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商品説明 Moscato D'asti Prunotto (Antinori)プルノット (アンティノリ) (詳細はこちら)アカシアのハチミツのような繊細で甘やかな香りに、ムスクのニュアンスが加わります。 口に含むとフレッシュなイチゴや白桃、ベリー系果実の爽やかな甘味、 徐々にフルーツケーキやクッキー、ビスケットなどのコクのある味わいを感じます。 750mlモスカート ビアンコイタリア・ピエモンテアスティDOCG発泡白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社名門アンティノリが手掛ける、ピエモンテで100年以上続く老舗ワイナリーの甘口スパークリングモスカート ダスティ プルノット (アンティノリ)Moscato D'asti Prunotto (Antinori)商品情報アンティノリは、はるか14世紀よりワイン史に足跡を残すトスカーナ州フィレンツェの偉大なワインメーカーです。その名門アンティノリが手掛ける、ピエモンテで100年以上続く老舗ワイナリーがプルノットです。このモスカート・ダスティは、 ピエモンテ州のアスティやアルバからほど近い町、カネッリやトレイソにある、石灰質土壌の畑からとれるモスカート・ビアンコ種100%から造られます。アカシアのハチミツのような繊細で甘やかな香りに、ムスクやサンザシのニュアンスが加わります。十分なコクを感じられますが、余韻に残るのはほどよい酸味で、イチゴや桃などの果物とはもちろん、ビスケットやクッキーとの相性は抜群です。お茶菓子とワインのマリアージュを、ぜひお試しください。生産者情報プルノット (アンティノリ) Prunotto (Antinori)1923年、第一次世界大戦後経営の厳しかったランゲ・ワイン協同組合をアルフレッド・プルノット氏が買い取ったことから、プルノットの歴史は始まります。アルフレッド・プルノット氏は、経営者としてだけではなく醸造家としても手腕を発揮し、当時の世界市場で「ピエモンテのワインと言えばプルノット」と言わるほどの知名度を誇るワイナリーでした。様々な畑のブドウの混醸が一般的であった当時のピエモンテにおいて、「クリュ」の概念を初めて導入したのもプルノットでした。それはつまり区画ごとのテロワールの違いを理解し、その個性を活かすようなワインを造ること。まさに谷に囲まれたランゲ村は、畑ごとに日当たりも傾斜も土壌も異なる「マイクロ・クライメイト」でした。しかし当時は、農地の所有者であるワイン生産者と畑の手入れをする農家が別で、買い入れたブドウでワインを造ることが一般的であったため、自由にブドウを買い集め混醸したくさんのワインを造ることが優先されていたのです。そんな時代においてプルノットがリリースした単一畑の「バローロ・ブッシア」は、バローロの品質を劇的に向上させるきっかけとなる非常に革新的なワインだったのです。30年以上に渡りプルノットを守ってきたアルフレッド氏でしたが、1956年に勇退。友人である醸造家のペッペ・コッラ氏にワイナリーは引き継がれ、そして1989年プルノットは、当時から販売協力関係にもあったアンティノリに引き継がれます。アンティノリがワイナリーを運営するようになり、伝統的製法を大切に守りながら、より品質を高めるために、大規模に投資していきます。まず、畑の改革。プルノットでは、バローロでも最上級と名高い優良畑「ブッシア」をはじめ、バルバレスコにも畑を買い増し、自社畑を少しずつ増やしています。さらに毎年、50ヘクタールある所有畑のすべてを隈なく調査し、土壌に最適な手入れ方法を研究し続けています。その結果、新たにバルバレスコの畑の一部にシラーを植える試みも行っています。ブドウの品質を高めることが、ワインの品質を高めるという信念のもと、常に畑に向き合い丁寧に畑を手入れしています。醸造に関しても、1999年には老朽化したセラーを、最新の温度管理機能を備えた施設に一新。発酵用のタンクは、古いコンクリート製のものから、ステンレス製に変更。これは清潔さとブドウがもつアロマを保つことはもちろんのこと、開口部が大きく発酵中スキンコンタクトさせておくのにも役立ちます。熟成用の樽は、ピエモンテで続々と導入されていたバリックを採用するとともに、従来の10,000Lサイズのスロベニアンオークの大樽を、より小さい5,000〜7,500Lサイズへ変更しました。プルノットのワインはいずれも、モダンでスマートなワインに仕上がっています。嗅いだ瞬間くらっとするようなバラやスミレのアロマと、鮮烈で凛とした美しい酸。飲む者を手招きするように、オープンな雰囲気、それでいて長命を予感させる分厚い構成。特にバローロは、「力強さ」を表現した層の厚いワイン。一方バルバレスコはブルゴーニュに通ずるような「フェミニンさ」を強調して造られています。ピエモンテとネッビオーロを語る上で、切り離せないバローロとバルバレスコ。この両者を飲み比べることで、ブドウの奥深さとピエモンテという土地のコントラストを感じることができます。
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