発売日:2020年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:高志書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784862152015 / アーティストキーワード:江田郁夫
内容詳細:目次:第1部 北関東の武士・荘園と平安王朝(藤原秀郷と秀郷流武士団の成立/ 秀郷流武芸故実と下野/ 常陸平氏の成立に関する試論―『将門記』、近世寺院縁起の援用を通して/ 天仁元年浅間火山災害と徳政)/ 第2部 北関東の国主と京・鎌倉両公方(南北朝・室町期の「北関東」武士と京都/ 南北朝期の佐竹一族と京・鎌倉/ 二人の下野守―小山氏・宇都宮氏対立過程の再検討/ 永享三〜四年の都鄙間交渉からみた上杉憲実)/ 第3部 北関東の大名・国衆と織田政権(織田信長と東国/ 織田政権と上野国/ 織田政権と下野国―信長の下野支配とその影響/ 織田信長と常陸国)
送料:
室町期島津氏領国の政治構造 戎光祥研究叢書 / 新名一仁 〔本〕
価格:¥11000(税込)
発売日:2015年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864031370 / アーティストキーワード:新名一仁 ニイナカズヒト
内容詳細:目次:第1部 島津奥州家による領国形成とその特質(南北朝期島津奥州家の大隅・日向進出とその論理―奥州家独自の領有観形成/ 康暦・永徳期の南九州情勢/ 応永期における島津奥州家の領国拡大と政治構造)/ 第2部 一五世紀中期の領国内争乱とその影響(永享・文安の薩摩国「国一揆」―薩摩国山北国人の反島津闘争/ 嘉吉・文安の島津氏内訌/ 大覚寺義昭事件の政治的影響―島津家文書「年欠卯月一四日付大内持世書状」の意義/ 文安元年日向国南部国人一揆の意義)/ 第3部 室町期島津氏「家中」の変遷と島津氏領国の・・・
送料:
発売日:2016年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:同成社 / 発売国:日本 / ISBN:9784886217189 / アーティストキーワード:国立歴史民俗博物館
内容詳細:中国で生まれた漢字は、どのように東アジア世界に広がり受容されていったのか。文字文化伝播のありようを、政治や呪術、食文化など多様な切り口から描き出す。目次:漢字文化と渡来人―倭国の漢字文化の担い手を探る/ 中国秦漢・魏晋南北朝期の出土文字資料と東アジア/ 古代韓国の木簡文化と日本木簡の起源/ 古代の「村」は生きている/ 文字がつなぐ古代東アジアの宗教と呪術/ 正倉院文書の世界―公文と帳簿/ 沈没船木簡からみる高麗の社会と文化/ 資料からみた日本列島と朝鮮半島のつながり
送料:
発売日:2021年06月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:デーリー東北新聞社 / 発売国:日本 / ISBN:9784907034276 / アーティストキーワード:熊谷隆次
内容詳細:一次史料再検証と最新研究から浮かび上がる豊かな実像。「一家」形成や中央政権との関係。激動の世をどう生きたのか。目次:1 鎌倉・南北朝期の南部氏(糠部と「戸」/ 南部氏の始まり ほか)/ 2 室町幕府下の南部氏―安東氏との抗争と「戦国大名」化(安東氏との戦い/ 田名部合戦 ほか)/ 3 南部氏「家督」晴政の戦い(晴政という男/ 永禄期糠部の争乱 ほか)/ 4 南部信直の決断―豊臣政権の奥羽仕置と九戸一揆(信直と「取次」前田利家/ 信直の南下政策 ほか)/ 5 発掘された南部氏城館(聖寿寺館研究の最前線/・・・
送料:
鎌倉末〜南北朝期にかけて、東国に端を発した武士団は、その本拠地を東西にひろげ、各所において地域社会との密接な関係を築き上げていく。武士集団が地域における社会編成の中核を担い、交通・流通の要衝を押さえながら、政治経済のイニシアティブを取るということも稀ではなかった。中世日本の重要なアクターたる武士団は、どのような実態をもって地域社会へ受け入れられていったのか、その支配体制はどのように実現・展開されたのか。文献史料、出土遺物そしてフィールドワークによる分析という、多様な研究手法を駆使し、中世日本の特質を明らかにする画期的な一冊。
送料:
