応仁の乱以降、ほんとうに将軍は没落したのか?戦国大名や天皇と、将軍の関係はどうだった のか?信長の登場で、室町幕府は終わったのか?いま一番おもしろい室町時代研究の最前線9代義尚から15代義昭までの「戦国時代の足利将軍」をテーマに、各将軍とその時代について、専門研究者がわかりやすく解説。応仁の乱以降、ほんとうに将軍は没落したのか?戦国大名や 天皇と、将軍の関係はどうだったのか?信長の登場で、室町幕府は終わったのか?いま一番お もしろい室町時代研究の最前線。<br>山田 康弘 編
山川出版社
2020年05月
センゴクキ アシカガ シヨウグン ケンキユウ ノ サイゼンセン
ヤマダ ヤスヒロ
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戦国史研究の軌跡 一九八三〜二〇〇〇年の東国史研究を中心に / 山田邦明 〔本〕
価格:¥13200(税込)
発売日:2023年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:岩田書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784866021409 / アーティストキーワード:山田邦明
内容詳細:目次:出発 戦国史研究の出発/ 北条氏 後北条氏研究から北条氏研究へ―戦国史研究会の発展とともに/ 今川氏 今川氏研究の変遷―『戦国大名論集』刊行以降から二〇〇〇年まで/ 武田氏 武田氏とその領国の研究動向―中・近世移行期の諸課題/ 上杉氏 長尾上杉氏の権力確立と領国支配―研究史と課題/ 松平氏 松平=徳川権力の性格―中村・北島・所・煎本・新行各氏の描出/ 毛利氏 毛利氏研究の現在・将来とその方法/ 検地論 今川検地論の軌跡/ 都市と流通 戦国期の都市と流通の全体像をどう描くか/ 宗教 戦国期の宗教に関する研究・・・
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天下人となるチャンスが誰にでもあった動乱の時代に、我が故郷の武将は一体どうしていたのだろうか( br)応仁の乱ののち群雄割拠する有力大名や、信長・秀吉・家康による天下統一だけが“戦国ではない。地方各地に目を向ければ、自家の存亡を賭けて勢力拡大を目指した武将たちのドラマが見えてくる。 本書は、室町幕府以降の全国各地の武将たちの野望と動向を、勃興期から47都道府県別に調べ尽くした一冊。 「京都:足利一門では傍流だった細川家の出世」「山口:陶晴賢が大内氏を滅ぼしたのではない」「鹿児島:島津氏が頼朝の子孫を称する意味」「千葉:房総半島では意外に新参者の里見氏」「茨城:古河が関東の首都だった理由」「宮城:伊達藩家老は東北の名族だらけ」「愛知:名門織田家と用心棒稼業の松平家」など“それぞれの戦国時代を克明に描き出していく。 そこから導かれる「国盗り」から「天下取り」への条件とは( br)戦国ダービー、いざ開幕
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発売日:2019年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:勉誠社 / 発売国:日本 / ISBN:9784585291909 / アーティストキーワード:綿抜豊昭
内容詳細:室町・戦国期以降、政治・文化を推進する人びとの紐帯として重要な役割を担った連歌。それらは近世においてどのように展開していったのか。徳川、伊達、前田という近世の主要大名の資料を博捜し、政治や儀礼のなかに組み込まれながら営まれた連歌の諸相を歴史的に位置付ける。目次:序章 儀礼としての連歌/ 第1章 徳川家の連歌(柳営連歌/ 筑波山の連歌)/ 第2章 伊達家の連歌(七種連歌の起源と終焉/ 七種連歌会の運営)/ 第3章 前田家の連歌(加賀藩と富山藩の連歌/ 前田家と北野天満宮)/ 第4章 近世連歌の周辺(結論/ 今後の研究課題)
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井伊家 彦根藩 家からみる江戸大名 / 野田浩子 〔全集・双書〕
価格:¥2420(税込)
発売日:2023年05月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642068819 / アーティストキーワード:野田浩子
内容詳細:戦国期にかずかずの武功をあげ、「御家人の長」と謳われた井伊家。溜詰大名としての政務の実態、「家」の意識とその継承の危機、幕末の徳川との主従関係の変化などを軸に、譜代筆頭として背負った使命とその変遷を描く。目次:プロローグ 徳川筆頭家臣の使命/ 1 譜代筆頭家の創出/ 2 大老の家の始まり/ 3 直孝の役割の継承/ 4 軍役と儀礼―将軍家への奉公/ 5 溜詰大名としての井伊家/ 6 「格別の奉公」に基づく家の継承/ 7 幕末の動向と井伊家の御用/ エピローグ 明治以降の社会の中で
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