このままでは、日本の神社が消えていく。季刊『宗教問題』編集長が、ついに暴いた真実!日本全国の神社を統括する「神社本庁」だが、神道信仰者は、今ではわずかに二・七%。なのに、戦前回帰願望、安倍政権支持等々、参拝者の幸せよりも政治的活動にご熱心。それは、多様な内紛の原因ともなっている。
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政治と宗教 この国を動かしているものは何か / 前川喜平 〔本〕
価格:¥1650(税込)
発売日:2023年01月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:徳間書店 / 発売国:日本 / ISBN:9784198655952 / アーティストキーワード:前川喜平
内容詳細:旧統一教会をめぐる「被害者救済新法」の施行で急展開する新宗教の未来!宗教法人は解散できるのか?元文科官僚と宗教学者によるタブーなき激論!目次:第1章 国は宗教団体をどのように扱ってきたか/ 第2章 自民党と創価学会・公明党の関係性とは―連立政権における公明党の功罪/ 第3章 旧統一教会をめぐる諸問題の現状―安倍元首相銃撃事件で再注目/ 第4章 戦前回帰志向の流れと日本会議・神社本庁/ 第5章 日本人は宗教への関心、理解を深める必要がある/ 第6章 安倍元首相国葬と旧統一教会に対する解散命令請求
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Red Mail 日本に徴兵制が復活する日 / 角南正義 〔本〕
価格:¥1650(税込)
発売日:2020年02月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:花伝社 / 発売国:日本 / ISBN:9784763409171 / アーティストキーワード:角南正義
内容詳細:戦争を知る最後の世代が2020年代の若者に語り伝える、「赤紙」の実態。日本版NSC、教育基本法改正、特定秘密保護法、「積極的平和主義」と集団的自衛権の容認、そして憲法改正…祖父と孫の対話を通じて浮かび上がる「戦争のできる国」への道筋。目次:第1章 「赤紙」から「レッドメール」へ/ 第2章 安倍政権がめざすもの/ 第3章 安倍政権と日本会議/ 第4章 日本会議がめざすもの/ 第5章 「聖戦」と歴史観/ 第6章 戦争のできる国/ 第7章 戦前回帰の足音/ 第8章 悪夢、ふたたび
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発売日:2021年06月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:新書 / 出版社:文藝春秋 / 発売国:日本 / ISBN:9784166613168 / アーティストキーワード:辻田真佐憲
内容詳細:SNSの炎上、五輪「開催」か「中止」か、同調圧力、自粛警察…「極論」だらけの社会になったのはなぜか。ネット時代の日本を鋭く活写した気鋭の筆者による初の評論集。目次:第1章 ふたつの同調圧力に抗って―五輪とコロナ自粛(暴走する東京五輪/ コロナ自粛という空気 ほか)/ 第2章 虚構の戦前回帰―歴史の教訓をアップデートする(愛国教育と忖度のゆくえ/ 愛国とエンタメの再結合 ほか)/ 第3章 プロパガンダの最前線へ―音楽から観光まで(軍歌はナショナリズムをどう表現してきたか/ エンタメ国防論 ほか)/ 第4章 総合知・・・
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自分が東京か大阪の教員で国旗・国歌の「日の丸・君が代」の起立・斉唱を、処分をちらつかせて迫られたら、屈服してしまうかもしれない。世間から非難され罵倒され、さまざまな処分をうけても不起立・不斉唱を貫いた教職員たち。かれらはどのような思いで「日の丸・君が代」強制に対峙したのか。本書は、戦前回帰の様相を強め、荒廃の一途をたどる教育現場で、内面の自由と民主教育の原則をかけ抵抗する教職員群像を追った迫真のルポルタージュ!
