格差拡大現象をダイナミックに分析!不平等の拡大と固定化をストップさせるための方策を労働経済学の視点から分析する本格的研究。<br>樋口 美雄 他著
慶應義塾大学出版会
2018年03月
カクサ シヤカイ ト ロウドウ シジヨウ ヒンコン ノ コテイカ オ ドウ
ヒグチ zOSIO
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少子化や保育者不足、教育格差の拡大等、保育にまつわる現在進行形の課題に対処するため、教育行政学、発達心理学、脳科学などの専門家が最新の学術的知見を結集して、学際的に立ち上げる、東大発、発達保育実践政策学の展望と挑戦。 主要目次 はじめに(多賀厳太郎) 序章 いま「保育」を考えるために(秋田喜代美) 第1部 社会と保育 第1章 現代日本の保育:人が育つ場としての保育(秋田喜代美) 第2章 公共政策の対象としての就学前の教育と保育(大桃敏行) 第3章 保育の制度・政策研究をめぐる諸課題(村上祐介) 第4章 座談会 保育・幼児教育実践の現在(井桁容子・佐々木美緒子・田中雅道・塚本秀一/聞き手:秋田喜代美・遠藤利彦) 第2部 発達と保育 第5章 発達と保育のシステム論(多賀厳太郎) 第6章 ヒトの初期発達と環境(渡辺はま) 第7章 子どもの社会性発達と子育て・保育の役割(遠藤利彦) 第8章 ヒトの生活史戦略から捉えた保育(高橋 翠) 第9章 文化と文脈を内包する場としての保育(淀川裕美) 第3部 保育と学問 第10章 座談会 発達保育実践政策学の構築に向けて(秋田喜代美・遠藤利彦・大桃敏
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緻密な統計分析に基づき米国における格差拡大の背景と社会関係資本の重要性を論じてきたパットナムが、過去100年におけるコミュニティ志向の変化について多角的に検証し、現在の米国が再び〈上昇〉するためのヒントを探る。<br>ロバート・D・パット
創元社
2023年07月
アツプスウイング
ロバ−ト D パツトナム
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種別:DVD 洋画ドキュメンタリー 発売日:2025/06/04 販売元:TCエンタテインメント 登録日:2025/03/12 ロバート・ケナー フードインクポストコロナ 2023年公開の洋画 ドキュメンタリーエイガ 解説:2020年に起こったパンデミック後のアメリカは巨大食品企業の独占が進み、個人農家は衰退し貧富の格差が拡大。この映画は多国籍企業による効率的だが脆弱なフード・システムの問題を提起し、“超加工食品”による健康被害や農業従事者の貧困、政治家と食品会社の癒着などを浮き彫りにする。一方で、肉を使わない“ニューフード”や、サスティナブルな未来を目指す農家や漁師、活動家、政治家たちの前向きな姿も映し出す。
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新自由主義と格差の拡大、トランプ現象と英国EU離脱をもたらしたポピュリズム…。池上彰と佐藤優が、歴史の転換期を迎える今、求められるリーダーの資質について語り合う。「新・戦争論」「大世界史」に続くシリーズ第3弾。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 社会その他
■出版社:文芸春秋
■出版社シリーズ:文春新書
■本のサイズ:新書
■発売日:2016/10/01
■カナ:シンリーダーロン イケガミアキラ
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ポピュリズムと経済 グローバリズム、格差、民主主義をめぐる世界的問題 / 橘木俊詔 〔本〕
価格:¥2200(税込)
発売日:2018年07月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:ナカニシヤ出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784779512704 / アーティストキーワード:橘木俊詔
内容詳細:グローバリズム×格差問題×ポピュリズム。現代世界を揺るがす三つの問題はいかにリンクするのか?経済学者の視点でポピュリズムを斬る!目次:第1章 左翼ポピュリズム/ 第2章 右翼ポピュリズム/ 第3章 日本型ポピュリズム/ 第4章 ポピュリズムと経済/ 第5章 グローバル化による格差拡大とポピュリズム/ 終章 ポピュリズムとどう向き合えばよいか
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発売日:2018年06月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:本 / 出版社:筑波書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784811905396 / アーティストキーワード:北出俊昭
内容詳細:目次:農協法「改正」と協同組合の再編政策/ 農協・協同組合再編政策の策定過程の特徴と背景/ 雇用・生活不安と格差拡大が深化している現代社会/ オウエン、サン・シモン、フーリエの共同社会思想/ 協同組合セクター論と現代社会/ 経済学における協同組合問題/ 協同組合の価値・原則と現代的意義/ 協同組合による社会改革論の特徴と課題/ 地域再生の課題と協同組合―農村・農協を中心に/ 安心・安全な食料の安定供給と協同組合/ 医療・保健・福祉事業と協同組合/ 現在の日本の課題と協同組合の役割―農協・農村を中心に/ 農協の職能的機能と准組合員問題
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貧困連鎖 拡大する格差とアンダ-クラスの出現 /大和書房/橋本健二(単行本(ソフトカバー)) 中古
価格:¥1075(税込)
