発売日:2025年02月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:文藝春秋 / 発売国:日本 / ISBN:9784167923358 / アーティストキーワード:清武英利
内容詳細:旅行会社の営業から阪神タイガースへ。メーカーの経理から広島カープへ。傍流の者たちが低迷、赤貧に喘ぐ球団の再建に身を投じ、どん底の組織をひっくり返す。野球は素人でありながらも、情熱を頼りに理想の球団の夢を追い求める苦闘の日々。サラリーマン人生を賭けた異端者の献身を、同志だった元巨人球団代表が描く実話。目次:傍流者の出向/ 赤貧球団なんでも屋/ あきらめたらあかん/ 焼肉丼の味/ 下剋上人事/ 主流派との闘い/ マネー・ボールのあけぼの/ 社長室はソロバンをはじいた/ 血を流す覚悟はあるか/ 「コア」をつかめ/ サクラサク/ ボロ・・・
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平安中期の官僚。海賊鎮圧のために伊予に派遣されたが、関東の平将門の反乱と時を経ずして、瀬戸内で反乱を起こす。純友が傍流ながら摂関家につながる中央官人であったという説に立ち、承平・天慶の乱を読み直す。彼がなぜ海賊集団を組織し、反逆者となったのか。10世紀の東アジアと瀬戸内交易との関係、古代の海賊の分析を交えて、生涯を描く。
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発売日:2022年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:文藝春秋 / 発売国:日本 / ISBN:9784163916040 / アーティストキーワード:奥山景布子
内容詳細:徳川慶勝、一橋茂栄、松平容保、松平定敬―徳川の傍流に生まれて幕末、維新に翻弄された悲運の高須松平家・四兄弟。彼らの近くにいて、激動の時代に「生きる選択」をした女性たちを描いた物語。
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日本の神々を知る 神さま44柱からみる日本の神道 / 真野隆也 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2014年01月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:カンゼン / 発売国:日本 / ISBN:9784862552273 / アーティストキーワード:真野隆也
内容詳細:神々を知れば日本人がわかる八百万の神総解説。目次:第1章 身近にいる神様(各地で信仰される人気神の素性/ 稲荷神 ほか)/ 第2章 記紀の神々(由緒正しき系図に登場する神々/ 伊邪那岐命/伊邪那美命 ほか)/ 第3章 自然と関係の深い神(神々は静謐な大気にたたずむ/ 大宣都比売神 ほか)/ 第4章 異貌・異形の神々(神々の傍流・流転・変質/ 猿田彦命 ほか)
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オールアバウト・ベースボール 日本野球150年の到達点と課題 / 早稲田大学スポーツナレッジ研究会 〔本〕
価格:¥1980(税込)
発売日:2023年10月 / ジャンル:実用・ホビー / フォーマット:本 / 出版社:創文企画 / 発売国:日本 / ISBN:9784864131834 / アーティストキーワード:早稲田大学スポーツナレッジ研究会
内容詳細:目次:「All About Baseball」〜思いのままに野球を語ろう/ 1 北海道日本ハムファイターズのマネージメント改革/ 2 高校野球のナラティブによる価値形成―フィールドマネジメント4.0に求められる無形資産とは/ 3 富山サンダーバーズが目指すもの―球団史が物語る独立リーグ苦闘の歩み/ 4 ルートインBCリーグの今と未来―今後の成長戦略を考える/ 5 野球を「みる」「みせる」発想はどこに萌芽があるのか―その序として、“傍流”平岡熈を再評価する/ 6 MLBのビジネスモデル/ ・・・
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彷徨える日本史 今、解き明かす「征韓論」西郷隆盛は主流かそれとも傍流か / 源田京一 〔本〕
価格:¥1650(税込)
発売日:2022年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:幻冬舎メディアコンサルティング / 発売国:日本 / ISBN:9784344938762 / アーティストキーワード:源田京一
