なんか勘違いしていませんか？ビスコースは、セルロースのキサントゲン酸塩そのもの、つまり上の操作でできるものです。

あと、二硫化硫黄ではなく二硫化炭素です。大間違い。

セロハンと呼ばれているものも実際は現在はポリスチレンフィルム等のようです。透明度や強さはセロハン*とグラシンを比べた場合に多少差があるというだけで著しく特性の劣る素材を採用するはずがありません。窓に中身が接している場合は読むのに不自由はないしグラシンの窓封筒が破れて届いた例なんかゼロなのでは? というか破れて届く場合は封筒全体が破れていると思います。
先に書いたようにセロハンと言いつつも実際はポリスチレンフィルム等なので封筒を紙資源として出す時ははがして分別する手間が必要でグラシンに移行しつつあるとの記事がありました。

補 足 !
本物のセロハン(cellophane)
セルロースを加工して作られる透明な膜状の物質である。プラスチックのように見た目は透明ですがパルプが原料となっており水となじみが良く紙に近い特性を持っています。
ポリスチレン*(Polystyrene)
プラスチック加工で最も多く使用されている素材の一つである。熱可塑性樹脂としては最も安価な部類に入り、高い加工性を有していることからさまざまな成形方法に対応している。

>タイベックスマートのホームページをみてみると、「夏は壁体内の湿気を室内側に通し、冬は室内側との湿気の移動を止める」という記載があり、求めていることと逆ではないかと感じています。

困惑されるのはもっともですが、タイベックスマートが言っているのは、夏は夏型結露(室内側防湿シートの外側表面で起きうる)を防ぎ、冬は冬型結露(外側の耐力面材の内側表面で起きうる)を防止出来ると言っているわけです。

前者の夏型結露は冬型結露に比べて頻度も圧倒的に少なく、

●夏季に水蒸気を含んだ気団が急に押し寄せてくる場合

●冷房を効かせ過ぎる場合(日本の夏季の露点温度データを見ると、室内温度を26度以下に冷房する場合)、

●建築初期に建材に含まれていた水分が日射で炙られて、室内側にも押し寄せる時、

などに限られます。

ですので、可変シートでは、セルロースファイバーの調湿性を損なう事なく機能します。

椿の葉っぱのようなてっかてかの分厚い葉っぱの表面(薄い葉にもちょっとありますよ)や人間の髪の毛。あなたのキューティクル(角皮)もクチクラです。
虫や甲殻類とかの外骨格もクチクラがありますね。
細かい成分は動植物で違いますが、蝋(ろうそくのやつ)や多糖(セルロースみたいなもの)が主成分でおおよそ一緒。

①取り立てての「デメリット」はありませんが、「惜しいな！」と言う気持ちは残りますね。 但し室内で「開放型の燃焼器具（単なるストーブやファンヒーター）」を使わない事が前提の条件にはなりますけどね。

夏場の「逆転結露」を、室内側に開放する時であれば、セルロースファイバーの調湿機能を発揮する事も出来ますが、冬場の「壁体内結露防止」の観点からは、少なくても「透湿抵抗値が変化する防湿層」だけは設けておいてくださいね。

②石膏ボードの上の「塗壁（下地が土壁であれば良いのですが）」の調湿機能はとても少ないので、気にするほどの事はありませんが、見た目や剥がれる問題からも、皆さんビニールクロスは一時的な仕上げ材だと考えています。

③グラスウールの場合には、最低でも「高性能グラスウール16Kg/㎥」以上の製品を使ってください。 更に施工する側に「気密層」「防湿層」「通気層」に「気流止め」の全ての項目渡る知識が必要となりますので、こちらの本を読んで頂いて、あなたがその意味とと内容を理解した上で、建築会社に聞いてみてください。
https://books.rakuten.co.jp/rb/15544782/

トンチンカンな返事をするのであれば、セルロースファイバーでも危険な事をご理解ください。


「補足」「返信」があれば「追記」が可能です。

DNAはヌクレオチドという単位が鎖状に結合したものです。
ヌクレオチド＝リン酸＋デオキシリボース＋塩基
で構成されていますが、塩基に4種類（アデニンA、チミンT、シトシンC、グアニンG）あるので、ヌクレオチドには4種類あると言えます。

解説は正しいですが余計なこと書きすぎてかえってわかりにくいｗ
多分問題集をつくった人が何か書かなくちゃいけないので無理矢理書いた感が強いですね。高校生用の問題集をつくったことありますが、解説には字数制限があって何字以上何字以下という制限があるんですｗ

１と２は同じ意味になりますからまとめて解答しますが、一般的に、アルデヒドの還元性は、アルカリ性で強く現れます。もちろん、反応相手の酸化剤が十分に強いものなら、中性～酸性でもアルデヒドを酸化する（＝アルデヒドの還元性が現れる）ことはありますので、絶対にだめ、ということではないですが。

発泡プラスチック系かな。

セルロースセメントは、完全に乾いて硬くなるまでに１ヶ月以上かかる事もありますから、コーティングしたばかりだと結構柔らかいでしょうね。

またドブ浸け５回だと、セルロースセメントが濃ければ良いけど、薄めているとちょっと厚さが足りないかもしれませんね。

トップコートは7～8回浸けるくらいで良いんじゃないでしょうか。

ちなみに、セルロースセメントは乾いてから再度ドブ浸けすると見事にヒビ割れしますから、ドブ浸けの間隔は一週間以上開けない方が良いですよ。

そうです。