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商品説明 光文社文庫 朝倉かすみ 北大路公子 光文社スカートノアンソロジー アサクラ カスミ キタオオジ キミコ 発行年月:2022年08月09日 ページ数:288p サイズ:文庫 ISBN:9784334794019 朝倉かすみ(アサクラカスミ) 1960年、北海道生まれ。2003年、「コマドリさんのこと」で北海道新聞文学賞を受賞。2004年、「肝、焼ける」で小説現代新人賞を受賞。2009年、『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞を受賞。2019年、『平場の月』で山本周五郎賞を受賞 北大路公子(キタオオジキミコ) 1963年、北海道生まれ。2005年、『枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記』で単行本デビュー 佐藤亜紀(サトウアキ) 1962年、新潟県生まれ。1991年、『バルタザールの遍歴』でデビュー。2003年、『天使』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2008年、『ミノタウロス』で吉川英治文学新人賞を受賞 佐原ひかり(サハラヒカリ) 1992年、兵庫県生まれ。2017年、「ままならないきみに」でコバルト短編小説新人賞を受賞。2019年、「きみのゆくえに愛を手を」で氷室冴子青春文学賞大賞を受賞 高山羽根子(タカヤマハネコ) 1975年、富山県生まれ。2009年、「うどん キツネつきの」で創元SF短編賞佳作。2016年、「太陽の側の島」で林芙美子文学賞大賞を受賞。2020年、「首里の馬」で芥川賞を受賞 津原泰水(ツハラヤスミ) 1964年、広島県生まれ。1989年、少女小説家としてデビュー。1997年の『妖都』から、「津原泰水」名義で作品を発表。2012年、『11』でTwitter文学賞国内部門1位 吉川トリコ(ヨシカワトリコ) 1977年、静岡県生まれ。2004年、『ねむりひめ」で「女による女のためのRー18文学賞」大賞と読者賞を受賞 中島京子(ナカジマキョウコ) 1964年、東京都生まれ。2003年、『FUTON』でデビュー。2010年、『小さいおうち』で直木賞を受賞。2014年、『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞を受賞。2015年、『かたづの!』で河合隼雄物語賞、柴田錬三郎賞を受賞、『長いお別れ』で中央公論文芸賞、日本医療小説大賞を受賞。2020年、『夢見る帝国図書館』で紫式部文学賞を受賞。2022年、『ムーンライト・イン』『やさしい猫』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞、『やさしい猫』で吉川英治文学賞を受賞 藤野可織(フジノカオリ) 1980年、京都府生まれ。2006年、『いやしい鳥』で文學界新人賞を受賞。2013年、『爪と目』で芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 明けの明星商会(朝倉かすみ)/そういうことなら(佐原ひかり)/くるくる回る(北大路公子)/スカートを穿いた男たちートマス・アデリン「黒海沿岸紀行」抜粋(佐藤亜紀)/スカート・デンタータ(藤野可織)/ススキの丘を走れ(無重力で)(高山羽根子)/I、Amabie(津原泰水)/半身(吉川トリコ)/本校規定により(中島京子) わたしは、わたしの好きな作家たちに、わたしの決めたお題でもって小説を書いてもらったのだった。(中略)胸が高鳴り、読む喜びをぞんぶんに味わった。その喜びが分厚くなっていく。「スカート」というお題で、みんなで遊んでいる感じ。持って、楽しい。なにこれ。朝倉かすみがいちばん読みたい作家たちに「お願い」した、スカートモチーフの短編集。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
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