自衛隊を肯定する「専守防衛」論者でさえ、その多くが今の9条改憲に反対している中、自民党は「日本国憲法改正草案」を提案した。それは日本を再び戦争をする国に変えようとするが、問題はそれだけにとどまらない。平和的生存権は否定され基本的人権の保障も変質する。天皇が「元首」となり国民主権は相対的に後退。憲法は国家権力を拘束するものから、国民を拘束するものへと変わり、国民の多様な生き方を保障するものから、それを実質的に否定するものへと変貌していく。これは「憲法改正の限界」を超える憲法改悪だ。
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本 ISBN:9784780712124 憲法改悪阻止各界連絡会議/編 出版社:本の泉社 出版年月:2015年03月 サイズ:197P 21cm 社会 ≫ 政治 [ 憲法問題 ] イマコソ カイケン ハバム コクミンテキ キヨウドウ オ ニホンコク ケンポウ ノ アユミ ト ケンポウ カイギ ノ ゴジユウネン 登録日:2015/03/18 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。
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平和憲法の破壊は許さない なぜいま、憲法に自衛隊を明記してはならないのか / 寺井一弘 〔本〕
価格:¥880(税込)
発売日:2019年01月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:日本評論社 / 発売国:日本 / ISBN:9784535524149 / アーティストキーワード:寺井一弘
内容詳細:目次:「自衛隊明記」改憲の危険性迫る/ 「自衛隊明記」改憲が強行される具体的根拠/ 憲法への「自衛隊明記」は何を意味するか/ 解釈改憲と「自衛隊明記」改憲による憲法破壊の手法/ 「自衛隊明記」改憲阻止のため私たちがなすべきこと/ 平和憲法「破壊」のあとの日本はどうなるのか/ 平和憲法の成立とその社会的意義/ 憲法改悪に向けての歴史的変遷―軍事立国への衝動/ 安保法制違憲訴訟はなぜ提起されたか/ 司法の現状と問題点/ 国民と世界へのメッセージ
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戦後の「疑似植民地」から「真の植民地」へおちる日本。 大手メディアがまったく報道しないまま、密かに売り払われている日本人の権利、財産。 日本の土地、不動産、農地、森林、水資源、漁業権などが次々と外資の手に落ちている実態知っていますか? 日本人が払っている税金、健康保険料などがそのまま多国籍企業に流れるシステムがつくられている事実を知っていますか? 今、着々と日本人の権利・財産が売られています。 市場開放という美名のもと、明らかに外国に売ってはいけないものまでが日本人の手から取り上げられているのが日本の現状です。 税金の実質負担率は5割を超えたといわれていますが、文句を言わず物わかりのいい日本人が支払う税金や健康保険料は、多国籍企業にとっておいしい養分なのです。 本書には、絶望的ともいえる日本の悲惨な現状が描かれています。 おそらく日本人総奴隷化は政府による憲法改悪によって完成するでしょう。 憲法改定は、国民の大半が「9条改正による自衛隊の合法化」としか見ていません。 しかし実際には国民から主権を取り上げるための仕掛けが随所に施されている危険な改悪案です。 どこが危険なのかについて
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ヤナマール セネガルの民衆が立ち上がるとき / ヴュー・サヴァネ 〔本〕
価格:¥2750(税込)
発売日:2016年06月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:勁草書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784326654017 / アーティストキーワード:ヴュー・サヴァネ
内容詳細:ヒップホップグループ「クルギ」が率いた社会運動体「ヤナマール(もううんざりだ)」。政党とは一線を画した非暴力の大規模デモで大統領の専断による憲法改悪を阻止、現在のセネガルおよびアフリカの社会運動に大きな影響を与えつづけている。ジャーナリストによる運動の記録の他、クルギのインタビュー、監訳者の解説付き。目次:序文/ 「わたしの憲法にさわるな」/ 雇用という難題/ 未来を求めて/ ルネサンス/ 革命/ 新しいタイプのセネガル人/ 民主主義のルネサンス/ 左翼/ 管轄領域/ 友情物語/ 組織の限界点/ アイデンティティ表明としての加盟/ 危険な選択肢
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いま、日本社会は、改憲をめざして憲法審査会が始動し、東日本大震災と原発事故を口実にした、労働者・被災者無視=大企業優先の「復興」策が強力に推進されている。2012年の現実は、1987年に中曽根首相らが構想した国鉄分割・民営化攻撃=「国労つぶし総評を崩壊させ、社会党を解体し憲法改悪を実現する」戦略が、成功しつつあることを示している。この酷薄非道な解雇攻撃に耐え24年間闘いつづけた国鉄労働者1047名の大半は、2010年4月9日、一人平均2,200万円の解決金を確保し、歴史的政治和解を勝ち取った。その成果と無念、闘いの真実を約10年にわたり共闘会議議長を務めた著者が初めて明かす。
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戦後70年の日本を支えた憲法、この改悪が具体的な政治過程にのぼってきた現在、私たちはいかに生きるべきか?本書は、激動の時代を生き抜いてきた、甲山冤罪被害者・山田悦子らによる真摯な“答責”である。資料として、日本国憲法、あたらしい憲法のはなし、大日本国憲法、軍人勅諭、教育勅語を収録!
