マルサンホビー
¥3520(税込)
■メーカー名:アカデミー
ヴェーザーフルーク P.1003は、1938年にドイツのヴェーザー・フルークツォイクバウによって設計された複座式垂直離着陸機です。
最も特徴的な部分は、両主翼半ばから翼を90度回転させプロペラを真上にして、ヘリコプターと同様の方法で垂直離陸し、離陸後は徐々に回転させた主翼を水平状態に戻して前方への推進力を確保しました。
直径4メートルの巨大なプロペラのクリアランスを確保する為に主翼は高翼式で、コックピット背部に搭載された1基のダイムラー・ベンツ DB600系エンジンによって稼働。
コックピットはタンデム配置にされた前後座席に2名の搭乗が可能でした。
1基のエンジンで両翼端のプロペラを稼働させる複雑な動力伝達機構の開発に目処が立たず、試作機を制作することなく計画で終わりました。
・全長:8.3メートル ・全高:3.1メートル ・
・降脚装置幅:2メートル ・プロペラ径:4メートル
※この商品は、組み立て、塗装が必要なプラモデルです。
※組み立て、塗装には別途、接着剤や工具、塗料等が必要です。
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