かつて熱病のように日本を覆いつくし、敗戦とともに消えたと思われた思想や概念が、姿を変えて復活しようとしている。戦前・戦中の日本を「戦史」の面から再検証し、急速に進む「大日本病」の悪化に警鐘を鳴らす。安倍政権下の2015〜2018年におきた重要事項を大幅加筆。
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発売日:2020年05月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:東洋経済新報社 / 発売国:日本 / ISBN:9784492444580 / アーティストキーワード:船橋洋一
内容詳細:本書は、安倍政権下での政策を分析・評価し、日本がアジア太平洋地域における自由で開かれた国際秩序の維持と改革へ向けて、どう取り組むべきかを示す。外交政策と国内政治の両面から現状を分析・考察し、日本の役割を具体的に提案している。目次:日本と自由で開かれた国際秩序/ 第1部 外交政策(積極的な安定力:アジア太平洋安全保障秩序における日本の役割/ 追随からの脱却:自由貿易秩序の先導者/ 改善主義的な現状維持国:国際機関へのアプローチ/ 普遍性から多元化へ:日本外交における価値/ 核ガバナンス:「同盟のための原・・・
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トランプ大統領による言論・プレスの自由への過剰な攻撃はアメリカだけの特殊な現象ではない。アメリカ憲法修正1条が保障する言論、報道の自由の視点から批判的に解明することにより、安倍政権下で進行した日本における言論の自由と報道の自由を改めて考え直す契機となろう。言論の自由、報道の自由の現実を直視するために。
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翌日発送・農政トライアングルの崩壊と官邸主導型農政改革/作山巧
価格:¥1980(税込)
出版社名:農林統計協会
著者名:作山巧
発行年月:2021年09月
キーワード:ノウセイ トライアングル ノ ホウカイ ト カンテイ シュドウガタ ノウセイ カイカク、サクヤマ,タクミ
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コロナ対策から安倍政権下で創設された国家安全保障会議、そして欧米における近現代史見直しの動向を踏まえながら、インテリジェンスとは何かを問う!新型コロナ対策が後手後手になったのはなぜか。日本の国家戦略の司令塔「国家安全保障会議」とはいかなる組織か、ソ連に占領されたバルト三国、ポーランドの悲劇とは、トランプ政権はなぜ減税と規制緩和、そして軍拡をするのか。
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安倍晋三元総理追悼論 日本を取り戻し世界を導いた稀代の名宰相に捧ぐ / 深田匠 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2022年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:高木書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784884718305 / アーティストキーワード:深田匠
内容詳細:米国の衰退と中国覇権の膨張に伴い、自由と秩序が後退し専制と弾圧が広がりだした混沌の2010年代。終わりなきデフレ不況から脱出できず「終わった国」と思われていた日本。オバマ政権の下で国家の指針と戦略を見失い内向きの漂流を始めた米国。中国市場に幻惑されてその危険な本性に気づかぬ欧州・豪州。そして強圧的な力による現状変更で世界覇権を手中に収めようとする中国。世界主要国のベクトルが人類の不幸な未来を暗示する中、日本の「戦後体制」を刷新し経済を立て直し、敢然と対中包囲網を構築し、日本主導の世界秩序で自由主・・・
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「暴挙の安保法制」はなぜ、いかにして、実現してしまったのか?「言論弾圧」「なし崩し」で国民からもついに総スカンを食らった「安保法制ゴリ押し」の基幹―「集団的自衛権行使容認」の形成過程が目に見えて分かる「永田町・霞が関」水面下の記録!