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【商品概要】
【商品説明】
戦後の「疑似植民地」から「真の植民地」へおちる日本。
大手メディアがまったく報道しないまま、密かに売り払われている日本人の権利、財産。
日本の土地、不動産、農地、森林、水資源、漁業権などが次々と外資の手に落ちている実態知っていますか?
日本人が払っている税金、健康保険料などがそのまま多国籍企業に流れるシステムがつくられている事実を知っていますか?
今、着々と日本人の権利・財産が売られています。
市場開放という美名のもと、明らかに外国に売ってはいけないものまでが日本人の手から取り上げられているのが日本の現状です。
税金の実質負担率は5割を超えたといわれていますが、文句を言わず物わかりのいい日本人が支払う税金や健康保険料は、多国籍企業にとっておいしい養分なのです。
本書には、絶望的ともいえる日本の悲惨な現状が描かれています。
おそらく日本人総奴隷化は政府による憲法改悪によって完成するでしょう。
憲法改定は、国民の大半が「9条改正による自衛
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発売日:2019年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:学習の友社 / 発売国:日本 / ISBN:9784761709136 / アーティストキーワード:全国労働組合総連合
内容詳細:実現しよう大幅賃上げ、全国一律最賃、均等待遇、消費税減税。許すな安倍9条改憲、社会保障破壊。職場と地域で共同を拡げ、未来を切り拓こう。目次:総論 春闘で未来を切り拓こう―2020国民春闘の課題/ 1 日本経済の未来を閉ざすアベノミクス/ 2 賃上げは切実―賃金は低下、雇用は劣化/ 3 社会的な賃金闘争の前進を/ 4 地域経済の活性化と公務・公共サービス/ 5 安倍「働き方改革」をやめさせ、働く権利の拡大を/ 6 働くルールの確立とディーセントワークの実現/ 7 憲法改悪ストップ、市民と野党の共同で1日・・・
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昨今の政治はなぜ、現実に適合しない家族モデルを押し付けようとするのか?家族観の歴史的な変遷、結婚制度・税制・教育に通底する家族像、憲法24条改悪―フェイクな家族モデル=「伝統的な家族」を追い求める「斜め上」をいく事例を多角的に検証する。
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第三次安倍政権が、「軍事立国」のために制定しようとしている戦争法制の内実とその危険な本質を解明。安倍政権の「野望」を、憲法改悪の戦略などから明らかにし、野望を阻止する運動の在り方を提示する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 政治学
■出版社:かもがわ出版
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2015/08/01
■カナ:グンジリッコクエノヤボウ コモリヨウイチ
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「新しい歴史教科書をつくる会」の、歴史を歪曲し、戦争を肯定・賛美する教科書、人権をないがしろにし、個人よりも国家を優先させ、憲法改悪をめざす「あぶない教科書」問題について考察する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:教育・福祉・資格 学校教育
■出版社:花伝社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2005/03/01
■カナ:アブナイキョウカショノー タワラヨシフミ
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詩人が読み解く自民党憲法案の大事なポイント 日本国憲法 / 自民党憲法改正案全文掲載 / 谷内修三 〔本〕
価格:¥1320(税込)
発売日:2016年08月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:ポエムピース / 発売国:日本 / ISBN:9784908827044 / アーティストキーワード:谷内修三
内容詳細:詩人が、現行憲法と自民党改正案との違いを、その「言葉」から丁寧に読み解き、底流に隠された「危ない」思想をあぶり出す。目次:「主語」を補って「動詞」を読む/ 「主語」か「テーマ」かを考える/ 日本国は主語か主題か/ 「改変」の細部を見落とすな/ 動詞に注目して読む/ 動詞の位置の変化を知る/ 憲法の読み方、安倍首相の論理の欠陥/ 主語によって改正か改悪かが違う/ 政府は何を隠しているのか/ 「美しいことば」に隠された事実を点検する/ ずるい文体は憲法のあいまいさを作り出す/ 憲法改正は本当に必要か?
