日本の近代は、国内の民主化と対外侵略が矛盾なく同時進行した時代とされる。だがそれは本当か。破滅への道を回避できなかった真因を、70年の歩みから考える。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:筑摩書房
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2017/07/01
■カナ:テイコクトリッケン バンノジュンジ
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※メール便不可商品※朝鮮・台湾・中国などアジアの地で、薬売りに身を偽して測量を何年にもわたって敢行した16人の男たち。現地人に疎んざれ、「馬賊」に襲われ、あげくの果てには、「日本国」「日本軍」とは関係のない「遊周者」とあつかわれかねなかった彼ら。その彼らの業いの上に日本はアジア大陸への侵略を策していたのである。
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近代日本におけるシャンハイ・イメージ1931〜1945 / 徐青 〔本〕
価格:¥6600(税込)
発売日:2023年10月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:国際書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784877913243 / アーティストキーワード:徐青
内容詳細:近代東アジア史をたどるとき、日本軍国主義による中国侵略は「日本人民には罪はない」と言えるのか。日本国民大衆自身に「責任」があり、その観念が希薄であることがシャンハイ・イメージの残像に反映されている。目次:序章(問題の設定/ 先行研究)/ 第1章 満洲事変(1931年)直後のシャンハイ・イメージ(転機としての1931年/ 「大衆」の生成とその対外意識の性格/ 『犯罪科学』と『犯罪公論』―1930年前後日本におけるシャンハイ・イメージ事例検証)/ 第2章 蘆溝橋事件(1937年)直後のシャンハイ・イメージ―メディア・・・
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近代日本最初の対外戦争であり、国民形成に決定的な役割を果たした日清戦争。朝鮮をめぐる日清の確執から台湾征服戦争まで、戦史を中心に全貌に迫り、近代日本の針路をアジア侵略へと導いた日清戦争を歴史的に位置付ける。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:吉川弘文館
■出版社シリーズ:戦争の日本史
■本のサイズ:単行本
■発売日:2008/08/01
■カナ:ニッシンセンソウ ハラダケイイチ
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続・明治維新という過ち 列強の侵略を防いだ幕臣たち 講談社文庫 / 原田伊織 〔文庫〕
価格:¥715(税込)
発売日:2018年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:文庫 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784062938624 / アーティストキーワード:原田伊織
内容詳細:裏では大英帝国と通じ、天皇を徹底的に政治利用して攘夷を主張する薩長のテロが吹き荒れる中、血に飢えた欧米列強に対して、幕府滅ぶとも国滅ぼすまじ、という決死の覚悟で交渉に臨み、専守防衛に徹した徳川日本の幕臣官僚たち。薩長史観の過ちを正し、偽りの歴史に終止府を打つ話題沸騰の維新論、第二弾!目次:はじめに 「明治百五十年」という虚構/ 第1章 鎖国とは何であったか/ 第2章 安全保障政策としての閉鎖体制/ 第3章 対外協調路線への転換/ 第4章 幕末日米通貨戦争/ 第5章 官と賊 百五十年の禍根/ あとがきに代・・・
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韓国の歴史は、約960回に及ぶ他国からの侵略と、服従と屈辱の繰り返しである。韓国の神話時代から、終戦後の民主化までを対象として、「韓国人も知らない韓国の歴史」を、対外戦争や内政問題を中心に解説する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 東洋史
■出版社:彩図社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2015/03/01
■カナ:ホントウワオソロシイカンコクノレキシ トヨダタカオ
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それからの琉球王国 日本の戦国・織豊期と琉球中世後期 下 シリーズ沖縄史を読み解く / 来間泰男 〔本〕
価格:¥3520(税込)
発売日:2016年10月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:日本経済評論社 / 発売国:日本 / ISBN:9784818824416 / アーティストキーワード:来間泰男
内容詳細:成立した琉球王国には、行政組織も租税もない。下火となる対外交易、「自立」を模索するがままならず。そして島津軍がやってくる。目次:第4章 尚真の時代―一六世紀前半(尚真の事績とその検討/ 八重山と宮古/ 明国・室町幕府と琉球)/ 第5章 織豊政権―一六世紀後半(「地域国家」の誕生/ 東南アジア・中国とポルトガル・スペイン/ 豊臣秀吉の諸政策/ 秀吉の支配下に入る九州/ 朝鮮社会の特質と秀吉の朝鮮侵略)/ 第6章 薩摩への従属化を歩む琉球―一六世紀後半(海外交易の衰退と久米村の衰亡/ 琉球侵攻に向かう薩摩島津・・・
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日本と「異国」の合戦と文学 日本人にとって「異国」とは、合戦とは何か / 佐伯真一 〔本〕
価格:¥1650(税込)
発売日:2012年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:笠間書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784305706775 / アーティストキーワード:佐伯真一
内容詳細:日本人の「異国」認識とはどのようなものか?「異国」との合戦はどのように意識されるのか?2011年12月3日に、青山学院大学で行われたシンポジウムの記録。目次:第1部 趣旨説明(日本人にとって「異国」とは、合戦とは何か)/ 第2部 シンポジウム(琉球侵略の歴史叙述―日本の対外意識と「薩琉軍記」/ 敗将の異域渡航伝承を巡って―朝夷名義秀・源義経を中心に/ 古代・中世における仮想敵国としての新羅/ 太閤記・朝鮮軍記物の近代―活字化・近代太閤記・再興記)/ 第3部 討議
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侵略と服属の歴史を知れば「反日」の正体が見えてくる! 韓国の神話時代から終戦後の民主化までを対象として、「日本人が知っておくべき韓国の歴史」を、対外戦争や内政問題を中心に解説する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 東洋史
■出版社:彩図社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:文庫
■発売日:2016/11/01
■カナ:ホントウワオソロシイカンコクノレキシ トヨダタカオ
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日本人は誰もが「攘夷派」だった! 「尊皇攘夷vs.公武合体」という幕末の定説を覆し、日本人の対外認識の実相に迫る、画期の書。日本人は誰もが「攘夷派」だった!<br>「尊皇攘夷vs.公武合体」という幕末史の定説を覆し、日本人の対外認識の原型を抉り出す、画期の書。<br><br>[本書の内容]<br>序 章 幕末のイメージと攘夷<br>第一章 東アジア的視点から見た江戸時代<br>第二章 幕末外交と大国ロシア<br>第三章 坂本龍馬の対外認識<br>第四章 攘夷実行と西国問題<br>第五章 攘夷の実相・朝陽丸事件<br>終 章 攘夷の転換と東アジアの侵略<br><br>町田 明広
講談社
2022年04月
ジヨウイ ノ バクマツシ
マチダ アキヒロ
/
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それでも、日本人は「戦争」を選んだ 新潮文庫 / 加藤陽子 (書籍) 〔文庫〕
価格:¥990(税込)
発売日:2016年06月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:新潮社 / 発売国:日本 / ISBN:9784101204963 / アーティストキーワード:加藤陽子
内容詳細:膨大な犠牲と反省を重ねながら、明治以来、四つの対外戦争を戦った日本。指導者、軍人、官僚、そして一般市民はそれぞれに国家の未来を思いなお参戦やむなしの判断を下した。その論理を支えたものは何だったのか。鋭い質疑応答と縦横無尽に繰り出す史料が行き交う中高生への5日間の集中講義を通して、過去の戦争を現実の緊張感のなかで生き、考える日本近現代史。小林秀雄賞受賞。目次:序章 日本近現代史を考える/ 1章 日清戦争―「侵略・被侵略」では見えてこないもの/ 2章 日露戦争―朝鮮か満州か、それが問題/ 3章 第一次世界大戦―・・・
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韓国の歴史は、約960回に及ぶ他国からの侵略と、服従と屈辱の繰り返しである。韓国の神話時代から、終戦後の民主化までを対象として、「韓国人も知らない韓国の歴史」を、対外戦争や内政問題を中心に解説する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 東洋史
■出版社:彩図社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2015/03/01
■カナ:ホントウワオソロシイカンコクノレキシ トヨダタカオ
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松沢哲成 三一書房「中古品です」経年の傷みはございますが、概ね良好な状態です。丁寧な梱包を心がけ、発送いたしております。(水土日は発送業務、在庫確認等お休みを頂いておりました。なにとぞよろしくお願いいたします。)
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侵略と服属の歴史を知れば「反日」の正体が見えてくる! 韓国の神話時代から終戦後の民主化までを対象として、「日本人が知っておくべき韓国の歴史」を、対外戦争や内政問題を中心に解説する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 東洋史
■出版社:彩図社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:文庫
■発売日:2016/11/01
■カナ:ホントウワオソロシイカンコクノレキシ トヨダタカオ
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日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか 支那通軍人・佐々木到一の足跡から読み解く / 田中秀雄
価格:¥2420(税込)
発売日:2014年05月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:草思社 / 発売国:日本 / ISBN:9784794220547 / アーティストキーワード:田中秀雄
内容詳細:条約無視、反日煽動、巧妙な対外宣伝。支那事変にいたる中国側の動きを克明に追い、その起源を新たな視点でとらえた瞠目の「日中戦争前史」目次:序章 日本は中国を「侵略」したのか/ 第1章 北伐前夜の混沌―一九二二〜一九二五/ 第2章 容共vs.反共の巻き添え、居留民の受難(南京事件)―一九二五〜一九二七/ 第3章 国府軍の暴挙(済南事件)、対日プロパガンダ戦の始まり―一九二七〜一九二八/ 第4章 蒋介石独裁と張学良の野心、満洲事変の背景―一九二八〜一九三二/ 第5章 満洲国建国、「王道楽土」創造の途上―一九三・・・
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日本経済2022‐2023 物価上昇下の本格的な成長に向けて / 内閣府政策統括官(経済財政分析担当) 〔本〕
価格:¥1540(税込)
発売日:2023年03月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:本 / 出版社:日経印刷 / 発売国:日本 / ISBN:9784865793543 / アーティストキーワード:内閣府政策統括官(経済財政分析担当)
内容詳細:目次:第1章 世界経済の不確実性の高まりと日本経済の動向(ロシアによるウクライナ侵略後の不確実性の高まりと日本経済/ 我が国の物価動向/ 当面のリスクと我が国経済の中長期的な課題 ほか)/ 第2章 個人消費の力強い回復に向けた課題(物価上昇下の個人消費/ 労働市場の変化と賃上げに向けた課題/ まとめ)/ 第3章 企業部門の動向と海外で稼ぐ力(企業部門の概観/ 我が国経済の対外経済構造/ 輸出を通じた海外で稼ぐ力の強化 ほか)
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発売日:2016年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:花伝社 / 発売国:日本 / ISBN:9784763408006 / アーティストキーワード:杉田聡
内容詳細:脈々と現代に受け継がれる福沢諭吉の思想。その本質は、アジア侵略・人種差別・軍備増強からなる「体系的帝国主義イデオロギー」だった。“近代日本の祖”の虚像を暴く!目次:第1章 ヨーロッパの帝国主義イデオロギー(文明観―「野蛮‐未開‐文明」/ 人種(民族)差別/ 「文明化の使命」/ 目的としての「人類の幸福」/ 帝国国民の形成―帝国意識とジンゴイズム/ 資本輸出・鉄道建設/軍備増強/ 帝国主義的膨張のための国内的な体制/ 帝国主義的膨張のための対外的手法)/ 第2章 福沢諭吉の帝国主義イデオロギー(福沢の帝国主義イデオロギー・・・
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近代日本最初の対外戦争であり、国民形成に決定的な役割を果たした日清戦争。朝鮮をめぐる日清の確執から台湾征服戦争まで、戦史を中心に全貌に迫り、近代日本の針路をアジア侵略へと導いた日清戦争を歴史的に位置付ける。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:吉川弘文館
■出版社シリーズ:戦争の日本史
■本のサイズ:単行本
■発売日:2008/08/01
■カナ:ニッシンセンソウ ハラダケイイチ
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戦争の危機が煽られている東アジアを平和的な地域へと転換・再生させる道を探る『アジェンダ』創刊号で「朝鮮半島と日本のいま」を特集してから20年。現在の東アジア、特に朝鮮半島と中台関係をめぐる「戦争と平和」の問題について、これまでの歴史と現状のポイントを押さえつつ、今後の私たちの課題を特集しました。ウクライナ戦争を背景に軍拡競争が激化する東アジア情勢を転換するうえで、日本社会の国内的・対外的あり方を変えることは非常に大きな意味を持っています。そこでまず、かつてのアジアへの侵略・植民地支配の加害の歴史と、その反省もなく戦後に引き継がれ続けている入管体制・入管法の問題について在日コリアンや、フィリピンからの移住者の問題などを取り上げました。また、沖縄・南西諸島で進む「軍事要塞化」の現状とそれに抗する反戦・平和の闘い、朝鮮の核政策に対する考え方、中国経済・社会の現状、台湾に関するレポート、日韓関係などとともに、核兵器と軍縮教育の重要性も取り上げています。<br>
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日本が50年間、戦い続けた理由とは。中国・韓国が「近代日本の最初の対外侵略」と非難する日清戦争から、「アジアに多大な苦痛を与えた」と批判する大東亜戦争まで、原因と結果を徹底検証する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社:徳間書店
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2014/02/01
■カナ:チュウゴクカンコクガシンデモカクシタイホントウワタダシカッタニホンノセンソウ コウブンユウ
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