|
|
商品説明 創業から170年余り、積み重ねた酒造りの歴史と技術を伝える蔵元 三重県の四日市楠町で1846年(弘化3年)に創業した宮崎本店。 鈴鹿山系の伏流水の恩恵を受ける、酒造りにとても適した地に蔵を構えています。かつては町内に30以上の蔵がありましたが、現在では宮崎本店が全てを引き受け、8000坪にもなる大きな蔵となっています。 南部杜氏の流れをくみ、地元出身の社内杜氏を採用して正統派の酒を醸しており、清酒「宮の雪」や「キンミヤ焼酎」など、杜氏の技が生み出す酒は多くの人々に愛されています。 品質本位を目標に掲げ、酒米から引き出す本来の酒の味を求めて今もなお、酒造りに日々邁進する宮崎本店。 創業から170年余り、積み重ねた酒造りの歴史と技術を今に伝えています。 酒造りの要、仕込み水に使用する鈴鹿山脈の伏流水 仕込み水は鈴鹿山脈からの伏流水を井戸から汲み上げており、水質はすっきりとした軟水が特徴です。巨大なタンクへと汲み上げ、濾過をした後に使用しています。 源流から地下へ吸い込まれた水は冷たく清らかで美味しく、酒米は五百万石、山田錦を中心としていますが、米が持つ個性と旨味を十分に引き出して醸してくれます。 また、清冽な水を使っているだけに排水に関しても最新設備で管理を行っており、仕込んだ際の排水を化学的に完全処理しています。 綺麗な鈴鹿の自然水を使って酒を造るだけでなく、綺麗な環境を保つことも「三重県の地酒」を自負する企業としての責任だと考えています。 長い歴史の中、時代の変化を問われる造り手の姿勢 宮崎本店の酒造りは、良い意味で毎日が試行錯誤の連続です。 清酒「宮の雪」は鈴鹿山脈の伏流水を使用していますが、この水に合わせる原料はどれも自然のもののため一定ではありません。その都度、米の浸水時間や麹の具合を調整し、常に最良の酒造りを目指しています。 2018年に清酒新蔵の完成によって設備も新しくなり、長い歴史で培われた技術と味をより高い精度で数値化することで、技術の継承や酒造りに活かしています。 また、品質を追求する小仕込みによる手間暇かけた丹精込めた酒造りが可能となり、伝統の味を守りながらも時代のニーズに合わせた、様々なシーンで楽しめるような新しい味を生み出しています。 下町の名脇役として愛され続けるキンミヤ 国内の甲類焼酎の中でも最高峰の品質を誇る亀甲宮焼酎、通称「キンミヤ」。仕込水である清く柔らかな鈴鹿山系の伏流水は、ミネラル分がほとんど入っていないため、ピュアですっきりとした味わいの中にもほのかな甘みとまろやかな舌触りを演出します。 ブレンドされる素材の美味しさをぐっと引き立てるため、どのような飲み方でも満足いただける美味しさが魅力です。 亀甲紋の中央に「宮」の文字をあしらった亀甲宮ロゴが印象的で、ラベルに描かれたこのロゴが金色であることから「キンミヤ焼酎」の愛称で長年にわたって下町の居酒屋で親しまれています。 ITEM INFORMATION すっきりとした味わいにほのかな甘み 素材の魅力をさらに引き立てる名脇役 キンミヤ焼酎 国内の甲類焼酎の中でも最高峰の品質を誇る亀甲宮焼酎、通称「キンミヤ焼酎」。 甲類焼酎造りに適している超軟水、鈴鹿山系の伏流水を使用しています。 ミネラル分がほとんど入っていないため、仕上がりはとても柔らかくマイルドになります。 Tasting Note ピュアですっきりとした味わいの中にも、ほのかな甘みとまろやかな舌触り。 とても口当たりが良く、ブレンドする素材の美味しさを引き立てて、決して主張しない、素材の魅力を活かす「名脇役」的な存在。 どのような飲み方でも満足できる美味しさで、下町の飲食店で昔ながら、多くの人々に慕われ続けている焼酎です。 商品仕様・スペック 生産者宮崎本店 生産地三重県四日市市 原材料さとうきび糖蜜、鈴鹿山系伏流水 呑み方焼酎ハイボール、ホッピー割、酎ハイベース等 度数20.00度 内容量18000ml
| |