2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証者による徹底解説!
家康の生涯における最強の宿敵・武田勝頼。ふたりの熾烈な対決は、実に9年にも及んだ。その間の幾多の合戦や陰謀、家族・家臣たちとの軋轢から起きた事件には、最新研究によって知られざる側面が次々と明らかになってきた。長篠合戦の勝敗を分けた「意外な要因」とは? 家康の正室・築山殿と嫡男・信康の「死の真相」とは? 勝頼を滅亡に追い込んだ家康の「深慮遠謀な戦略」とは? 本書では武田氏研究の第一人者が、家康と戦国最強軍団との死闘の真実に迫る!
送料:
家康の正妻 築山殿 悲劇の生涯をたどる 平凡社新書 / 黒田基樹 〔新書〕
価格:¥990(税込)
発売日:2022年10月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:新書 / 出版社:平凡社 / 発売国:日本 / ISBN:9784582860146 / アーティストキーワード:黒田基樹
内容詳細:今川家御一家衆・関口氏純の娘で、従属国衆・松平元信(徳川家康)の最初の妻・築山殿。今川家との敵対による互いの立場の逆転と、長年にわたる別居状態にともなう信頼関係の希薄化から、嫡男・信康に対する思いを強くしていくが、二つの事件によって、終幕を迎える…。信頼に足る後世史料を丹念に読み解き、信康「逆心」事件の実態と築山殿の死の真相を探る。目次:第1章 築山殿の系譜と結婚(「築山殿」の呼び名/ 築山殿の父は誰か ほか)/ 第2章 駿府から岡崎へ(松平竹千代(徳川家康)の登場/ 竹千代「人質」説の疑問 ほ・・・
送料:
戦国時代の終焉と天下人への道程 天下統一を目指した信長、秀吉、家康の実像 / 尾崎桂治 〔本〕
価格:¥6930(税込)
発売日:2022年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:三樹書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784895227803 / アーティストキーワード:尾崎桂治
内容詳細:戦国の世が終焉に向かう時代、天下統一を目指した織田信長、豊臣秀吉、そして徳川家康。当時の朝廷や武家の動きなどを丹念に調べ、判明した事実を紡ぎながら、三人の英傑の生きざまを描く三部作。目次:第1部 信長の台頭と若き日の家康(三河守・徳川家康の誕生/ 信長の上洛と家康の遠江攻略/ 反信長連合との戦い ほか)/ 第2部 秀吉の栄華と臣従する家康(賎ヶ岳の戦いおよび小牧・長久手の戦い/ 秀吉の関白就任と家康の上洛/ 聚楽第への行幸と北条氏成敗 ほか)/ 第3部 家康の江戸開府と国づくり(関ヶ原合戦の家康による後始末/ 家康の征・・・
送料:
徳川家康はどのようにして転封を受け入れ、天下人へと至るステップとしたのか。北条氏との関係に焦点を当てながら、北条氏旧領への国替えを命じられるまでの経緯を追うとともに、ピンチをチャンスに変えた家康の姿を描く。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:有隣堂
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:新書
■発売日:2022/12/01
■カナ:トクガワイエヤスカントウクニガエノシンジツ アンドウユウイチロウ
送料:
歴史読物 徳川家康75年の運と決断 2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」を楽しむための必読の書 全79話 / 鳥越
価格:¥1650(税込)
発売日:2022年12月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:ユニプラン / 発売国:日本 / ISBN:9784897045641 / アーティストキーワード:鳥越一朗
内容詳細:戦国の世を終わらせ、260年余りも続く太平の世をもたらした徳川家康。この日本史上最大の成功者の「運と決断」とはいかなるものであったか。その75年の生涯を追う―。目次:1章 人質生活 1542〜/ 2章 今川氏からの自立 1560〜/ 3章 遠江侵攻 1568〜/ 4章 五ヵ国領有 1582〜/ 5章 秀吉への巨従 1584〜/ 6章 関ケ原合戦へ 1599〜/ 7章 徳川幕府を創設 1601〜/ 8章 大坂の陣で豊臣氏を滅ぼす1611〜
送料:
図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の“天下人” / 小川雄 〔本〕
価格:¥2200(税込)
発売日:2022年10月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864034562 / アーティストキーワード:小川雄
