※メール便不可商品※室町期公武関係はどのように形成されたのか。足利義教期までを対象に、室町期に通底するその規定要因を探る。南北朝内乱など、武家がさまざまな政治課題に直面する中で、公家と接触していったことが、公家社会にいかなる変容をもたらし、室町期特有の在り方を形成したのかを解明。幕府の「権限吸収」に替わる新たな公武関係の枠組みを構築する。
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南北朝内乱期の政治を奔放に生き抜き、連歌・立花など、この時代の文化の推進者であった道誉。〈バサラ〉の王者の魅力を歴史の内にとらえる、林屋史学の傑作。解説=松岡心平<br>林屋 辰三郎
平凡社
1995年02月
ササキ ドウヨ ナンボクチヨウ ノ ナイラン ト バサラ ノ ビ
ハヤシヤ タツサブロウ
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南北朝内乱で足利尊氏を助けた氏頼、義尚・義稙二代の将軍から追討を受けた高頼、義晴期幕府の重鎮となった定頼、織田信長と対決した義賢。<br>宇多源氏佐々木氏の惣領として、鎌倉から戦国まで湖東を治めた名族・六角氏と本拠観音寺城の歴史を50のトピックで解説。<br>多数の図と写真で構成し、観音寺城のガイドブックとしても便利な1冊。<br>新谷和之 著
戎光祥出版
2023年01月
ズセツ ロツカクシ ト カンノンジジヨウ
シンヤ カズユキ
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常陸真壁氏 シリーズ・中世関東武士の研究 / Books2 〔本〕
価格:¥7150(税込)
発売日:2016年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864031950 / アーティストキーワード:Books2
内容詳細:目次:総論1 常臨真壁氏研究の軌跡と課題/ 総論2 鎌倉期における常陸真壁氏の動向/ 第1部 真壁氏の成立と展開(在地領主制の成立過程と歴史的条件/ 常陸国真壁郡竹来郷における領主制について/ 関東御領における地頭領主制の展開―鎌倉期常陸国真壁荘を中心に)/ 第2部 真壁氏と在地社会(常陸国竹来郷調査記/ 鎌倉時代の東国における公田/ 消えゆく中世の常陸―真壁郡(庄)長岡郷故地を歩く/ 院政期・鎌倉期の常陸国真壁氏とその拠点)/ 第3部 中世後期の真壁氏(了珍房妙幹と鎌倉末・南北朝期の常陸国長岡氏/ 南北朝内乱と美濃・・・
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南北朝内乱や戦国争乱など、動乱に明け暮れするも、民衆と地域が歴史上新しい意味をもって登場する時代。農民や商人、女性など、さまざまな人々が自律性を強め、地域経済が発達した中世後期の社会の諸相を明快に語る。
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図説中世島津氏 九州を席捲した名族のクロニクル / 新名一仁 〔本〕
価格:¥2200(税込)
発売日:2023年10月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864034906 / アーティストキーワード:新名一仁
内容詳細:戦後初の中世島津氏本格的通史!鎌倉時代から関ヶ原にいたる苦難と栄光の歴史を綴る。初代忠久から義久・義弘・歳久・家久四兄弟まで。目次:1 島津氏の誕生と薩摩支配の足固め―治承3年(1179)〜元弘3年(1333)/ 2 南北朝内乱と九州の激闘―建武元年(1334)〜応永3年(1396)/ 3 一族・国一揆との戦いに明け暮れた室町時代―応永3年(1396)〜文明6年(1474)/ 4 島津氏の戦国大名化―文明6年(1474)〜天文21年(1552)/ 5 島津氏の最盛期と四兄弟の活躍―天文23年(15・・・
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発売日:2007年09月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642063180 / アーティストキーワード:森茂暁 / タイトルキーワード:ナンボクチョウノドウラン
内容詳細:日本が経験した未曾有の大転換期=南北朝時代。二つの朝廷と複雑な勢力抗争が絡んだ動乱はなぜ全国に広がり、半世紀以上に及んだのか。個性豊かな人物像とその時代に迫り、南朝が大きく顕彰された近代史にも言及する。目次:南北朝の動乱とは何か―プロローグ/ 1 内乱の時代の到来/ 2 元弘・建武の争乱と南北朝の動乱/ 3 観応の擾乱/ 4 南北合体へのみちすじ/ 5 国内の統一と対外関係の変貌/ 喧噪のあとに エピローグ
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発売日:2020年05月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:青史出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784921145699 / アーティストキーワード:高橋裕文
内容詳細:目次:1 常陸国奥七郡と佐竹氏の成立(秀郷流藤原氏の展開と佐竹氏の成立/ 鎌倉時代の佐竹氏―その基盤と奥七郡の関東御領的性格)/ 2 南北朝・室町期の佐竹氏と政治変動(「南北朝内乱」と常陸北部の動向/ 室町期「佐竹の乱」の展開と実態―上級権力と在地勢力との関わり)/ 3 戦国期の佐竹氏と地域権力の形成(戦国期の「佐竹の乱」―上級権力と地域権力の形成/ 「部垂の乱」の実態と在地動向―享禄・天文期の佐竹氏と岩城・江戸氏、国人・土豪層の相剋)
