が拡大。その実態をIMF支配の歴史と地政学的見地から鋭く暴く。目次:序論/ 第1章 ペトロダラー・システム/ 第2章 ラテンアメリカにおける米国支配の歴史/ 第3章 1970年代の南米の軍事政権とネオリベラル改革/ 第4章 1980〜90年代の南米で展開されたIMF「構造調整プログラム」と2000年代の反動/ 第5章 親米・・・
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コロナ不況、格差拡大、そして物価上昇……長期停滞から脱却するための起死回生の切り札となるのが政府貨幣だ。先進国で最低の成長率の日本を救うための財政システムを緊急提言!<br>青柳 武彦 著
扶桑社
2022年04月
シン カヘイロン
アオヤギ タケヒコ
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発売日:2020年11月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:岩波書店 / 発売国:日本 / ISBN:9784004318552 / アーティストキーワード:小磯修二
内容詳細:霞が関の官僚から北海道の地方大学に身を投じ、日本のみならず、世界の辺境の地の課題解決をも請け負ってきた著者が、自らの実践活動から得られた気づきや、地方活性化のためのヒントを語る。「中央の発想」にとらわれない、地方から生まれた新たな発想やユニークな取り組みの数々を紹介する。目次:第1章 健全な国のかたちを目指して―コロナの教訓、一極集中のリスク(コロナ危機の教訓から―壮大な社会実験/ ゆがむ国土―集中による格差拡大と若者の偏在/ 分散型、分権型の国づくり―地方の力を活かす)/ 第2章 辺境からの発想―・・・
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不透明な時代を見抜く「統計思考力」 小泉改革は格差を拡大したのか?/ディスカヴァ-・トゥエンティワン/神永正博(単行本(ソフトカバー)) 中古
価格:¥345(税込)
発売日:2013年11月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:光文社 / 発売国:日本 / ISBN:9784334037710 / アーティストキーワード:芳沢光雄
内容詳細:答えよりプロセスを―これからの時代に求められる資質とは?ゆとり教育、入試、マークシート式問題etc.身近な題材を通して、「試行錯誤の重要性」を問う。目次:第1章 ゆとり教育の「負の遺産」(1991年というターニングポイント/ 「お客さま扱い」に慣れた大学生 ほか)/ 第2章 マークシート式問題の本質的な弊害(国語のマークシート式問題を考える/ 答えを当てる技術がものをいい、良心的答案は不利になる ほか)/ 第3章 教育と入試のあるべき姿(「ゆとり教育」の本質は教育の格差拡大/ すべては国語教育の充実から始ま・・・
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