内容詳細:桶狭間合戦から大坂夏の陣まで。数々の危機をくぐり抜け二五〇年続く太平の世を招来。日本史至上比類無き英雄と彼を支えた家臣たちのものがたり。目次:1 松平一族と家康の誕生/ 2 戦国大名・徳川氏の成立/ 3 対武田・親織田の狭間で苦悩する/ 4 生涯のライバル・秀吉との対立と従属/ 5 “天下人”への途/ 6 二五〇年つづく、徳川の世へ/ 7 神格化と語り継がれる家康像/ 8 家康の指示で大都市へと発展した江戸/ 9 天下取りを支えた家族と家臣団
送料:
今川義元の元で人質として過ごしていた松平元康。桶狭間の戦いで義元が織田信長に討たれると、その混乱に乗じて岡崎城へ入城し今川氏と決別。名を徳川家康と改め、版図を広げていくが…。『岩手日報』等連載を加筆・修正。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:文芸 小説一般
■出版社:幻冬舎
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2016/12/01
■カナ:イエヤス アベリュウタロウ
送料:
徳川幕閣 武功派と官僚派の抗争 読みなおす日本史 / 藤野保 〔全集・双書〕
価格:¥2420(税込)
発売日:2024年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642075343 / アーティストキーワード:藤野保
内容詳細:約二六〇年におよぶ強力かつ長期にわたった徳川幕府権力の基礎は、いかに確立していったのか。家康から家綱まで、各将軍をめぐる側近政治家の群像に光をあて、多彩な行動や権力・派閥抗争を分析し、初期幕政史を解明。目次:1 武功派の時代(徳川氏と一族・譜代/ 三河時代の政治組織/ 徳川四天王の活躍/ 再編される家臣団/ 領国政治の担い手/ 覇権確立の武功派の衰退)/ 2 家康・秀忠の側近政治(大御所と将軍/ 家康の側近グループ/ 幕藩体制の組織づくり/ 権力闘争の激化/ 秀忠側近の幕閣支配/ 「側近政治」の後退)/ 3 老・・・
送料:
秀吉の命令により、北条氏の旧領である関東に移封となった徳川家。家康に従い、一族郎党を引き連れて江戸にやってきた茂兵衛だが、辺りは葦が生い茂る湿地ばかりのうえ、あちらこちらで土を掘ったり埋めたりと喧しい。そんな中、陸奥国、南部家の家臣、九戸政実が秀吉の奥州仕置に異を唱え反旗を翻した。井伊直政の寄騎として出陣することになった茂兵衛は、家康から例によって難題を押しつけられる。戦国足軽出世物語、反乱勃発の第十三弾!日本ど真ん中書店大賞2023受賞!
送料:
一次史料を丹念にたどり、通説や俗説を排して、「人間」としての家康が直面した後半生の課題と決断を描く。戦国の世を終わらせ、約260年続く江戸幕府を開いた徳川家康。ただ、その偉業に対して適切な評価がされてきたとは言い難い。豊臣秀吉の没後、豊臣体制の重臣という規定の中で、家康はどのように天下を見通し、太平の世の礎を築いたのか。関ヶ原・山中の戦いから征夷大将軍任官と退官、大坂夏の陣に至っての豊臣氏滅亡まで、一次史料を丹念にたどり、通説や俗説を排して、「人間」としての家康が直面した後半生の課題と決断を描く。<br>野村玄
光文社
2023年11月
シンセツ トクガワ イエヤス
ノムラ ゲン
/
送料:
家紋のおこり
「源平藤橘(げんぺいとうきつ)」と呼ばれる源氏、平氏、藤原氏、橘氏といった強力な氏族が最も名を馳せていた時代、地方に移り住んだ氏族の一部が他の同じ氏族の人間と区別を図るため土地の名前などを自分の家名(屋号)とし、それが後の名字となった。
家紋は家の独自性を示す固有の目印的な紋章として生まれ、名字を表す紋章としての要素が強い。
特別な紋章や場合を除いて、家紋を幾つも所有することは自由であったこともあり、墓地や家具、船舶にまで付けられるほどまでに広まる。
三つ葉葵とは:三つ葉葵・三葉葵・三つ葵・三葵・葵巴(みつばあおい・みつばあおい・みつあおい・みつあおい・あおいどもえ)は日本の家紋「葵紋」の一種。葵の葉を3つ描いた図案の家紋のこと。通常「三つ葉葵」といえば徳川家の用いた「丸に三つ葉葵」のたぐいの紋を指すことが多い。
【素材】ポリエステル 100%
【画像】
生地:黒(フェルト)糸:金色(ゴールド)特大
生地:黒(フェルト)糸:金色(ゴールド)
生地:ブルー(フェルト)糸:金色(ゴールド)
送料:
漫画版 徳川家康 4 講談社文庫 / 横山光輝 ヨコヤマミツテル 〔文庫〕
価格:¥1210(税込)
発売日:2023年03月 / ジャンル:コミック / フォーマット:文庫 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784065311837 / アーティストキーワード:横山光輝 ヨコヤマミツテル
内容詳細:家康は、武田勝頼の機先を制して、長篠城を手中に収めた。一方、信長も朝倉氏と浅井氏を滅ぼして天下統一へ歩を進める。勝頼は父・信玄も落とせなかった高天神城を攻略。勢いづく勝頼を家康・信長連合軍は長篠の戦いで撃破した。正室・築山殿と嫡男・信康が武田と通じているとの疑いが。二人の処分が下される。
送料:
戦国人物伝真田幸村/[内容]家康をも恐れさせた日本一の兵(つわもの)。神出鬼没の戦略で戦場を駆ける。[目次]第1章信州真田氏第2章関ヶ原