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発売日:2017年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:岩波書店 / 発売国:日本 / ISBN:9784004316893 / アーティストキーワード:内田博文
内容詳細:いま戦前回帰の企てが顕著になっている。治安維持法は市民刑法から治安刑法への転換の象徴であった。戦後、法の廃止に逆らい、治安維持法下の諸制度は「戦時の衣」を「平時の衣」に切り替え、例外から原則の制度に逆転し、拡大されることになった。共謀罪が創設され、いま大きく変容しつつある日本の刑事法を問う。目次:第1章 拡大し続ける規制(治安維持法の制定―大正十四年/ 緊急勅令という禁じ手―昭和三年改正 ほか)/ 第2章 市民刑法と治安刑法(戦前における刑法の歩み/ 無視される基本原則 ほか)/ 第3章 戦時から平時へ・・・
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神社本庁とは何か 「安倍政権の黒幕」と呼ばれて / 小川寛大 〔本〕
価格:¥1760(税込)
発売日:2018年12月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:ケイアンドケイプレス / 発売国:日本 / ISBN:9784906674718 / アーティストキーワード:小川寛大
内容詳細:このままでは、日本の神社が消えていく。季刊『宗教問題』編集長が、ついに暴いた真実!日本全国の神社を統括する「神社本庁」だが、神道信仰者は、今ではわずかに二・七%。なのに、戦前回帰願望、安倍政権支持等々、参拝者の幸せよりも政治的活動にご熱心。それは、多様な内紛の原因ともなっている。目次:はじめに ゴシップ事件が多発する神社界/ 第1章 日本から神社が消える日/ 第2章 知られざる国家神道の実態/ 第3章 反米思想と戦前回帰願望/ 第4章 神社本庁は安倍政権を操っているか/ おわりに 陰謀論を超えて
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ウクライナ侵攻の裏で起きた、日本の運命を変える世界の出来事とは!内藤節炸裂。 <世界は> ■ディープステートはいます。信じる人の心の中に。 ■ウクライナ戦争で「国際社会のはみ出し者」同士がくっついた ■過激派のスターたちが集結、まさに「反米テロリスト・サミット」がスーダンで実現! ■陰謀論を信じてクーデターを起こしたドイツ貴族!? ■北欧から学ぶべきは「福祉」よりも「軍事」と「外交」 ■韓国の反日叩きは無意味!“歴史戦”を仕掛けよう ■北欧2カ国のNATO加盟はトルコの一人勝ち? ■中国のサウジ・イラン仲介は朝貢国家の悪い癖? ■マジメな移民が激怒したスウェーデンの移民政策 ■北欧の移民政策を見習え? ダメ。ゼッタイ。 ■朝鮮半島を読み解くキーワードは「理」 <そして日本へ> ■増税・規制から日本を救う“落選運動”のススメ ■目覚めろ左翼!レジ袋規制こそ「戦前回帰」だ! ■いつまでも「GHQの洗脳工作」のせいにしてちゃダメ! ■知ってますか?日本でトンデモ規制が生まれる構造 地上波・ネットを問わず、一般的な報道番組では、速報性という観点から、どうしても、事実の推移を逐一追いかけて
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内容:SNSの炎上、五輪「開催」か「中止」か、同調圧力、自粛警察…「極論」だらけの社会になったのはなぜか。ネット時代の日本を鋭く活写した気鋭の筆者による初の評論集。$$目次第1章 ふたつの同調圧力に抗って―五輪とコロナ自粛(暴走する東京五輪コロナ自粛という空気 ほか)第2章 虚構の戦前回帰―歴史の教訓をアップデートする(愛国教育と忖度のゆくえ愛国とエンタメの再結合 ほか)第3章 プロパガンダの最前線
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日本ペンクラブ前会長・浅田次郎と、現会長・吉岡忍が、もはや絵空事とは言えなくなってきた「言論弾圧」の悪夢に対して警鐘を鳴らすべく、徹底対談。2018年を「戦前回帰」元年にしないための緊急提言。<br><br><br><br>浅田 次郎 著
集英社
2018年01月
ペン ノ チカラ
アサダ ジロウ
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都市で故郷を編む 沖縄・シマからの移動と回帰 / 石井宏典 〔本〕
価格:¥7480(税込)
発売日:2023年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:東京大学出版会 / 発売国:日本 / ISBN:9784130161244 / アーティストキーワード:石井宏典
内容詳細:那覇の市場で、広島や大阪の紡績工場で、大阪のメッキ工場で、さらにはダバオの麻農園で、故郷を離れ懸命に生きる沖縄・シマの人々の歩み、故郷への想い、そして結ばれた共同のかたち。その声に耳を傾けようと各地に赴いた研究者の問いかけに、生きてきた沖縄近現代史の世界が開かれる。目次:一九九〇年、真夏のシクシキ/ 序章 生まれや一国、育ちや七国/ 1章 紡績工場にできた同郷のたまり場―戦前期、シマ出身女工の体験/ 2章 移動の人生と共同性―戦中期フィリピン移民のライフヒストリー/ 3章 同郷と同志の重なる場・・・
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思想史講義 戦前昭和篇 ちくま新書 / 山口輝臣 〔新書〕
価格:¥1100(税込)
発売日:2022年12月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:新書 / 出版社:筑摩書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784480075321 / アーティストキーワード:山口輝臣
内容詳細:「大正デモクラシー」から「ファシズム」・戦争へと移行した戦前昭和期は「国体」の再構築と「文明化」の超克がめざされた時代だった。大正期の民主化運動は衰退し、アジア回帰、国家総動員、文化主義は戦前昭和期にアジア進出、総力戦体制、日本主義・国体論へと展開。大正期の「文明化」との差異化が「転向」の時代をへて「近代の超克」へ推し進められていった。様々な思想がせめぎ合い、複雑に絡み合いつつ日本がいかに戦争へと向かい、戦争を遂行したかを最新研究に基づき検証する。目次:多元的国家論とギルド社会主義/ 第二・・・
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日本における「満洲国」の研究蓄積は、非常に充実している。ただし、その対象はほとんどが日本人についてである。戦前、日本領だった台湾からも、「王道楽土」を目指して「満洲国」へ渡った人々がいた。台湾人でありながら「日本人」でもあった彼らが何故「満洲国」へ渡ったのか、現地でどのような生活を送ったのか、そして日本の敗戦をどのようにして迎えたのか、など、その実態はほとんど描かれることがなかった。著者は、オーラルヒストリーの手法で満洲経験者の話を集め、様々な資料を蒐集し、それらをもとに彼らの実態を描き出す。本書は、日本近代史、台湾近代史の空白を埋める貴重な資料である。<br>許 雪姫 著
東方書店
2021年06月
リサン ト カイキ
キヨ セツキ
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侵略と他国占領で躍進した明治→昭和をどう総括するか。「森友学園」で露呈した「日本会議」の脆さとは。「日本を取り戻す」とは結局何だったのか。「戦前回帰」へとひた走る安倍政権を考察する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 政治学
■出版社:牧歌舎東京本部
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2017/06/01
■カナ:アベセイケンソウカツ タカハシサカリ
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[内容]安倍政権とも密接な関係をもち、憲法改正などを掲げて政治運動を展開する、草の根右派組織「日本会議」。虚実入り混じって伝えられる、その正体とは。関係者の証言を軸に、その成り立ちと足跡、活動の現状、今後の行方を余すことなく描く。反骨のジャーナリストがその実像を炙り出す決定版ルポ。[目次]第1章 日本会議の現在(右派人士を網羅した「国民会議」“宗教右派”が結集した「守る会」 ほか)第2章 “もうひとつの学生運動”と生長の家―源流(事務総長・椛島有三の原点右派学生の蠢動 ほか)第3章 くすぶる戦前への回帰願望―日本会議と神道(戦後体制への憤懣日本会議内部での神社本庁の役割 ほか)第4章 “草の根運動”の軌跡(最初の成功体験「下から」の運動と「上から」の政治力 ほか)第5章 安倍政権との共振、その実相(蓄積してきた手法と組織を総動員改憲へ向けて押される最後のスイッチ ほか)$$現政権とも密接な関係をもち、憲法改正等掲げて保守運動を展開する「日本会議」。その成り立ち、活動の現状、今後の方向性を描く。