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次期戦闘機開発をいかに成功させるか 2035年悲願の国産戦闘機誕生へ / 森本敏 〔本〕
価格:¥2970(税込)
発売日:2021年12月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:並木書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784890634156 / アーティストキーワード:森本敏
内容詳細:2018年12月、安倍政権下、次期戦闘機(F‐X)は「日本主導の国際共同開発」との方針が決定され、2021年、三菱重工のもとにIHI、川崎重工、三菱電機など協力会社7社が集まり本格的に開発が始まった。今後十数年かけて開発するのは2035年頃に退役が始まるF‐2戦闘機の後継機である。次期戦闘機にはステルス性だけでなく、高度な電子戦、ネットワーク戦を制する能力が要求され、将来的には無人機との連携も求められる。F‐2戦闘機開発での苦い教訓から自主開発の道を選んだ日本。2009年から研究が始まっていた開・・・
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二〇一三年十二月の「農林水産業・地域の活力創造プラン」(農林水産業・地域の活力創造本部)、二〇一四年六月の規制改革会議「第二次答申」などといった、これまでの農業政策の制度的枠組みの抜本的な改変(米の生産調整の廃止、農業委員会制度や農業協同組合制度の改変など)を内容とする、安倍政権下での農政改革の姿が明らかになってきた。そうした情勢の大きな展開のなかで、農地中間管理機構に手がかりを求めた農地制度の検討、さらに安倍農政改革全体との関連のなかで農地制度の改変問題を検討する。
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日本農業の動き 201 安倍農政改革を検証する / 農政ジャーナリストの会 〔本〕
価格:¥1320(税込)
発売日:2019年06月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:本 / 出版社:農政ジャーナリストの会 / 発売国:日本 / ISBN:9784540190612 / アーティストキーワード:農政ジャーナリストの会
内容詳細:目次:“特集”安倍農政改革を検証する(転換期を迎える「食料・農業・農村基本計画」/ 安倍政権下の農政をどう捉えるか―過去一〇数年の流れの中で ほか)/ “農政の焦点”二〇一九年度農林関係予算。先端技術を色濃く反映/ “地方記者の眼”北海道胆振東部地震の教訓/ “海外レポート”鯨食文化とクジラをめぐる状況
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農地・農業委員会制度の改変と地域からの検証 農業法研究 / 日本農業法学会 〔本〕
価格:¥4400(税込)
発売日:2015年06月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:日本農業法学会 / 発売国:日本 / ISBN:9784540151378 / アーティストキーワード:日本農業法学会
内容詳細:二〇一三年十二月の「農林水産業・地域の活力創造プラン」(農林水産業・地域の活力創造本部)、二〇一四年六月の規制改革会議「第二次答申」などといった、これまでの農業政策の制度的枠組みの抜本的な改変(米の生産調整の廃止、農業委員会制度や農業協同組合制度の改変など)を内容とする、安倍政権下での農政改革の姿が明らかになってきた。そうした情勢の大きな展開のなかで、農地中間管理機構に手がかりを求めた農地制度の検討、さらに安倍農政改革全体との関連のなかで農地制度の改変問題を検討する。目次:1 日本・・・
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増え続ける“登校拒否”と“特別支援学級”、心の病で休職、「やってられない」と退職する教員たち...終わりなき“学力競争”が教育現場をここまで荒廃させている。2019年まで小学校教員を務めた著者が、安倍政権下での国家主義に基づく“超管理教育”の危うさを訴え、さまざまな角度から“学び”の本質を問い直した、教師・保護者必読の書。
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『現代思想』の定点観測企画の一つである「教育」特集。安倍政権下で教育「改革」が断行されつつある今、現場の声に耳を傾けつつ状況を考察する。 《目次》 *討議 「「教育再生」の再生のために」 大内裕和+斎藤貴男+佐藤学 「「人間力」と冗長性のはざまで 仁平典宏+牧野智和 *インタビュー 「居場所としての学校」から飛び出して 青砥恭 *論考 ・「概論」 佐々木賢 ・「改革の方向性」 児美川孝一郎/中嶋哲彦 ・「学校「内」/「外」の現場から」 岡崎勝/赤田圭亮 ・「教科化へのポリティクス」 大津由紀雄/三宅晶子 ・「東アジアの学校」 大串潤児/金泰植 ・「教育の貧困時代」 矢野眞和/中西新太郎/熱田敬子 ・「教育と「生」活」 山口恵子/杉田真衣