価格:¥1100(税込)
[内容]家康をも恐れさせた日本一の兵(つわもの)。神出鬼没の戦略で戦場を駆ける。[目次]第1章 信州真田氏第2章 関ヶ原の合戦第3章 流刑の地・九度山第4章 大坂冬の陣第5章 真田日本一の兵真田幸村を知るための基礎知識[出版社商品紹介]時の権力者、徳川家康に対し、真っ向から立ち向った武将、真田幸村。父から受け継いだ軍略を武器に、壮絶な戦いを繰り広げる。
送料:
安芸と備後を領有していた福島正則改易後、西国の大名たちを抑えるため、徳川家康の母方の一族である水野勝成を入れて立藩。大名の居城でありながらも幕府の天下普請として10万石の家格には不釣り合いなほど巨大な城が築かれた。しかし、お家騒動により水野家は移封となり代官支配、松平氏時代を経て、阿部正邦が宇都宮から入る。こののち廃藩置県まで阿部家は福山藩主として大坂城代、老中など幕府の要職に就く。ことに幕末に老中を務めた阿部正弘は有名で、藩校誠之館を開くなど学問にも功績を残した。<br>江戸時代の旅人たちが愛した鞆の浦、ペリーも飲んだ名物の保命酒、江戸時代から続く慈善団体の義倉など、福山の魅力も紹介する。<br><br>2022年に築城400年を迎える幕府最前線の城を備える譜代藩。<br>広島県福山市・福山城に居を置いた藩の物語!<br>八幡 浩二 著
現代書館
2021年06月
フクヤマハン
ヤハタ コウジ
/
送料:
本シリーズは、戦国時代の軍旗研究家・大野信長氏の監修のもとに製作しました。
◆ポール(ウエイト付)サイズ H42cm
◆ポール素材 プラスチック
◆旗サイズ H33cm×W6cm
◆旗素材 ポンジ
武田信玄(1521年-1573年)は、戦国時代の甲斐の戦国大名。父・武田信虎を駿河に追放して家督を継承。川中島の戦いで上杉謙信と五度にわたり戦い、信濃を領有。甲駿同盟を結び、今川氏や徳川家康を破るなど、関東に勢力を伸ばしました。西上作戦で織田信長に対抗しましたが、出陣途中で死去。「風林火山」の旗印で知られ、武田二十四将を率いて戦国大名として名を馳せました。「甲州法度」を定め、民に仁政を施すなど、領国経営の手腕も高く評価されています。
送料:
漫画版 徳川家康 5 講談社文庫 / 横山光輝 ヨコヤマミツテル 〔文庫〕
価格:¥1210(税込)
発売日:2023年03月 / ジャンル:コミック / フォーマット:文庫 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784065311844 / アーティストキーワード:横山光輝 ヨコヤマミツテル
内容詳細:武田氏が滅亡、戦功により駿河を与えられた家康は三河、遠江の三国の太守になる。京に向かう堺で、本能寺での信長の死を知った家康は、伊賀を越えて三河に逃げる。天下に覇を唱えんとする秀吉と家康は小牧・長久手で戦う。両者の膠着状態を打開する講和条件は、家康の次男を秀吉の養子とすることだった。
送料:
歴史研究 第719号 2024年 5月号 / 戎光祥出版 〔本〕
価格:¥880(税込)
発売日:2024年04月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864035064 / アーティストキーワード:戎光祥出版
内容詳細:「下剋上」は本当にあったのか? そしてその実態とは?長尾景春VS上杉顕定、細川政元VS足利義稙、宇喜多直家VS浦上宗景、鍋島直茂・勝茂VS龍造寺高房、徳川家康VS羽柴秀頼。これまで下剋上とみなされてきた戦いをピックアップし、第一線の研究者たちが最新研究をもとに、下剋上の実態について捉え直す。?田徹氏連載「縄張り図で読み解く近世城郭」最終回の大坂城についての考察も必見! 歴史ジオラマ:上総国分尼寺/武士の美:加藤嘉明所用の甲冑
送料:
文書等並べて辿る、家康、松平一族・家臣「徳川家康75年の生涯 年表帖 下巻・後編」
価格:¥1320(税込)
完結編。家康が秀忠に将軍職を譲り、駿府に退隠、「大御所政治開始」、幅広き人々との交流等から、「和子入内、内意」を得、「大坂の陣」で豊臣氏を滅ぼし「元和偃武」を果たし、没するまでの家康の軌跡を記載しました。
激動の徳川家康の最終章、読者の皆様の「家康像」考察の一助なれば幸いです。
NHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本家古沢良太氏は、(家康は「ナイーブで頼りないプリンス」。「命からがら乱世を生き延びてゆく。それこそ誰もが共感しうる現代的なヒーローなのではないか」と記す。
ロレンツォ・クラッソ(Lorenzo Crasso)は、「恰幅の良い中背で陰気な目をしている」・「徳を持ち合わせているものの、邪悪、貪欲、尊大、狡猾に塗れている」・「武力に訴えず、協議により勝利を得ていた」と記す。
坂口安吾は、「この人ぐらい図太い肚(はら)、命を捨てて乗り出してくる人は少ない」・「稀有なる天才の一人であつた」とも、「泥くさい不手際でかすめとつたというのは、彼はつまり凡そ人の天下をとるにふさわしくない場違い者であつた証拠である」とも記した。
送料: