|
 |
商品説明 劇場群像と舞台回想 単行本 中村 哲郎 中央公論新社カンザブロウノシ ナカムラテツロウ 発行年月:2020年07月09日 予約締切日:2020年06月11日 ページ数:396p サイズ:単行本 ISBN:9784120053214 中村哲郎(ナカムラテツロウ) 1942年山梨県生まれ。シアター・ゴーアーの代表的な一人。少年期より今日まで、主として歌舞伎と演劇の周囲を見つめてきた。観劇65年。創立時の国立劇場に勤務。学び舎で郡司正勝に師事、若き日に井伏鱒二と三島由紀夫に出会う。著書に『西洋人の歌舞伎発見』(芸術選奨新人賞)、『歌舞伎の近代』(河竹賞)、『花とフォルムと』(芸術選奨文部科学大臣賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 十八代目勘三郎(勘三郎の死/まぼろしの還暦の『助六』 ほか)/2 劇場群像ー追悼・追憶賦(七世中村芝翫/四世中村雀右衛門 ほか)/3 舞台回想(“風、楼に満つ”時代ー戦後歌舞伎の昭和三十年代/国立劇場誕生の日ー開場式と開場公演 ほか)/4 書架散見(篠山紀信写真集『KABUKI by KISHIN』/関容子の新連載「銀座で逢ったひと」 ほか)/5 倫敦劇場漫歩(シャフツベリー・アベニュー/クイーンズ・シアター ほか) 何と言っても、いい役者、面白い、愉しい役者、ある時代の、人の世の花だった。躍動する戦後歌舞伎の展開を背に、三十九年間の交流と葛藤を綴る迫真の名エッセイ。 本 その他
| |