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発売日:2021年03月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:柏書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784760153473 / アーティストキーワード:石川智也
内容詳細:七年八カ月に及んだ安倍政権下、なぜリベラルは敗け続けたのか。問われていたのは、国民を愚民視し、不都合な民意をポピュリズムと断じ続けた自称リベラル勢力の歪んだ認識と底の浅さだった。改憲論争、沖縄の基地移転、脱原発…あらゆる局面で垂れ流された矛盾と欺瞞を、朝日記者が検証する。目次:第1章 正義の暴走―世間とジャーナリズムとの共犯関係/ 第2章 フェミニズム―目指すべきは差異か?普遍か?/ 第3章 憲法九条―リベラルが民主主義を損なうとき/ 第4章 原発と科学報道―リベラルメディアが忘れたい過去/ 第5章 沖縄と・・・
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戦争への終止符 未来のための日本の記憶 / グレン.d.フック 〔本〕
価格:¥3300(税込)
発売日:2016年05月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:法律文化社 / 発売国:日本 / ISBN:9784589037596 / アーティストキーワード:グレン.d.フック
内容詳細:目次:序章 「テロとの戦い」より「構造的暴力」を問う/ 第1章 押しつけ憲法論からの自由―幣原喜重郎と憲法問題調査研究会/ 第2章 沖縄の米軍基地のリスク―記憶論議の政治利用と終わりなき戦争/ 第3章 東京からハーグへ、戦犯法廷と戦争記憶の政治/ 第4章 「カミカゼ」の記憶論争と特別攻撃隊員の自己表現にみるアイデンティティ/ 終章 安倍政権下で操られる記憶とアイデンティティ―憲法9条の再解釈と70年談話
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尊厳ある国へ―令和の時代、日本が誇りある国として生き延びるには、この道筋しかない。憲政史上最長に及んだ安倍政権を引き継いだ菅政権は、国家観を持たず、危機管理能に疑問符が。世界ではグローバリズムが浸透し、中国に象徴される「力」が横行、アメリカの「自由」と「民主主義」は大きく揺らいでいる。混沌とした状況下、国は、個人は何に価値を置くべきなのか。ポストコロナを代表する堂々たる国家論の誕生。
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異論排除に向かう社会 トランプ時代の負の遺産 / ティモシー・ジック 〔本〕
価格:¥2640(税込)
発売日:2020年09月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:日本評論社 / 発売国:日本 / ISBN:9784535525085 / アーティストキーワード:ティモシー・ジック
内容詳細:トランプ大統領による言論・プレスの自由への過剰な攻撃はアメリカだけの特殊な現象ではない。アメリカ憲法修正1条が保障する言論、報道の自由の視点から批判的に解明することにより、安倍政権下で進行した日本における言論の自由と報道の自由を改めて考え直す契機となろう。言論の自由、報道の自由の現実を直視するために。目次:第1章 自由で独立したプレス/ 第2章 煽動/ 第3章 反正統性原理/ 第4章 パブリック・フォーラム/ 第5章 「ヘイトスピーチ」への対処/ 第6章 異論
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安倍政権下で経済、社会、政治すべてが奈落へと突き進んでいる。経済政策の虚構、疲弊する労働者、権力の暴走と欺瞞を迫真ルポ。戦わずして敗ける国の正体とは。安倍政権下で経済、社会、政治すべてが奈落へと突き進んでいる。経済政策の虚構、疲弊する労働者、権力の暴走と欺瞞を迫真ルポ。戦わずして敗ける国の正体とは。<br>田崎 基 著
筑摩書房
2020年04月
レイワ ニホン ノ ハイセン キヨコウ ノ ケイザイ ト ジユウリン ノ
タサキ モトイ
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安倍政権下の高齢期社会保障改革の狙いと本質を明らかにし、医療・介護・福祉・年金・生活保護の側面からその問題点と課題を整理。さらに、高齢期特有の生活問題を捉える視点、及び市民による運動と改革の可能性を示唆する。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:政治・経済・法律 社会その他
■出版社:自治体研究社
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2017/08/01
■カナ:コウレイキシャカイホショウカイカクオヨミトク シャカイホショウセイサクケンキュウカイ
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