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商品説明 -------------------------------------------------------------- 画像はイメージです。 ※ PC環境により実際の色味や質感と異なって表示される場合がございます。 ※ 部品・パーツなどの一部の商品では本体の商品画像を使用しております。 ※ 製品の仕様・画像・パッケージは、メーカー側から予告なく変更される場合があります。 -------------------------------------------------------------- ひとりぼっちのパイナップル主人公のピーターは、八百屋にたったひとり売れ残ったパイナップルです。遊ぶ相手がいなくて困っています。ピーターは友達がほしかったのですが、いちごやオレンジとバナナたちなど他のフルーツはだれも遊んでくれませんでした。でも、ある日とても嬉しいでき事があって・・・ピーターはたくさんの友達をつくることができました。子供たちはこの本からいろいろなフルーツの名前・気持ちの表現・お願いの表現、そして招待を引き受けたり断ったりする際に使う表現を習います。仲間はずれをしてはいけない、そして、一緒に仲良く遊ぶことがとても大切であることを教えてくれます。わかりやすい英文とシンプルな絵からなり、3歳から10歳ぐらいの英語を習っている子供たちに向いている和英絵本です。*** 著者のプロフィール ***イギリス人作家で英語指導者。家族、猫と亀2匹とともに東京都小金井市に在住。趣味は、音楽鑑賞、物語を書くこと、絵を描くこと。大自然が好きで、サイクリングと水泳も楽しんでいる。イギリスの南東にあるケントに生まれ育ち、バーミンガムのアストン大学を卒業。数年間、国際営業に従事。20年以上前の来日以来、英語教育に従事する。Patricia氏はこれまでに英語の絵本8冊以上を著作し、ナレーションのコンサートと読み聞かせのイベントを行っている。英会話の指導にも従事するかたわら、英語指導者や子どもたちのために、絵本、創造性、想像力をいかす英語学習についてのワークショップやイベントを開催。Patricia氏のストーリーは「ほのぼのとしていて心を動かす」と評されており、彼女の色鮮やかなコラージュスタイルのアートは、シンプルで小さな子どもたちの心を揺さぶる。また彼女はたくさんの本を日本語から英語に翻訳している。*** 著者からのメッセージ ***幼いころから詩と物語を書いてきましたが、その後、日本の生徒のニーズに合わせてシンプルなストーリーを書き始めるようになりました。子供たちに考えて欲しいことを本のテーマにしています。たとえば、みんなと仲良くすることや自分を信じること、自然の大切さを子供たちが感じ、異なる環境に心を開いてほしいという願いをストーリーに込めています。一方で、幼い子供たちがシンプルなストーリーを楽しく理解し、自然に英語を身につけていくような単語を使うようにしています。昔から言語や国籍の異なる人々と出会い、コミュニケーションをはかることが好きでした。いろいろな国の文化を知るのはとても興味深いことですが、わたしは、たとえ住んでいる土地が違っていても、究極的にはみな同じニーズ、愛、弱さを共有していると信じています。私たちはお互いの違いにこだわるよりも、このような共通点に着目することによって、さまざまな壁をとりのぞいて世界をより住みやすいと所にすることができるのではないでしょうか。これからも、著者、ストーリーテラー、指導者として日本でいろいろな活動に取り組み、子供たちの想像力と生まれながらに持った創造性を刺激し、世界の平和と国際理解に少しでも貢献できることを願っています。 【#192】
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