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拳の近代 明治・大正・昭和のボクシング / 木本玲一 〔本〕
価格:¥2860(税込)
発売日:2018年10月 / ジャンル:実用・ホビー / フォーマット:本 / 出版社:現代書館 / 発売国:日本 / ISBN:9784768458358 / アーティストキーワード:木本玲一
内容詳細:気鋭の社会学者が明治・大正・昭和のボクシング史を通して、知られざる日本近代の一側面を明らかにする。目次:第1章 ボクシングのローカル化を考えるために/ 第2章 ボクシングの流入(メリケンから柔拳へ/ 渡辺勇次郎の時代 ほか)/ 第3章 戦前のボクシング(ジム乱立時代/ モダン文化とボクシング・ファン ほか)/ 第4章 戦中のボクシング(ボクサーとしてのピストン堀口/ 戦争とピストン堀口 ほか)/ 第5章 戦後のボクシング(復興とボクシング/ 回帰、あるいは新しい時代)
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勝田守一と京都学派 初期思考の形成過程と忘却された思想の水脈 / 桑嶋晋平 〔本〕
価格:¥7040(税込)
発売日:2021年03月 / ジャンル:語学・教育・辞書 / フォーマット:本 / 出版社:東京大学出版会 / 発売国:日本 / ISBN:9784130562331 / アーティストキーワード:桑嶋晋平
内容詳細:目次:序章 若王子の勝田守一/ 第1章 二つのみやことそのあいだで―初期勝田守一の歩み/ 第2章 シェリング研究における「非合理的なもの」をめぐる思考/ 第3章 京都学派の思想圏における思考形成―三木清の歴史哲学・「西田・田邊論争」・和辻倫理学/ 第4章 戦前・戦中期における他者あるいは他者と共にあることをめぐる問題―和辻倫理学と「われら」の哲学/ 第5章 三つの座談会―勝田守一と/の「近代の超克」、「世界史の哲学」/ 第6章 戦後道徳教育論争の一断面―天野貞祐と勝田守一/ 終章 郷愁と回帰―忘却された思想の水脈へ
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要旨戦前の「国家主義者」の代表とされてきた男が、イスラームに生涯惹かれつづけたのはなぜか?いまだ看過されがちなこの事実から、誤解多き思想家の知られざる姿を蘇らせる。$$目次序章 黙殺された思想家第1章 戦前と戦後をつなぐ想像力第2章 青年期の転回と晩年の回帰第3章 日本的オリエンタリスト第4章 アジア論から天皇論へ第5章 東京裁判とイラク問題終章 大川周明にとってイスラームとは何であったのか?$$
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京都学派(講談社現代新書)菅原潤/内容:西田幾多郎に始まり、田辺元、三木清、そして「京大四天王」と呼ばれた高山岩男、西谷啓治、高坂正顕、鈴
価格:¥990(税込)
内容:西田幾多郎に始まり、田辺元、三木清、そして「京大四天王」と呼ばれた高山岩男、西谷啓治、高坂正顕、鈴木成高と、戦前、匆々たる哲学者を輩出した「京都学派」。彼らの思想は西洋の「受け売り」ではなく、むしろ西洋哲学に伍し、さらにはその乗り越えさえも目指したオリジナルな哲学的思考として、今も高く評価されています。 しかしその一方では、日中戦争以降の日本の海外侵略的政治姿勢に思想面からのお墨付きを与えたとして、厳しい批判にもさらされています。本書では、いったん彼らの「政治的な誤り」はカッコに入れた上で、極力、客観的なその哲学的評価を試みます。その上で、なぜ彼らは過ちを犯すことになったのか、その深い理由にも迫ります。 じつはそこには日本の思想、いえ、思想のみならず「後発の近代国家」として出発せざるを得なかったという近代日本の宿命が、構造的に関わっているのではないでしょうか。そしてその問題は、今なお克服されることなく、ことあるごとに日本人の思想の中に回帰してくる。例えば近年の柄谷行人氏の思想などにも、著者は思想の「形」としての同一性を見ています。その意味に
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