盛者必衰の嫌われ者なのに<br>なぜ平家に心を寄せてしまうのか?<br><br>多くの作者たちが書き足し、書き変えてきた壮大な物語を、<br>図解でわかりやすく解説した入門書の決定版!<br><br>鎌倉から南北朝期にかけ、多くの作者たちによって練り上げられた『平家物語』。<br>史実をベースにしながらも巧みに時を操り、歴史的人物のキャラクター化がなされてきました。<br>そこには作為があり、政治的背景が隠されています。<br>本書は覚一本『平家物語』をもとにそれらを紐解き、あらすじや有名エピソードのほか、当時の武士・貴族の行動や考え方なども解説しています。<br>本書は、『平家物語』の入門書として最適なだけでなく、その複雑さを読み解くことでより深く楽しめるように構成されています。<br>平安武士の生き様がマルわかりの1冊です。<br>実は、『平家物語』は滅びの美学や、「諸行無常」を語るための書ではなかったのです。<br>野中哲照
エクスナレッジ
2024年05月
ヘイケ モノガタリ カイボウ ズカン
ノナカ テツシヨウ
/
送料:
発売日:2021年01月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:知泉書館 / 発売国:日本 / ISBN:9784862853295 / アーティストキーワード:狩野雄
内容詳細:目には見えないが、確かに存在している香り。詩人たちはそれをどのように表現してきたのか。中国古典における芳香表現のもつ意味とは何か。三国志の時代は激動の時代であったが、香り・匂いの表現においても大きな転換をなした。本書は、先秦漢魏晋南北朝期の詩文、とりわけ三国西晋期の詩歌における嗅覚の表現を通して作品の内側に迫る独創的な研究業績である。第1部は、先秦から南北朝期の詩歌辞賦作品における、芳香と女性の表現の系譜を辿る。第第2部では、後漢末の建安年間から西晋王朝による再統一後までの作品に注目し、外来した地中海・・・
送料:
常陸佐竹氏 シリーズ・中世関東武士の研究 / 佐々木倫朗 〔本〕
価格:¥7700(税込)
発売日:2021年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864033756 / アーティストキーワード:佐々木倫朗
内容詳細:目次:総論1 中世における常陸佐竹氏の動向/ 総論2 常陸佐竹氏研究の現在/ 第1部 成立期から南北朝期までの動向/ 第2部 室町期から戦国期までの動向/ 第3部 文化と信仰/ 第4部 文書と書札礼/ 付録 常陸佐竹氏関係史料
送料:
後醍醐天皇は、朝廷の権威を回復するために、鎌倉幕府を倒すことを思い立つ。やがて全国の武士も立ち上がり、後醍醐天皇は建武の新政を始める。しかし、武家政権の回復を目ざした足利尊氏が反旗をひるがえし、光明天皇を立てる。後醍醐天皇は吉野に朝廷を置き、全国の武士がどちらかに味方して争う、南北朝の時代となる。そして第3代将軍義満の時代、ついに南朝と北朝は統一される。
送料:
発売日:2007年09月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642063180 / アーティストキーワード:森茂暁 / タイトルキーワード:ナンボクチョウノドウラン
内容詳細:日本が経験した未曾有の大転換期=南北朝時代。二つの朝廷と複雑な勢力抗争が絡んだ動乱はなぜ全国に広がり、半世紀以上に及んだのか。個性豊かな人物像とその時代に迫り、南朝が大きく顕彰された近代史にも言及する。目次:南北朝の動乱とは何か―プロローグ/ 1 内乱の時代の到来/ 2 元弘・建武の争乱と南北朝の動乱/ 3 観応の擾乱/ 4 南北合体へのみちすじ/ 5 国内の統一と対外関係の変貌/ 喧噪のあとに エピローグ
送料:
(中古品)角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 6 二つの朝廷 南北朝~室町時代前期
掲載されている商品写真は代表写真となっておりますので
外箱、説明書等は付属しない場合がございます。
用途機能として最低限の付属品はお送りしますが
気になる方は購入前に質問ください。
またカートリッジ・インクなど
消耗品に関しましては
基本付属しません。
※スーパーファミコン・ファミコンソフトは、
ソフトのみとなります。
送料:
天皇の美術史 鎌倉・南北朝時代 2 治天のまなざし、王朝美の再構築 / 伊藤大輔 〔全集・双書〕
価格:¥3850(税込)
発売日:2017年02月 / ジャンル:アート・エンタメ / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642017329 / アーティストキーワード:伊藤大輔 イトウダイスケ