内容詳細:明治の世を揺るがせた、外交戦略の真の目的とは。西郷の“英雄像”を解体する。彷徨える日本史シリーズ第四弾。目次:第1章 明治維新とは何だ(五箇条の御誓文と大日本帝国憲法/ 大日本帝国の国体と装備 ほか)/ 第2章 大日本帝国を取り巻く世界(東アジア)の環境(韓国・朝鮮の歴史/ 古代の日本外交 ほか)/ 第3章 武家政権の外交認識と朝鮮侵略(織田信長の外交認識/ 豊臣秀吉の外交認識 ほか)/ 第4章 明治六年(一八七三)政変(明治六年政変の周辺と沿革/ 岩倉遣欧使節団 大久保利通 ほか)/ ・・・
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発売日:2014年11月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:本 / 出版社:人文書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784409241004 / アーティストキーワード:橘木俊詔
内容詳細:古典派からトマピケティまで、経済学の歴史と現状を大観し、大学教育問題を踏まえて、来るべき学問の姿を展望する。目次:第1章 経済学と経済学史その一(経済学者は理論から経済学史に向かう?/ マルクス経済学者はなぜ経済学史に向かったのか ほか)/ 第2章 経済学と経済学史その二(市場原理主義は経済学の傍流/ 格差社会への警鐘 ほか)/ 第3章 ノーベル賞からみる経済学(経済学賞はノーベル賞ではない!?/ 左派は排除される? ほか)/ 第4章 来るべき経済学のために(京大経済学部の教育/ 役に立たない授業 ほか)
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手仕事をめぐる言説に隠されたジェンダー構造を明らかにする画期的研究 人々の関心を集めながらも、社会の傍流へ追いやられる手仕事がある。そんな「やりがいのあるものづくり」が奨励されるとき、その言説にはジェンダーの問題が潜んでいるのではないか。学校での家庭科、戦時下における針仕事の動員、戦後の手芸ブーム、伝統工芸における女性職人、刑務所での工芸品作りなど、趣味以上・労働未満の創作活動を支えている、フェミナイズ(女性化)する言説を探る。 「多くの女性化された創造活動は、それが「仕事」であっても、「家庭」と結びつけられやすく、またその語りは「楽しさ」や「やりがい」など、自己啓発的な言葉に満ちている。そして女性化された仕事は、今日、グローバルに組織されたものづくりの現場に広がっている。そこには、「女性」だけでなく、移民、女性化された男性、そしてその子どもたちも含まれ、家父長的な家族観がまだ強く、労働のための法やその準備のための教育が十分に確立していない社会では、こうした家父長的な構造を容易に利用できてしまうのだ。近代家族の中で女性たちが行ってきた仕事は、より女性化された人々に移譲され、消費者と
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どん底に喘ぐ阪神タイガースと広島カープの優勝。そこには野球とは無縁な傍流者2人の奮闘があった。週刊文春の人気連載を1冊に。<br>清武 英利 著
文藝春秋
2020年08月
サラリ−マン キユウダン シヤチヨウ
キヨタケ ヒデトシ
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異形の念仏行者 もうひとつの日本精神史 / 内村和至 〔本〕
価格:¥3520(税込)
発売日:2016年12月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:青土社 / 発売国:日本 / ISBN:9784791769575 / アーティストキーワード:内村和至
内容詳細:信仰を支えるものとは何か?空海の言語論、幕末期の言霊思想をたどり、妙好人の生成や江戸期浄土僧の事跡を追い、上田秋成の往生解釈、そして親鸞の「横超」をもとりあげ、信仰という情念の不可思議さにせまる。正統からはずれていった者たちの宗教テクストを精緻に読み直すことでたどりつく、傍流の日本精神史。目次:メディアと他者―テクストのアルゴナウティカ/ 第1部 日本的言語観の基底(空海・メディアの形而上学者―『声字実相義』/ “五十音思想”素描―『五十音和解』/ フィクションとしての妙好人―『崑崙実録』)/ 第2部・・・