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まぼろしの「日本的家族」 青弓社ライブラリー / 早川タダノリ 〔全集・双書〕
価格:¥1760(税込)
発売日:2018年06月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:青弓社 / 発売国:日本 / ISBN:9784787234377 / アーティストキーワード:早川タダノリ
内容詳細:昨今の政治はなぜ、現実に適合しない家族モデルを押し付けようとするのか?家族観の歴史的な変遷、結婚制度・税制・教育に通底する家族像、憲法24条改悪―フェイクな家族モデル=「伝統的な家族」を追い求める「斜め上」をいく事例を多角的に検証する。目次:第1章 「日本的家族」のまぼろし/ 第2章 右派の「二十四条」「家族」言説を読む/ 第3章 バックラッシュと官製婚活の連続性―「女性活躍」の背後で剥奪されるリプロダクティブ・ヘルス/ライツ/ 第4章 税制と教育をつなぐもの/ 第5章 家庭教育への国家介入の近・・・
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右派やバックラッシュ勢力は、なぜ家族モデルを「捏造・創造」して幻想的な家族を追い求めるのか。家族像の歴史的な変遷、官製婚活、結婚と国籍、税制や教育に通底する家族像、憲法24条改悪など、伝統的家族を追い求める「斜め上」をいく事例を検証する。<br>早川 タダノリ 編著
青弓社
2018年06月
マボロシ ノ ニホンテキ カゾク ニツポンテキ
ハヤカワ タダノリ
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教育基本法改定の問題点をくわしく解明。教育の危機をいちだんと深刻にし、日本国憲法の精神とまっこうから背反する。衆議院・教育基本法特別委員会での質疑もおさめた、教育基本法改悪法案への問題提起。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:教育・福祉・資格 教育その他
■出版社:新日本出版社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2006/07/01
■カナ:キョウイクキホンホウカイテイノドコガモンダイカ シイカズオ
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女性白書 2023 戦争ではなく平和を-いのち・くらし・人権 / 日本婦人団体連合会 〔本〕
価格:¥3850(税込)
発売日:2023年08月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:ほるぷ出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784593104369 / アーティストキーワード:日本婦人団体連合会
内容詳細:目次:1 総論(安保3文書改定と日本国憲法/ 大軍拡が破壊するくらしと未来/ 国際人権条約としての女性差別撤廃条約と日本)/ 2 各論(政治・財界の狙う働き方の大改悪/ 多様な生き方と家族法(同性婚・夫婦別姓など)/ 戦争と性暴力/ 日本の妊娠中絶と女性の権利/ 右派勢力のジェンダー平等攻撃とのたたかいと展望―性教育の分野から)/ 3 女性の現状と要求(はたらく女性/ 女性とくらし/ 子どもと教育/ 平和・人権・民主主義)/ 資料(戦争ではなく平和の準備を―“抑止力”で戦争は防げない/ 配偶者からの暴力の防止及び被害・・・
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発売日:2017年05月 / ジャンル:語学・教育・辞書 / フォーマット:本 / 出版社:海鳥社 / 発売国:日本 / ISBN:9784866560052 / アーティストキーワード:梶村晃
内容詳細:“教え子を戦場に送らない”ために。「教育勅語」に基づく皇民化教育、その否定から出発した戦後公教育は、国家権力による攻撃にさらされてきた。「教育3法」改悪から「中教審」路線まで、教育労働者のたたかいの軌跡を辿る。子どもの貧困化、教師の非常勤化という現実のなかで、“たたかい”はあるか!?目次:教育労働運動を語り継ぐ(天皇の臣民としての子どもたちと教育/ 新憲法の成立と教育/ 五五年体制下の教育労働運動/ 「中教審路線」の登場と教育労働運動/ 危機のなかの労働組合の現実から)/ 座談会 平和教育のあり方を探る(広島・長崎を礎に)
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