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中世の阿蘇社と阿蘇氏 謎多き大宮司一族 戎光祥選書ソレイユ / 柳田快明 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2019年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:戎光祥出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784864033121 / アーティストキーワード:柳田快明
内容詳細:なぜ最高権力者であり続けたのか?武家となり、戦乱のなかで分裂をくりかえすも、中世を駆け抜けた九州を代表する名族。祭祀に携わらないにもかかわらず、支配を可能にしたメカニズムとは!?目次:第1部 阿蘇社の成立と躍動する大宮司(中世の阿蘇社と阿蘇大宮司の成り立ち/ 中世前期の大宮司の動向)/ 第2部 大宮司家の分裂と南北朝内乱(功罪あわせもった十四世紀内乱/ 阿蘇氏と内乱の展開/ 内乱後期、二人の大宮司 ほか)/ 第3部 動乱の戦国時代と阿蘇(両大宮司家の統一とその実態/ ふたたびの分裂と阿蘇家大乱/ 中世大宮司制の終焉)
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中世東国の信仰と城館 城館研究叢書 / 齋藤慎一 〔全集・双書〕
価格:¥9900(税込)
発売日:2021年04月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:高志書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784862152176 / アーティストキーワード:齋藤慎一
内容詳細:目次:第1部 機能と地域性(中世城館の規範性/ 南北朝内乱と城館―一三三〇年代の様相/ 十五世紀の城館)/ 第2部 城館と信仰(伝承のなかの平安時代末期―武蔵国幡羅郡西別府と別府家/ 東国武士と中世坂東三十三所/ 井伊谷の中世景観/ まぼろしの比企能員屋敷/ 中世史料としての「銀杏」覚書/ 戦国城館の構造と聖地)/ 第3部 構造と変遷(神保植松城の構造と変遷/ 韮山城跡の構造と変遷/ 岩櫃城に関する諸問題/ 中近世移行期の東国城館)/ 付編 歴史像を語るため―方法論・保存と活用(城館構造論の提唱―縄張り図から歴史像・・・
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中世動乱期に生きる 一揆・商人・侍・大名 読みなおす日本史 / 永原慶二 〔全集・双書〕
価格:¥2420(税込)
発売日:2023年07月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642075275 / アーティストキーワード:永原慶二
内容詳細:南北朝内乱や戦国争乱など、動乱に明け暮れするも、民衆と地域が歴史上新しい意味をもって登場する時代。農民や商人、女性など、さまざまな人々が自律性を強め、地域経済が発達した中世後期の社会の諸相を明快に語る。目次:日野富子の時代―経済発展と拝金主義/ 山城国一揆によせて―地域の自律と連帯/ 太平記の時代と九州地方―九州支配をめぐる後醍醐と尊氏/ 伊勢・紀伊商人と中世の下総―東西海上交通を考える/ 伊予河野氏の大名領国―小型大名の歩んだ道/ 上杉謙信の経済政策―とくに流通・都市をめぐる/ 戦国時代の社会と秩序―衆中談合と公儀・国法
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新田義貞 関東を落すことは子細なし ミネルヴァ日本評伝選 / 山本隆志 〔全集・双書〕
価格:¥2420(税込)
発売日:2005年10月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:ミネルヴァ書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784623044917 / アーティストキーワード:山本隆志 / タイトルキーワード:ニッタヨシサダ
内容詳細:新田義貞(一三〇〇頃〜三八)、鎌倉後期から南北朝期の武将。これまで新田義貞は勤王の面を強調されることが多かったが、本書では源氏嫡流家を背負った人物として、その切り開いた政治的世界を捉えなおす。南北朝内乱により一躍中央に出た義貞とその一族の行動と規範にも迫る。目次:第1章 新田氏の家系/ 第2章 長楽寺再興の政治ドラマ/ 第3章 新田義貞の鎌倉攻め/ 第4章 鎌倉滞在/ 第5章 建武政権下の新田義貞/ 第6章 一三三六年の戦況と政局/ 第7章 北国経営の途絶
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新田義貞(一三〇〇頃〜三八)、鎌倉後期から南北朝期の武将。これまで新田義貞は勤王の面を強調されることが多かったが、本書では源氏嫡流家を背負った人物として、その切り開いた政治的世界を捉えなおす。南北朝内乱により一躍中央に出た義貞とその一族の行動と規範にも迫る。