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『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは 「大きな歴史」から零れ落ちる「庶民の歴史」。日本列島のすみずみまで歩き、聞き集めた小さな歴史の束から、世間や民主主義、多様な価値、さらには「日本」という国のかたちをも問いなおす。傍流として、主流が見落としてきた無名の人びとの「語りの力」を信じて――。 本書のおもな内容 ●「庶民」が主役の歴史を構想 ●盲目の「乞食」の自分語りに見出した意味 ●村をよくするために尽くした「世間師」 ●釣り糸を変えると豊かになる ●「寄り合い民主主義」の可能性 ●日常生活に潜む「深い心のかげり」に着目 ●「ふるさと」を起点として広い世界を見る ●旅に学ぶ――父の10ヵ条 ●男性による女性支配の「東西での違い」 ●人が人を信じることで人間全体が幸福になる 「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡めとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事だと私は考える。これほど生活に密着し、生活の変遷を追った仕事は、日本の近現代でほかにはみられないからだ。宮本は庶民の歴史を探求するなかで、村落共
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野球と無縁の人生を歩んできた2人のサラリーマンが、どん底、赤貧に喘ぐ球団の建て直しに身を投じる、渾身の企業ノンフィクション。<br>野球と無縁の人生を歩んできた2人のサラリーマンが、どん底、赤貧に喘ぐ球団の建て直しに身を投じる、渾身の企業ノンフィクション。<br><br><br>「僕は“この人”一言でカープ復帰を決断した」 黒田博樹(元広島カープ投手) <br><br>「星野(仙一)さんと“この人”がいたから、タイガースは優勝できた」 金本知憲(阪神タイガース元監督)<br><br><br>旅行会社の営業から阪神タイガースへ。メーカーの経理から広島カープへ。傍流の者たちが低迷、赤貧に喘ぐ球団の再建に身を投じ、どん底の組織をひっくり返す。野球は素人でありながらも、情熱をを頼りに理想球団の夢を追い求める苦闘の日々。<br>サラリーマン人生を賭けた異端者の献身を、同志だった元巨人球団代表が描く実話。<br><br><br><br><br>清武英利
文藝春秋
2025年02月
サラリ−マン キユウダン シヤチヨウ
キヨタケ ヒデトシ
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国際派エリートたちは、どこで道を間違えたのか? 日露戦で満蒙権益を獲得した日本は、その維持を最重要課題として勢力拡張に舵を切る。だが国益追求に邁進する外務省は、次々と変化する情勢の中で誤算を重ね、窮地を打開するため無謀な秩序構想を練り上げていく。小村寿太郎から幣原喜重郎、重光葵まで、国際派エリートたちが陥った「失敗の本質」を外交史料から炙り出す。 外務省エリートたちが陥った「誤算の40年」 序章 拡大する権益、継受される思想 第1章「満蒙」概念の誕生――小村寿太郎と日露戦後経営:1895―1912年 第2章 「満蒙供出」論の提唱――小村欣一の「新外交」呼応論の可能性:1917―1919年 第3章 「満鉄中心主義」の前景化――大陸国家の「国益」と幣原喜重郎:1920―1931年 第4章 「精神的帝国主義」論の提唱――傍流外務官僚たちの「逆襲」と挫折:1931―1932年 第5章 「東亜」概念の衝撃――アジア・モンロー主義と重光葵:1933―1935年 第6章 「興亜」概念の受容――日中戦争と外務省:1937―1938年 第7章 「東亜新秩序」の可能性――有田八郎による地域主義的広域経
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村松崇継 (ムラマツタカツグ むらまつたかつぐ)
2012年9月26日 発売
NHK総合テレビで2012年9月8日より放送の土曜ドラマスペシャル『負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂』のオリジナル・サウンドトラック。
数多くのドラマ音楽を手がける村松崇継が担当。
CD:1
1.「負けて、勝つ」メインテーマ
2.命を持って夢を見る
3.帰りなんとて家もなく
4.GHQ
5.家畜上等!