怪談説法でおなじみ三木大雲住職が緊急警告 お経に記された最悪のシナリオとは… 来るべき災害への不安や、日本の体感治安の悪化、経済格差の拡大など、 多くの問題に直面している現代人。 『これからの世の中、何が起こるのだろうか…』 その問いに答えるのが、仏教の経典である“お経”です。 お経とは、どんなに時代や世界が変化しても揺るがない 絶対的不変の真理を説いた書。 そして、疫病、戦争、災害、食糧難… 未来に起こるいくつもの予言が記されているのです。 しかし、悲観ばかりではありません。 「私たちに降りかかる厄災を、どのようにしたら回避できるか」 それを記しているのも、またお経なのです。 本書では“禁断のお経”といわれた『法華経(ほけきょう)』をはじめ、 さまざまなお経を三木大雲住職が解読し、独自の予測もまじえながら これから先起こりうる出来事から、 破滅を回避するために私たちができることを、やさしく解説します。
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数字とファクトから読み解く 地方移住プロモーション / 伊藤将人 〔本〕
価格:¥2640(税込)
発売日:2024年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:学芸出版社 / 発売国:日本 / ISBN:9784761529161 / アーティストキーワード:伊藤将人
内容詳細:競争や流行に振り回されずフェアで持続可能な移住促進へ・「移住者=I ターン」の落とし穴・移住婚・高齢者移住施策が炎上しやすい理由・関係人口促進で移住者が増えるまちの条件・移住ランキングの実態・住民との摩擦を防ぎ乗り越える11の方法人口減少社会にあって加熱する「地方移住」への注目。自治体間の競争による疲弊や格差拡大、移住者と住民のトラブル、移住機会の不平等、支援の効果の不透明さやミスマッチなど、行政による取り組みには課題が山積しています。競争や流行にとらわれず、まちに本当に必要な“移住者”と出会う・・・
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なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント 中公新書ラクレ / 斎藤環 〔新書〕
価格:¥946(税込)
発売日:2022年01月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784121507501 / アーティストキーワード:斎藤環
内容詳細:「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。それは、会うことが「暴力」だからだ。人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。それでも、人は人に会わなければ始まらない。自分ひとりで自分の内面をほじくり返しても「欲望」が維持できず、生きる力がわかないからだ。コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係から、しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人二人が導き出す。目次:第1章 「鬼滅の刃」ブームにみる現代日本人の心の闇(新型コロナがあぶり出す「メンタル」/ 四重の格差拡大・・・
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現代日本の地域格差 2010年・全国の市町村の経済的・社会的ちらばり / 蓮見音彦 〔本〕
価格:¥2530(税込)
発売日:2016年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:東信堂 / 発売国:日本 / ISBN:9784798913919 / アーティストキーワード:蓮見音彦
内容詳細:前著・『現代日本の地域分化』に続き、直近の国の統計資料を精査、各市町村ごとに人口、産業、環境、所得等、深刻化する地域格差の実態を分析し、格差社会日本の全体像を明示するとともに、新たな計画的生産・労働・所得システムへ向け、格差拡大を調整しうるよう現代資本主義の転換に対し基礎的数値を示す。目次:第1部 現代日本の地域格差(分析の方法/ 分析対象としての市町村/ 人口の変化/ 少子化と高齢化 ほか)/ 第2部 現代日本社会論ノート(高度にあるいは過度に発達した資本主義/ 「豊かな社会」における集団の劣化/ 繁栄と格差・・・
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物価上昇、格差拡大が進行し、社会不安が増大した享保という時代。町奉行大岡越前は、江戸の再生に乗り出した。縦割り行政の厚い壁を壊し、次々と難題を解決。経済官僚として手腕を発揮したその足跡を辿り、実像に迫る。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:日本放送出版協会
■出版社シリーズ:生活人新書
■本のサイズ:新書
■発売日:2007/12/01
■カナ:オオオカエチゼンノコウゾウカイカク アンドウユウイチロウ
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発売日:2023年08月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:ミネルヴァ書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784623095599 / アーティストキーワード:國部克彦
内容詳細:国際紛争、経済格差の拡大、そしてパンデミック。文明社会が容易に解答を見出せない問題に直面するなか、求められている倫理とはどのようなものなのだろうか。本書はこの問いに応答するための鍵概念として「責任」に着目する。リスク社会、政策決定・政治過程、隣人、公平、ジェンダー、企業といった領域に生じている問題を分析するなかで、「責任」という手垢のついた概念を再検討し、時代に対応した形に鍛えなおすことで、問題解決への糸口を探っていく。新たな時代の倫理を示す、総合的研究の成果。目次:序章 現代的な・・・