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民衆と地域が歴史上新しい意味をもって登場する時代。さまざまな人が自律性を強め、地域経済が発達した中世後期の社会の諸相を語る。南北朝内乱や戦国争乱など、動乱に明け暮れするも、民衆と地域が歴史上新しい意味をもって登場する時代。農民や商人、女性など、さまざまな人々が自律性を強め、地域経済が発達した中世後期の社会の諸相を明快に語る。<br>永原慶二
吉川弘文館
2023年08月
チユウセイ ドウランキ ニ イキル
ナガハラ ケイジ
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戦う茂木一族 中世を生き抜いた東国武士 / 高橋修 〔本〕
価格:¥3300(税込)
発売日:2022年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:高志書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784862152268 / アーティストキーワード:高橋修
内容詳細:目次:序にかえて―戦う茂木一族/ 1章 「茂木知定」の幻影―鎌倉御家人としての茂木氏/ 2章 南北朝内乱と茂木氏―知貞・知世・朝音 三代の戦記/ 3章 室町期茂木家の苦悩―茂木城合戦とその前後/ 4章 十五世紀末の茂木氏家臣―給分注文を読み解く/ 5章 戦国動乱と茂木氏―上総介系の展開と系譜/ 6章 茂木治良と佐竹義宣―豊臣・徳川政権期の動向/ 7章 茂木城の歴史と構造―本城の姿とその周辺
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1 常陸国奥七郡と佐竹氏の成立(秀郷流藤原氏の展開と佐竹氏の成立;鎌倉時代の佐竹氏―その基盤と奥七郡の関東御領的性格)
2 南北朝・室町期の佐竹氏と政治変動(「南北朝内乱」と常陸北部の動向;室町期「佐竹の乱」の展開と実態―上級権力と在地勢力との関わり)
3 戦国期の佐竹氏と地域権力の形成(戦国期の「佐竹の乱」―上級権力と地域権力の形成;「部垂の乱」の実態と在地動向―享禄・天文期の佐竹氏と岩城・江戸氏、国人・土豪層の相剋)
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鎌倉遺文研究 第42号 / 鎌倉遺文研究会 〔全集・双書〕
価格:¥2200(税込)
発売日:2018年10月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:鎌倉遺文研究会 / 発売国:日本 / ISBN:9784642092876 / アーティストキーワード:鎌倉遺文研究会
内容詳細:目次:論文(東大寺僧による美濃国大井荘の下司職就任について/ 建武政権下における後醍醐天皇綸旨について―建武政権下の蔵人沿革をめぐって/ 鎌倉期武士の先祖観と南北朝内乱)/ 研究ノート 源頼朝と天下草創/ 史料紹介(『仁部記』弘安二年四月・五月記他 早稲田大学大学院「古文書学・古記録学特論」ゼミ受講生)/ 新刊紹介(『島津家本吾妻鏡の基礎的考察』(研究代表者・高橋秀樹)/ 『地域資料叢書17土佐の地名を歩く―高知県西部地名民俗調査報告書1』(奥四万十山の暮らし調査団編))
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鎌倉・室町時代 キーパーソンと時代の流れで一気にわかる だからわかるシリーズ / 本郷和人 〔本〕
価格:¥1760(税込)
発売日:2021年11月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:朝日新聞出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784023340534 / アーティストキーワード:本郷和人
内容詳細:NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がもっと楽しくなる!複雑で難しい!?日本中世史の入門書決定版。目次:鎌倉・室町時代を切り開いた10人/ 第1章 盛者必衰―平氏政権と源平の争乱/ 第2章 鎌倉幕府の成立と暗躍する北条氏/ 第3章 承久の乱と御成敗式目/ 第4章 蒙古襲来とその影響/ 第5章 建武の新政と南北朝の内乱/ 第6章 足利義満による室町幕府の全盛期/ 第7章 動揺する室町幕府
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島津と武家史 武家の雄、島津一族の七百年 上 / 須田慎太郎 〔本〕
価格:¥2530(税込)
発売日:2023年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:バジリコ / 発売国:日本 / ISBN:9784862382559 / アーティストキーワード:須田慎太郎
内容詳細:武家史とともに始まった島津氏の歴史。平安末期に台頭した武士団は、朝廷との暗闘、源平合戦を経て、鎌倉幕府の成立により権力を掌握、武士の時代が始まる。南北朝、室町幕府と権力が変遷する中、群雄が割拠し血で血を洗う国盗りの時代、島津一族内でも権力闘争が勃発。後に島津中興の祖と称される日新斎・貴久親子は内乱を制し、貴久の実子義久・義弘ら四兄弟は、薩隈日三カ国の統一を手始めに九州制覇への道を突き進む。目次:第1章 島津一族の黎明期(島津氏の出自をたどる/ 武士の台頭と島津氏/ 天下騒乱/ 忠久・忠季兄弟が御家人となる/ ・・・
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