6.残された者
7.傍流
8.名残の雪
9.小りん
10.犠牲
11.守るべきもの
12.Purge
13.メイズ
14.終わらない戦争
15.デモクラシー
16.落日
17.第9条
18.時代が動く
19.濁流
20.亡魂
21.巣立ち
22.この先の道(インストゥルメンタル・バージョン)
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SDGsで「変わる経済」と「新たな暮らし」 2030年を笑顔で迎えるために / 河口真理子 〔本〕
価格:¥2200(税込)
発売日:2020年09月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:本 / 出版社:生産性出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784820121077 / アーティストキーワード:河口真理子
内容詳細:コロナ禍、異常気象…社会のスタンダートが見直されているいま、改めて豊かさの意味を問う。目次:PROLOGUE 先が見えないからこそ、求められる意思決定/ 1 社会が変わる中で何ができるのか―SDGsを読んでみよう/ 2 「SDGsのゴール」と「達成状況」を整理する―「誰一人取り残さない」が意味すること/ 3 「経済ファースト」から「地球ファースト」へ―環境・社会が目指す方向性とは?/ 4 「ビジネス」と「金融」の新価値観―サステナビリティ活動が企業の傍流から本業へ/ 5 私たちの暮らしから変えよう―・・・
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パリ2000年の歴史を歩く 花の都を彩った主役たちの人間模様 / 大島信三 〔本〕
価格:¥2530(税込)
発売日:2019年09月 / ジャンル:実用・ホビー / フォーマット:本 / 出版社:芙蓉書房出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784829507711 / アーティストキーワード:大島信三
内容詳細:シーザー、ジャンヌ・ダルク、マリー・アントワネット、ナポレオンなど、パリを舞台に活躍した人々の史蹟を訪ねるパリ2000年の歴史散歩。シャルリー・エブド襲撃事件、黄色いベスト運動、ノートルダム大聖堂の火災など最近の話題も取材。写真250点収録。目次:第1章 シーザーからジャンヌ・ダルクまでのパリ/ 第2章 二人の名君が遺したパリのモニュメント/ 第3章 ルイ一四世の時代とその後継者/ 第4章 マリー・アントワネットとフランス革命/ 第5章 ナポレオンとパリの不思議な関係/ 第6章 傍流の世にパリは花ひら・・・
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村松崇継 (ムラマツタカツグ むらまつたかつぐ)
2012年9月26日 発売
NHK総合テレビで2012年9月8日より放送の土曜ドラマスペシャル『負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂』のオリジナル・サウンドトラック。
数多くのドラマ音楽を手がける村松崇継が担当。
CD:1
1.「負けて、勝つ」メインテーマ
2.命を持って夢を見る
3.帰りなんとて家もなく
4.GHQ
5.家畜上等!
6.残された者
7.傍流
8.名残の雪
9.小りん
10.犠牲
11.守るべきもの
12.Purge
13.メイズ
14.終わらない戦争
15.デモクラシー
16.落日
17.第9条
18.時代が動く
19.濁流
20.亡魂
21.巣立ち
22.この先の道(インストゥルメンタル・バージョン)
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出版社-筑摩書房辻惟雄 著[内容]いつの世も庶民はひたすらこの世の幸を追い求めるもの。その奔放な想像力にかかれば神様仏様といえどもこの通り、親しみ深く荒削り、すこぶるかわいらしく、ときには世にも怖ろしい姿となる。アニミズム的感性に裏打ちされた力強く鮮烈な表現は、正統的な宗教美術とは一線を画す、異次元の美の宇宙を形づくっている。妖怪となった器物=付喪神の饗宴、白隠や仙〓(がい)の不羈奔放な禅画、大らかな性器崇拝と春画との関わり、そして北斎の劇画の如き仏画と異形の滝…。「奇想」の発見で日本美術史を塗り替えた眼の革命家が、宗教美術のもう一つの水脈に分け入り、その核心に迫る。[目次]1 日本美術に流れるアニミズム2 変容する神仏たち―近世宗教美術の世界謎多い遊行僧円空にひかれて木喰と東北・上越野に生きた僧―風外慧薫の生涯と作品近世禅僧の絵画―白隠・仙〓(がい)白隠“半身達磨像”(永明寺本)3 浮世絵春画と性器崇拝北斎の信仰と絵北斎晩年の“ふしぎな世界”4 天龍道人源道の仏画$$白隠の禅画、空海の仏像から北斎の浮世絵まで。『奇想の系譜』など、日本美術史の傍流に光をあててきた大家が知
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発売日:2023年05月 / ジャンル:実用・ホビー / フォーマット:本 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784065316788 / アーティストキーワード:川奈まり子
内容詳細:お岩さまは、『皿屋敷』のお菊や『累ヶ淵』の累と並ぶ江戸三大幽霊の一人である。しかしながら彼女は、おそらく実在した人物だとされており、東京都豊島区の妙行寺に墓が、生家跡にある新宿区の於岩稲荷田宮神社に子孫が、それぞれ本当に存在している。本書はひと言で言えば、「四谷怪談」にちなんだ実話怪談をお愉しみいただくと同時に、「四谷怪談」とお岩さまの伝承をご紹介する本である。「四谷怪談」の世界は奥が深く、切り口によって何通りもの解釈が並列しつつ成り立つ。よく知られた物語や伝承の他に、傍流や支流も数えきれな・・・
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