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発売日:2019年04月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:文眞堂 / 発売国:日本 / ISBN:9784830950285 / アーティストキーワード:山本博史
内容詳細:民主主義はなぜ進展しないのか。ベルリンの壁崩壊後、経済発展と民主化が手を携えて進むかに見えた世界規模での民主化の「第三の波」は逆流し、途上国ばかりでなく先進国においても民主化が遠のいているように見える。新自由主義によるグローバル化の陰、経済格差の拡大の構造、北京コンセンサスによる権威主義経済発展モデルの問題を、地域の視角から展望する。目次:第1章 民主主義と経済発展―世界経済の政治的トリレンマとタイ/ 第2章 タイの出稼ぎと民主化―東北タイの事例を中心にして/ 第3章 韓国における経済発展と民主化―光・・・
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現代の身分社会に関して、話題の2人、森永卓郎と深田萌絵が大激論 笑える4コマ漫画とポイントがわかりやすい2色印刷で社会の矛盾とその理由、解決法を解説 「小泉構造改革以降、急速に進んだ格差拡大の背景には、身分によって処遇が大きく異なる理不尽な仕組みがある。もちろん、私は「結果の平等」を求めたことは一度もない。二倍稼いだ人は、二倍の報酬を受け取るべきだと思っている。私が許せないのは、同じ仕事をしているのに処遇が異なることだ。(略) 身分社会のなかでは、階級の壁を超えることは、容易ではない。だから、深田さんや私の経験は、世間から見たら非常に珍しいケースだと言えるだろう。しかし、だからこそ、二人の経験を重ね合わせることで、これまで表に出てくることが少なかった身分社会の実態が浮かび上がってくるだろう。 読者のみなさんには、ぜひ本書を通じてその実態を把握して、自らのキャリア設計を見直すきっかけにして欲しいのと、日本の理不尽な社会を見直すための第一歩を踏み出して欲しいと心から願っている。」 (〈森永卓郎 はじめに〉 より) 「大人になり、社会へ一歩足を踏み出した私が見たのは、低賃金、社会保
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発売日:2020年04月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:幻冬舎 / 発売国:日本 / ISBN:9784344035980 / アーティストキーワード:合田周平
内容詳細:新型コロナ、格差拡大…不安と混乱の2020年に問う。揺るぎない力が湧く哲人巨人の至言復活。目次:欲望を楽しむ/ 知る、考える、行動する/ 幸せを導く人間関係/ 強い心とは何か/ 心身壮健―クンバハカの実践
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日経サイエンスで鍛える科学英語 SDGs編 / 日経サイエンス編集部 〔本〕
価格:¥2200(税込)
発売日:2022年06月 / ジャンル:物理・科学・医学 / フォーマット:本 / 出版社:日経サイエンス社 / 発売国:日本 / ISBN:9784296113330 / アーティストキーワード:日経サイエンス編集部
内容詳細:日経サイエンスとサイエンティフィック・アメリカンの掲載記事からSDGs(持続可能な開発目標)のテーマに関連した内容をピックアップ!研究者やジャーナリストが書いた英語を日本語と読み比べながら私たちを取り巻く課題を理解し、考えるヒントをつかみます。目次:1 格差と貧国―不平等の現実と解決への手がかり(遠のく脱格差社会/ 数理が語る格差拡大のメカニズム ほか)/ 2 食糧・環境・気候変動―問題を解きほぐす(人口70億人時代の食糧戦略/ 浪費都市よさらば ほか)/ 3 ジェンダー・マイノ・・・
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膨大なデータの分析から資本主義社会の格差拡大の実態をあぶり出すピケティの「21世紀の資本」と、マルクスの「資本論」のエッセンスに触れながら、オリジナルのストーリー漫画も織り交ぜて、資本主義社会の課題を解説する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 経済学・経済事情
■出版社:日本文芸社
■出版社シリーズ:にちぶんMOOK
■本のサイズ:単行本
■発売日:2015/05/01
■カナ:ピケティトシホンロン ニホンブンゲイシャ
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「都市集中型」か、「地方分散型」か。 東京一極集中・地方衰退→格差拡大→財政は改善 地方への人口分散→格差縮小・幸福感増大→財政は悪化 果たして、第3の道はあるのか。 2050年、日本は持続可能か 「日立京大ラボ」のAIが導き出した未来シナリオと選択とは。 借金の先送り、格差拡大、社会的孤立の進行・・・… 転換を図るための10の論点と提言。 「集団で一本の道を登る時代」―昭和 「失われた30年」―平成 そして、「人口減少社会」―令和が始まった 「拡大・成長」という「成功体験」幻想を追い続け、 「先送り」されてきた、「持続可能な社会」モデルを探る。 社会保障や環境、医療、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで ジャンルを横断した研究や発言を続けてきた第一人者による10の論点と提言 1将来世代への借金のツケ回しを早急に解消 2「人生前半の社会保障」、若い世代への支援強化 3「多極集中」社会の実現と、「歩いて楽しめる」まちづくり 4「都市と農村の持続可能な相互依存」を実現する様々な再分配システムの導入 5企業行動ないし経営理念の軸足は「拡大・成長
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