アジア・太平洋戦争と石油 戦備・戦略・対外政策 / 岩間敏 〔本〕
価格:¥3300(税込)
発売日:2018年05月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:吉川弘文館 / 発売国:日本 / ISBN:9784642038768 / アーティストキーワード:岩間敏
内容詳細:石油に乏しい日本は、なぜアジア・太平洋戦争に踏み切ったのか。蘭領東インドとの輸入交渉、真珠湾攻撃での洋上給油作戦、石油備蓄と需給の予測、南方からの石油輸送と海上護衛戦の実態、本土空襲と製油工場の被害などを考察。石油のほか艦船・航空機など戦備に関する豊富なデータをもとに、あらゆる資源を動員した総力戦の実態と末路を解明する。目次:第1章 日米開戦前の日本の戦備/ 第2章 真珠湾攻撃/ 第3章 「日蘭会商」から石油禁輸へ/ 第4章 南部仏印進駐と米国の対日石油禁輸/ 第5章 世界最初の戦略石油備蓄/ 第6章・・・
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日米開戦の決め手「対日石油禁輸」の立役者は、二人のソ連スパイだった…!二人の行動を丹念に辿り、日米ソの情報戦を読み解く。日米開戦の決め手「対日石油禁輸」の立役者は、二人のソ連スパイだった…!二人の行動を丹念に辿り、日米ソの情報戦を読み解く。<br>斎藤 三知雄 著
PHP研究所
2022年08月
ニチベイ カイセン ト フタリ ノ ソレン スパイ
サイトウ ミチオ
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武藤章 昭和陸軍最後の戦略家 文春新書 / 川田稔 〔新書〕
価格:¥1210(税込)
発売日:2023年07月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:新書 / 出版社:文藝春秋 / 発売国:日本 / ISBN:9784166614172 / アーティストキーワード:川田稔
内容詳細:なぜ負けると分かっているアメリカと戦争を始めたのか?そのカギを握る人物が武藤章だ。陸軍軍務局長として、陸軍の政戦略を握っていた武藤は、一貫して対米戦争を回避したいと考えていたのである。ではなぜ日米戦を阻止できなかったのか?国家の運命を賭けた苦闘を描く。目次:第1章 満州事変から日中戦争まで/ 第2章 軍務局長就任―第二次世界大戦、始まる/ 第3章 対米回避と日独伊ソ四国「連合」構想/ 第4章 「英米不可分」と南進論/ 第5章 日ソ中立条約と日米諒解案/ 第6章 独ソ戦の衝撃/ 第7章 対日石油全面禁輸へ―アメリカの・・・
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二〇一〇年の尖閣諸島沖衝突事件であらわとなった中国の対日強硬姿勢。東シナ海の石油・天然ガスの開発を巡る緊張状態のうえに、さらには「沖縄は中国の領土だ」と主張、韓国やフィリピンなどの南シナ海諸国とも次々に争いを起こしている。職業的反日運動を行う「新華僑」が尖閣諸島を包囲・上陸するという「千船保釣」宣言も出されているいま、無防備な日本人が知らない"中国の領土拡張・海洋進出政策"の真の狙いとは何か、日本はどのように対処していくべきかを、鋭い筆法で評論活動を続ける著者があばく。
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《巻頭言》「軍事と産業」〔岩崎茂〕
マルクス経済学と軍需産業―再生産表式の理論展開とソ連の経験―〔小野圭司〕
太平洋戦争における海上交通保護―軍事行動の戦力造成に与える影響―〔西谷尚起〕
帝国陸軍による民間航空の育成とその限界〔松原治吉郎〕
(研究ノート)戦間期における日本海軍と燃料問題―対米石油依存深化の背景―〔藤本維佐武〕
(研究ノート)明治十三年、「比叡」のペルシャ湾航海〔大井昌靖〕
独ソ開戦と「関特演」をめぐるソ連の対日情勢認識:一九四一年〔河西陽平〕
《令和二年度軍事史学会オンライン座談会》帝国陸海軍軍人を語る〔原剛・戸部良一・戸高一成・黒沢文貴〕
《書評》千田武志『呉海軍工廠の形成』〔横山久幸〕
《書評》森靖夫『「国家総動員」の時代』〔荒川憲一〕
《書評》諸橋英一『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』〔熊本史雄〕
《書評》高杉洋平『昭和陸軍と政治』〔徳田道之〕
文献紹介/例会報告/第四十六回国際軍事史学会大会参加報告
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出版社 PHP研究所 著者 斎藤三知雄 内容: 日米開戦の決め手「対日石油禁輸」の立役者は、二人のソ連スパイだった…!二人の行動を丹念に辿り、日米ソの情報戦を読み解く。
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