内容詳細:鎌倉〜南北朝期の美術史を、視覚の在り方=「まなざし」の力学から考察し深化させる。絵巻物や肖像画を軸とした院政期美術を再検討、未解明の14世紀美術史を体系的に把握。研究の最前線を切り開く、新たな中世美術論。目次:第1章 宮廷芸能としての絵画―鎌倉時代の世俗絵画(後白河院時代の宮廷絵画/ 後白河院政期における二つの美の原理/ 後鳥羽院時代の宮廷絵画/ 両統迭立時代の宮廷絵画)/ 第2章 十四世紀美術論―後醍醐天皇を中心にして(元寇から後醍醐天皇即位へ/ 後醍醐天皇親政から元弘の変へ/・・・
送料:
信濃小笠原氏 シリーズ・中世関東武士の研究 / Books2 〔本〕
価格:¥7150(税込)
発売日:2015年12月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864031837 / アーティストキーワード:Books2
内容詳細:目次:総論 信濃小笠原氏研究の軌跡と成果/ 第1部 鎌倉・南北朝期の小笠原氏(小笠原遠光・長清一門による将軍家菩提供養/ 南北朝初期幕府軍事体制の一様態―信濃国の場合/ 信濃国における「観応攪乱事件」について)/ 第2部 室町前期の小笠原氏(守護小笠原氏の分国支配/ 大塔合戦研究序説/ 応永〜永享期の関東における信濃小笠原氏の動向とその役割)/ 第3部 室町後期・戦国期の小笠原氏(小笠原氏の内訌をめぐって/ 足利義材政権と小笠原氏―小笠原同名氏族間交流と故実の相承/ 小笠原長時の外交活動と同名氏族間交流/ 小笠原貞慶・・・
送料:
南北朝時代の北朝の関白で、連歌の名手二条良基。その仮名日記は荒廃した朝廷を復興し、新たな公武関係を構築しようと苦闘する姿を映し出す。三つの作品を文学と政治両面から読み解き、もう一つの南北朝動乱期を描く。
送料:
※メール便不可商品※/社会秩序を揺るがす欲望とエネルギー。鎌倉後期から南北朝動乱期にかけて、山野河海を舞台に活動した悪党・海賊と呼ばれる人々の存在形態を明らかにし、中世社会に定位する。歴史学の批判・検討、精力的な実証研究を通じて日本史像の転換を促し続けてきた網野史学の原点。
送料:
南北朝期の大規模な動乱の時代を活写した『太平記』。一連の軍記物語は創作を含めた物語として仕立てられているが、これを文学ではなく、歴史の史料として見るとどうなるか。南北朝史研究の第一人者が、『太平記』の叙述のなかに、どのように史実が描し出されているのかを読み解く。動乱期を縦横に駆け巡った後醍醐天皇や足利尊氏・直義兄弟、新田義貞、楠木正成などの多彩な人物たちの生きざまと、歴史的役割を明らかにする!
送料:
漫画版 日本の歴史 南北朝〜室町時代前期 6 二つの朝廷 角川文庫 / 山本博文 〔文庫〕
価格:¥660(税込)
発売日:2018年11月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:文庫 / 出版社:Kadokawa / 発売国:日本 / ISBN:9784041071243 / アーティストキーワード:山本博文
内容詳細:後醍醐天皇は、朝廷の権威を回復するために、鎌倉幕府を倒すことを思い立つ。やがて全国の武士も立ち上がり、後醍醐天皇は建武の新政を始める。しかし、武家政権の回復を目ざした足利尊氏が反旗をひるがえし、光明天皇を立てる。後醍醐天皇は吉野に朝廷を置き、全国の武士がどちらかに味方して争う、南北朝の時代となる。そして第3代将軍義満の時代、ついに南朝と北朝は統一される。目次:第1章 打倒!鎌倉幕府/ 第2章 武士の世を取りもどせ!/ 第3章 二つの朝廷と室町幕府/ 第4章 足利義満と北山文化
送料:
中世山中氏と甲賀郡中惣 同成社中世史選書 / 石田晴男 〔全集・双書〕
価格:¥7260(税込)
発売日:2021年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:同成社 / 発売国:日本 / ISBN:9784886218568 / アーティストキーワード:石田晴男
内容詳細:近江国甲賀郡を拠点とする室町幕府御家人であった山中両惣領家について、平安末から戦国期にいたる盛衰を詳細に検証。甲賀郡中惣の実態や屋敷跡の考古学成果も含め、その全体像の再構築を試みる。目次:研究史と本書の課題/ 近江国甲賀郡山中氏と「鈴鹿警固」―平安・鎌倉期の「橘氏系図」(『山中文書』所収)の検討/ 「山中村地頭職」と柏木御厨・橘氏/ 南北朝期の山中氏の所領所職/ 南北朝・室町期の「両山中」氏の所領・所職と守護六角氏・地頭摂津氏/ 山中「両惣領」家屋敷と用水支配/ 大和守高俊闕所事件/ 将軍足利義材の近・・・
送料: